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 玉川上水の木漏れ日の下

 ワヤン・トゥンジュク梅田一座のメンバー katakura のブログ  since 2013

ワンチャンのテレパシー

2017-05-25 | 犬の気持ち

我が家の名犬エース(今年で12歳、酉年の犬である)

私には珍しいことだが、たまには夜遅く帰宅することもある。
そんな時は名犬エースはソファーの上でお出迎え。

と言うか、正確には特に反応もなく私をジッと見つめ、かすかにシッポを揺らす。
昼間ならいつも玄関までシッポを振って少し跳ねながら迎えに出てくるのだが、
多分、夜遅く寝ていたのを起こされたのできげんが悪いのだろう。

「エースただいま。」と声をかけるとシッポの揺れが微妙に大きくなるのだが、ただそれだけだ。

しばらくして、
私が頭の中で「オヤツをあげようかな〜?」と考えた瞬間、エースはスッと頭を上げた。
ワンチャンはテレパシーを持っている。

近くの獣医まで爪切りに行くときもそうだ。
頭の中で「今日は爪切りに連れて行こうかな〜?」と考えただけで、
スタスタとハウス(ケージ)に入ってしまってなかなか出てこようとはしない。

エースはテレパシーを持っている。


♪ ♪ ピコピコピコピコテレパシー

今年も猫が来た

2017-03-02 | 犬の気持ち

今年も猫が来た。
これは「小梅」

・・・・・
毎年恒例
・・・・・
我が家に今年も猫が来た。
「ネコの季節」、息子の飼い猫の「小梅」と「小春」。
この猫たち、息子が旅に出るたびに我が家で預かることになっている。
旅と言ってもどうせ伊豆半島あたりの緩〜い温泉旅行なのだが?
羨ましい限りである。
・・・・・
今回気がついたのだが、二匹とも歳のせいか、だんだんと動きが緩慢になってきた。
上の写真の「小梅」は、まだ私のカメラを追いかけて睨みをきかすのだが、
下の写真の「小春」は、いままでは人の向かってシャ〜!シャ〜!と威嚇していたのが、
今年は何のアクションもなくやけに静かだった。
調子が悪いのかな?
猫からシャ〜!と威嚇がないのも寂しいものだ。

かの国の馬鹿大統領のメディアに対する威嚇も困ったものだが。シャ〜!
・・・・・


これは「小春」
少し元気がなかったな?
心配だ。ワン!

・・・・・
関連記事
2016 ネコの季節
2015 小梅と小春

新しいお友達

2016-10-08 | 犬の気持ち

エースの新しいお友達「ダースベーダーくん」
お腹のあたりを押すと「ピーピー」と変な音がする。
うまく咥えられると音が出るのだが、なかなか難しいようだ。

この「ダースベーダーくん」、近くのショッピングセンターのペットショップで
定価400円のところ「表示の半額」シールにつられて買ってしまった。

エースは遊んでもらいたい時これを咥えて人のところまで持ってくる。
遠くに投げてやるとピョンピョンと喜んで取りに行き咥えて戻って来る。
そんな姿を見ていると「やっぱり犬だな〜」とつくづく思う。
だって犬だもん。ワン!

仕事机の下の犬

2016-09-12 | 犬の気持ち

私の仕事机の下の犬「エース」
足の先で触ると冬は暖かくて良いのだが、夏は暑苦しい。
でも可愛いいからやっぱりいつでも良い感触だ。
画面下に少し写っているのが仕事中の私の足です、むさ苦しくてスミマセン。

〜〜〜
名犬エースは雷が大の苦手、
遠くで微かに「ゴロゴロ」と鳴り始めると、もう落ち着かない。
階段をトコトコと上がってきて、
私の仕事部屋の引き戸をソロソロと開け、
すまなそうな目つきで人のことをチラっと見上げ、
そのままコソコソと私の仕事机の下に潜り込んで隠れてしまう。

しばらくして机の下を覗いてみると、安心しきって寝息を立てていたりする。

雨も上り雷が遠くに去ると、頃合いを見計らってまたどこかに行ってしまう。
「お仕事中お邪魔しました」などの挨拶は一切ない、振り向きもしない、引き戸も閉めていかない。
だから我が家では「名犬」と呼ばれている。
また犬の話でスミマセンでした。
ワン!

