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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

谷瀬の吊橋へ

2023-06-19 | 奈良県北部
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今日も良い天気だ、久しぶりに谷瀬の吊橋へ行こう



奈良県吉野郡十津川村上野地、十津川(熊野川)に架かる吊橋で、日本最長の生活用鉄線の吊橋である。
長さは 297m、高さは54m


朝の8時に出発、相棒は愛車のスーパーカブ
ひたすら トコトコ ~ トコトコ と激走



国道168号線で五條市街を抜けて ~山の中へ入って行く




幻の夢と終った 国鉄五新線 の残骸が、ここにも残っている




上り坂のトンネルを二つ抜けれは 道の駅

当然ノンストップだ




坂を下って行く、大塔橋の手前に 緑の世界が見えた = 真ん中に見えるのは 西吉野第一発電所の坂本取水口だろう




国道沿いにはトンネルが見える
これも 幻の夢と終った 国鉄五新線 の残骸である、五新線の工事はここまでで進んでたようだ




国道から ~ 旧国道へ入り 猿谷ダムへ向かう


右に見えるのは国道に架かる橋



左に猿谷ダムの堰堤が見えている

まるで緑の世界へ迷い込んだような雰囲気だ





左下に五條市役所大塔支所がある
右端は国道168号線、高規格道路で高速道路のような感じだ
右上にガケ崩れのツメ跡が見える




国道の対面に大水害のツメ跡、10年ほど前の山崩れか?




地区の小さな駐車場に こんな方が寂しそうに休んでおられました




さらに ~ ひたすら トコトコ ~ トコトコ と激走



やっと吊橋に到着だ、ここまで 2時間56分かかった




日本一の吊橋だ!

今日は平日で訪れる人は少なかった



下には 清流の十津川(熊野川)



谷瀬の人々の熱い思いだったのだろう



カブで上流の橋を渡り ~ 対岸へ行って 吊橋を往復してきました



国道の対岸から撮影




前の人はビビッて固まりかけていた
私はちょっとゴメンなさい、と追い越してゆく




床は細長い板で、歩ける幅は1m余か?




橋を往復して ~ 森山神社裏の展望所入口まで行く
227段の階段を登れば、谷瀬の吊橋を見下ろす展望所へ着くのだが、今日はパス




展望所入口まで行く途中に、ちょっとだけ 谷瀬の吊橋 が見える
左下に小さく見えている




この近くにも、やっぱり見捨てられた家が・・・

この近辺にも民家が数軒点在するが、どれだけの家が住んでいるのだろうか?



スーパカブで ほとんど休憩ナシ、往復153.0Kmを 一生懸命走ってきました。

大阪市のベイエリアも良いけれど、緑イッパイの世界に清流の山郷も、また素晴らしいですね




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アジサイの咲く風景・当麻~高天へ

2023-06-18 | 奈良県北部
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奈良県葛城市の当麻寺近辺から ~ 山麓線沿いの風景やアジサイの咲く風景を求めて ~ 天孫降臨の地=御所市高天へ行ってきました。



◆ 葛城市新在家の北良池にて





後方に二上山






池の水面に映り込むアジサイ
 水面がかすかに揺れてよい雰囲気になっている




ピークを過ぎてゆくアジサイ

  もう私はうば桜 出る幕ないわ
    でも もう少し この花街に 私を置いてください
        ・・・ 演歌調に言えば こんな感じでしょうか?




◆ 当麻寺の近くにて



大伯皇女が、 処刑された弟=大津皇子を悲しんで詠んだ歌らしい

 うつそみの人なる我や明日よりは
         二上山を弟とわが見む







歌碑の近くに 美しく咲いたアジサイ




◆ 御所市南郷にて

 山麓線沿いに華やかに咲くアジサイ






後方に葛城山



すぐそばの祠には石佛様
 新しい花が供えられ、赤い涎掛けには 般若心経 が書かれている



◆ 高天との境界付近


住む人の居なくなった家の前に輝くようにピンクのアジサイ




◆ 天孫降臨の地=御所市高天へ






下界を見れば煙が立ち上っている


  “ 高き屋に のぼりて見れば煙立つ
       民のかまどは 賑わいにけり ”

かまどじゃあないけど こんな歌を想い出した、
  今の時代に かまど って言っても解からないだろうなぁ?




