
眠り続けるクンバカルナを起こす命令を受けて、クンバカルナの屋敷まで訪ねてきたサングト。
「ピンポ~ン。ごめんください。どなたですか。サングトが参りました。お入りください。ありがとう。」
この会話を全部一人で言う、前半は大阪風抑揚で棒読み、最後の「ありがとう」の所だけ声の調子を緩くして微笑みながら言う、一同コケる。・・・これがギャグなのである。・・・大阪以外の地域の人でこのギャグの面白さが分かる方いらっしゃいますか?
私には何が面白いのか分かりませんでした。くりかえし聞いているうちにもしかしたら面白いのかもしれないな~?ぐらいまでにはなんとかなってきましたが。
大阪組はこの「面白さ」をなんとか東京組に伝えようと、吉本新喜劇のお笑いタレント桑原和男のユーチューブの映像をスマホで検索し、笑いをこらえながら私にかざして見せるのです。でも私にはなんだか分からない?
笑いを懸命にこらえながら印籠のようにスマホをかざしてくれる姿はすごく面白かったのネン。そやけどギャグは分からしまヘン。大阪の文化は深いですネン。大阪の言葉って「・・ヘン」「・・ネン」とか多くて、フィンランド人の名前の様だな~っと今思いました。
よし!こんどの大阪公演までにはこのギャグの呼吸が分かる様に頑張るゾ!(か)

お笑いタレント桑原和男
ギャグの落ちの言葉が「ありがとう。」
これがやさしい感じでいいですね、
だんだん気に入ってきました。
ありがとう。