木漏れ日の下の犬

2016-09-05 | 犬の気持ち

信州車山の山麓「秋の日差しの木漏れ日の下の犬」。ワン。
シッポの角度にご注目。これから「遊んでもらいたい!」の期待感がみなぎっている。
〜〜〜
正面背景のなだらかな山は「カシガリ山」(標高1,611m)、名称がカタカナ表記なのが面白い。
この山の正式名称を地元の人は以外と知らない、
地元のオジサンと話していると「この山に名前があるのけ?」と言われたことがあった。
〜〜〜
このすぐ近くには「ガボッチョ」(標高1,681m)という名前の山もある。
これは車山高原として案内されている有名な山だ。
起源にアイヌ語説もある。
〜〜〜
その昔「ガチョ〜ン」というのが流行った、あれは一体何語だったのか?
(ガチョ〜ンを知らない世代のみなさん、スミマセンでした)

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関連記事
山の国から/湿原2「池のくるみ」
犬の気持ち/暖かいホットカーペットの犬

どっち?

2016-08-03 | 犬の気持ち

ん〜匂いがするからこっち!


だからこっち!ここここ。


「はい!残念でした〜」
あれ〜無い?おかしいな〜・・あれ〜?


じゃ〜こっちだ!こっちこっち!
今度は絶対に当たりだ!早く開けてよ!

〜〜〜〜
中身は「煮干し」。

〜〜〜〜
「どっち?」と「Which? 」はよく似ている言葉だと思いませんか?
外人さんに「Doch do you like?」でもたぶん通じると思う。
・・バカらしくてスミマセン。



引き戸犬エース

2016-07-20 | 犬の気持ち

エースの特技「引き戸が開けられる」             
我が家が全て引き戸なので日常の行動上の必要から学習したらしい。
2016.07.18:撮影

引き戸犬エース
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 エースが部屋に入りたい時は、まず引き戸の前に来て部屋の中の人間にギリギリ聞こえるぐらいの小さな声で「クンクン」と言ってみせる、間違えても「ワン!」などと一般犬のように吠えたりしない。
 それでも開けてもらえないと、引き戸を鼻でこすって5センチほど横に引き、その隙間に鼻を差し込みながら前進し、頭を振って20センチほどの隙間を作る。
 これでいつでも身体は入れる状況ができたわけだ。
〜〜〜
 そこからオドオドと頭だけを入れてあたりをうかがう。次に「すみませんね〜」と少し卑屈な面持ちでシッポをかすかに振りながらそ〜っと部屋の中に入ってくる。
 毎日夕方の散歩の時刻になると必ずこうして私の仕事場に入ってくる、これが夕方のお散歩の催促なのだ。
〜〜〜
 仕事場に入って来ても私が相手にしないと、私の横で上目遣いにお座りをしてシッポを振ったり、「クンクン」と言ってみたりするのだが、それでも私が相手にしないと、今度は仕事机の下に入ってきて私の足の甲に頭をのせてフテ寝をしたりする、シッポはゆっくり動いている。
 これでも相手にしないと、最後には私の足元で上向けにひっくり返り腹を出し「サ〜殺セ〜散歩ニ連レテ行カナイノナラ〜イマスグ殺セ〜」などと下手な芝居で居直ったりするのだが、それでも相手にされないと、とうとう諦めて「すみませんでした・・」とシッポを垂らして部屋からトコトコと出て行ってしまう。
 でも開けた戸は閉めていかない・・全く失礼な犬だ。

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このブロブを初めてご覧の方へ。
このブログは犬のブログではありません。
最近の記事が「たまたま」こうなのです、永い目でご覧ください。ワン。