左後方には畝傍山がボンヤリと見えている





そんな大規模の棚田じゃないけど、大和平野をバックに美しい棚田風景を見せてくれる





橋本院のアジサイも咲いてきた





本日もコレでウロウロと徘徊です



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HDDの不調

2023-06-17 | その他
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昨日、HDD(外付けハードディスク)が動かなくなってしまった。



外付HDD 5台 に過去の写真等、ほとんど保存してある

そのうちの1台=メインに使ってる外付HDDが反応しなくなってしまった。



いろいろ調べで、アアでもない ~ コウでもない、とか何とかしてるうちに夜の11時前になってしまった、いつもならとっくに寝てる時刻である、早く寝なきゃあ睡眠不足で倒れてしまいそう。



ずっと気にして寝てたので、今朝は4時前に起きてしまった、またまたイロイロしてるうちに ❝ アッ そうだ  USBポートを変えてみよう ❞

HDDのUSBポートを変えて、電源のコンセントも変えてみた、
そして、パソコンを起動させたら、外付HDDも順調に動くようになった、何事もなかったように動くではないか

バカみたいな話だが、とりあえず治って良かった。





あべのハルカス



あべのハルカス・港大橋・大阪府咲州庁舎



花園ラグビー場


午前中に信貴生駒山系の十三峠へ行って大阪平野の景色を見てきた。 やっぱり今の時期は霞んだ風景、でボンヤリの大阪平野でした。

近くの花園ラグビー場はまあまあの写りだが、あべのハルカス・大阪府咲州庁舎・港大橋は かなり霞んでる



睡眠不足だったので、午後からは “ 昼寝 ” です。



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関西国際空港の眺め・田尻スカイブリッジを歩く

2023-06-16 | 大阪府
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大阪府泉南郡田尻町へ

田尻町の斜張橋=田尻スカイブリッジを歩いて、関西国際空港の眺めを楽しんできました。


奈良県香芝市 ~ 大阪府太子町 ~ 外環状(国道170号線) へ入り ~ 一路南へ ~ 熊取町 ~ 国道26号線に入り ~ 泉佐野市のりんくう公園 あたりをウロウロして ~ 田尻スカイブリッジへ




田尻スカイブリッジ
橋の下に関空への連絡橋が見える、左下の白い線のようなのが関空です


適当な場所へカブを停めて ~ 田尻スカイブリッジの歩道へ階段を上って行く



南方面の景色



こんな立派な歩道がある



田尻スカイブリッジは
りんくうタウン北地区と中地区を田尻漁港を跨いで結ぶ位置にあり、全長338.1メートル、幅26.3メートル、往復4車線、高さ110メートルと国内でも大きな斜張橋で、景観も美しい橋です。
遊歩道が整備されていますので、沖合い5キロメートルにある関西国際空港を離発着する様子が見渡せ、気持ちよくウオーキングを楽しむことができます。 ・・・ 田尻町のHPより






右に見える高いビルは 「りんくうゲートタワービル」
いつも奈良県の信貴生駒山系から眺めているが、ボャーとしてほとんど霞んでる

左の白い部分は、白い大理石の玉石を敷き詰めたマーブルビーチらしい




関空の全景を撮ったが、白い線のようなものが見えるだけ、 沖合5Kmだからどうにもならない




連絡橋なら何とか分かるが、左先端の関空はよくわからない




田尻スカイブリッジの歩道橋を、南から北へ歩いてきた
正面に観覧車とりんくうゲートタワービル




望遠レンズで、これが精いっぱいです
左上に着陸態勢に入ってる赤い機体、右の構造物はレーダのようです









右に見える建物は管制塔のようです




連絡橋の前に船が3艘




南へ向かって離陸




船の後方に駐機場
この船は何をしてるのでしょうか? ずっと停まったまま





田尻スカイブリッジを南から眺める
りんくうゲートタワービルと重なってヤヤ見辛いけど・・・



関空は遠くて良く見えなかったけれど、やっぱり海を近くで見るのは何だか嬉しいですね。





今日もコレで激走の137.4Km
行きも帰りも ほとんどノンストップ、一生懸命走ったので お尻が少々痛くなりました。




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宇陀の山郷へ

2023-06-15 | 奈良県北部
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奈良県宇陀市の山郷へ