プロフィール写真

2016-07-18 | 犬の気持ち

「エース」です。
2013:撮影 当時8歳、今年で11歳になりました。
今もこんな感じです、ヒゲはだいぶ白くなったけどまだまだ元気です。

プロフィール写真のご紹介
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名前「エース」、オス、11歳、茨城県出身、雑種、9.3キロ(いつも変わらず)
〜〜〜
性格はとてもおとなしい。
普通の人には絶対に吠えないのだが、以前に梅田一座の人たちが来た時だけ吠えた。
〜〜〜
芝生が大好き!身体全体を芝生にすり付けて喜ぶ。
この犬種を「芝犬」ともいう。(私だけです)
〜〜〜
まだ一歳にも満たない子犬の時に、妹犬と二匹で茨城を放浪中に捕獲され、殺処分犬として保健所に。
その後、殺処分犬を救うボランティアに保護され、縁あって我が家に。
妹犬も今は元気です。
〜〜〜
雑種なので頭が良い。
シッポとサンポを聞き分けて尻尾の振り方を微妙に変える。
〜〜〜
特技1「引き戸が開けられる」
我が家が全て引き戸なので行動上の必要から学習したらしい。
(でも閉めない)
〜〜〜
特技2「時間がわかる」
夕方5時になると、二階の私の仕事場まで必ず散歩のお迎えに来る。
(実は防災のテスト放送でわかるらしい、条件反射事例「防災放送の犬」)
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そんなワンちゃんです、よろしくお願いします。
ワン。

ネコの季節

2016-02-21 | 犬の気持ち

左が小春、右が小梅
見分け方は鼻の色、ピンクが小春、茶が小梅

今年も我が家にネコが来た。
「小梅と小春」
春らしいとても良い名だ。

この子達、すでに我が家を出て独立している息子の飼いネコ。
息子が、今年は東北旅行に行くので一週間ほど我が家で預かっている。
とても可愛いい!・・孫みたいな感じかな?
と思いながら、本当の孫はまだいないからよくわからない。

毎年この時期、息子はどこかに旅に出る。
だからこのネコ達、毎年我が家で預かることになる。
春の風物詩みたいな感じだ。
「ネコの季節」
今年も来てくれて嬉しい・・と毎年思う。

今日の午後、息子がこの子達を引き取りにやって来る。
・・また寂しくなる。
(か)


サギにご用心!

2016-02-14 | 犬の気持ち

我が家の屋根に顔見知りのサギがいた。
うす曇りの寒空に、今年はやけに歳をとったようにも見えた。

名犬エースとの散歩の帰り、我が家の屋根にゴイサギを見つけた。
こいつはここ数年、毎年来るおなじみのサギだ、
今年はなんだかやけに歳をとったように見えた。
「お前も老けたな~」と思った。

うっかりしている隙に、今年もこいつに我が家の金魚がやられた。

朝起きてみると、池の上に鳥の羽毛と油が浮いていた、池の周囲のデッキも濡れていた。
いつもは人の気配で寄ってくるはずの金魚たちの姿が見えない、
みんな怯えて池の底に潜ってしまっているようだ。

このサギ、我が家の池をエサ場のように思っているようだ。
でも、なんだか憎めない。
生きていくのはみんな大変なんだな~と思った。

みなさんも、サギにご用心!
(か)


6年前のサギくん。まだまだ若い。


ツ、ツ、ツ、と歩いて池に忍び寄る。


🎵あの頃きみも若かかった~。


今年もこの子達の誰かが犠牲になってしまったようだ。
管理不行き届きでスミマセンでした。


ワンちゃんは寝ていた

2016-02-02 | 犬の気持ち

この脚さばきにご注目。
この態勢でエースの脚を縄で縛りあげると、
まるで昔話の絵本に出てくる「悪さをして捕まったキツネ」のようになるな~と思った。
それだけです。

神戸ワヤンの旅から我が家に帰ってみると名犬エースがソファーの上で寝ていた。
久しぶりに私が帰ってきても起きようともしないのである。
深夜に玄関が開き人が侵入しても反応しないで寝続ける犬もなかなか凄いと感心した。

この後、エースは私にやっと気づき、私と少しだけ上目づかいに目を合わせたが、
この態勢のままシッポを少しだけ動かし・・そしてまた寝てしまった。

自分のハウスに入って寝るようにしつけたつもりだったのだが・・・
11年も経つと、今では家中好きなところで寝るようになってしまった。
甘やかしすぎたと反省している。
(か)


コマちゃんとルンバ

2016-01-10 | 犬の気持ち

コマちゃんとルンバ

ここのところポカポカと暖かい天気が続いている。
我が家の庭によく遊びに来るネコがいる。
コマちゃんだ。
メス3才。
母猫も元気で時々2匹で遊びに来る。
ほかにもたくさんいたはずの兄弟姉妹は最近は見かけない。

コマちゃんは
我が家のそばで生まれ今でもご近所さんにエサをもらっている、だから我が家の庭にもよく来る。
庭では池の金魚をジ~っと観察したりもするけれど、
大抵は日向ぼっこをしてのんびりと過ごしている。
日向のテラスでひっくり返り、腹を見せて気持ちよさそうにノビをする。

このコマちゃん
最近は我が家のお掃除ロボット「ルンバ」に興味津々のようだ。
お掃除ロボットの動きがどこか小動物のように思えるのかもしれない?
ルンバを窓ガラス越しにいつまでもいつまでもジッ~と見つめている。

以前、お掃除中の動くルンバの上にジっと乗って遊んでいる猫をテレビで見たことがある。
コマちゃんもルンバと一緒に遊びたいのかもしれない?
今度試してみよう。(か)


コマちゃんの思いが届く日は来るのか?

暖かいホットカーペットの犬

2015-10-09 | 犬の気持ち

「熱いトタン屋根の猫」はテネシー・ウィリアムズの戯曲。満たされない結婚に苦しむ女性の話。
「暖かいホットカーペットの犬」は名犬エースの事。ただただ平和で穏やかで満たされた犬の話。

暖かい快適なところが好きなのは、猫ばかりではありません。
我が家の名犬エースもぬくぬくと暖かいところが大好きです。
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山小屋のホットカーペットのスイッチを入れるとペッタリと身体をつけ、
とても気持ちが良さそうにそこから動こうとしない。
こんなに毛皮を身にまとっているのに、暑くならないのかい?と心配になる。
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いったい何を考えているのだろう?
動物は人間の様に「悪事」を考えたりしないことだけは確かです。
欺いたり、陥れたり、裏切ったり、武器をつくって戦争をしたりは絶対にしない。
---
エースは次の散歩のことでも考えているのかな?
「そろそろ散歩に行こうかな?」と私がほんのすこしだけ心の中で思い、
エースと目を合わせると、急に凄い勢いでシッポを振ってよろこぶ。(これ、本当です)
犬には人の心が読めている。
(か)


待て!!

2015-08-30 | 犬の気持ち

>>『待て!!』<<
「また待つのですか?・・・まだだめですか?」

名犬エースは、ご飯の前に必ずお尻を床につけて待たされる。
「お座り!」の姿勢だ。
・・・・・
でもエースはこの姿勢のときには絶対にエサを見ない。
横を向いてエサから必ず視線をそらせている。
我慢をしてるのだね。
・・・・・
「好物のエサ」のときはシッポが小刻みに揺れている。
「大好物のエサ」のときはお尻が床から微かに浮いている、「フライング状態」である。
そのときはまた『待て!!』と号令がかかって、きちんと「お座り!」の姿勢にもどされる。
・・・・・
「毎回食事のたびに大変なんだよな。」(エース談)


>>『よし!』<<
「いただきます。ポリポリポリ。(なんで毎回待たされるのかな~ワン?)」
(か)


小梅と小春

2015-03-28 | 犬の気持ち
 
「小春」                  「小梅」

我が輩達は猫である。
名前は「小梅」と「小春」。
どこで生まれたのかはずいぶん前の事なので、とんと覚えていない。
どうやら生まれてすぐに人間たちの世界の保健所という所に捕獲されたようである。
あやうく殺処分されそうだったところ、優しそうな若い男の人が私たち二匹を引き取ってくれた。
それから9年間。いまでも無事に一緒に暮らしている。ありがトウサン。ニャ~。ニャ~。

・・・・・・・・・・
 我が家に猫が来た。
 すでに我が家を出て暮らしている息子が、しばらく旅行に出かけるのでその間だけ預かることになった。猫の名前は「小梅」と「小春」。姉妹である。
 「三国志」好きの息子がこの姉妹猫の前に飼っていたオス猫の名前が「孔明」。その猫の次に飼う事になったので「コウメイ」から「コウメ」になり、成り行きで相棒が「コハル」になった。こんなアバウトな感覚は私に似ていてとても良いと思う。
 もう何回も預かっているので私にもだいぶ慣れてはいるが、機嫌が悪いと相変わらず「シャ~!」「シャ~!」と凄まれる。名犬エースは平和主義犬なので、どんなに「シャ~!」と凄まれても、うれしそうにシッポを振りながら寄って行っては遊びたがるのだが、結局毎回遊んでもらえないようである。「エース。気をつけないと強烈な猫パンチをくらうゾ!」ハハ。(か)


「一緒に遊んでほしい~・・・・ワン。」