宇陀市の榛原萩原の棚田 ~ 榛原山辺の山部赤人の墓あたりをウロウロしてきました。





玉立橋東詰の棚田
ここはかなり名の知れた場所のようだ



玉立橋の下を潜って坂道を西へ、山の中へ進む



玉立橋の下から西方面



少し行くと立派な灯篭、すぐ近くに青龍寺

その昔には、山越えのメイン街道だったのだろうか? 現在東海自然歩道になっている




寺の前の道標




青龍寺 
前身が「墨坂神社々記」にある篇照山香酔寺(飛鳥~平安時代)ではないかと推察されているらしい
かなり由緒ある寺のようだ





山の斜面の擁壁に 「東海自然歩道」の道標

この自然歩道を上って行けば 「長谷寺・鳥見山方面」だ、やっぱり山越えのメイン街道だったのだろう




さらに上って行けば美しい棚田、田植えが終わったばかりの早苗田である
そして ポツンと一軒家




さらに上って行けば見捨てられた田んぼ、山道はまだずっと続く、こから上はすべて耕作放棄地のようだ





ここで引き返して、山部赤人墓へ向かう








少し走れば道沿いに赤人墓が現れる



山部赤人の万葉歌碑

 あしひきの 山谷越えて 野づかさに
         今は鳴くらむ 鶯の声
             ( 万葉集 巻17・3915 )






杉林の中 苔むした石塔が寂し気に建っている、これが山部赤人の墓だ





車を停めて近辺を歩く



青々と茂る杉林 & 耕作放棄されて草ボーボーの棚田



後方は戒場山か?



車で戒長寺方面へ向かう


途中で棚田が現れる、山また山景色の中に数枚の棚田






もう少し進むと、耕作放棄の田んぼが見えた



9年前の写真と同じ場所です
 周りは草が生い茂り昔の面影は全くない


9年前は ☟ 下の写真 のように美しかった


先日 ≪ 思い出の風景・アジサイ≫ として載せた 「 9年前の写真 」



   国破れて山河在り  
     城春にして草木深し
       時に感じて 花にも涙を濺ぎ ・・・


  時の経過は非情なものです、どうしようも無いけど寂しいものですね ・・・




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想いでの風景・あらぎ島

2023-06-14 | 和歌山県
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あらぎ島



近くの山郷


“ あらぎ島 ” と言っても、海に浮かぶ島ではない、蛇行する川に囲まれた棚田なのです

場所は 和歌山県有田郡有田川町清水

日本の棚田百選のひとつであり、和歌山県の朝陽夕陽100選に選ばれている
周囲の景観とともに「蘭島及び三田・清水の農山村景観」として国の重要文化的景観にも選定されている



写真は2013年6月に訪れた時のもの
この頃はまだまだ元気で、バイクで 一日に 300Km程度 は平気で走っていました。
今じゃあ~ スーパーカブでヨロヨロと彷徨っています、懐かしい写真です




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霧に抱かれる大深の山郷

2023-06-13 | 奈良県南部
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昨日 = 6月12日

「 恋し野の里 」 からの帰りに 奈良県五條市大深町へ寄ってきました。




紀の川左岸を走る県道55号線で奈良県へ入り ~ 奈良県五條市火打の交差点で南へ向かい奈良県道732号線に入る ~ 少し走ると道幅は狭く曲がりくねった道になり山の中へ入って行く


辺りは一面霧に覆われて白く霞んだ世界になって視界は極端に悪くなる、見えるのは道路沿いの霧に霞んだ山景色のみ! ほかは霧に抱かれて何も見えない、ただ雨霧の世界があるだけ

右側は深い谷で、この谷から向こうは和歌山県橋本市のようである。


ヘッドライトを上向きにしてトロトロ~ソロソロと低速で走る、まるで “ 白い暗闇 ” の中に迷い込んだような感じだ









県道沿いのすぐ近くでもほとんど霧に抱かれている、後方の山々も霧に包まれて白い世界に






6Km余り走ったら県道は広くなっており 大深町の集落入口に到着、ここには県道沿いの崖地に1軒の民家があるのみ
大深町の集落はここから県道を離れてさらに山の中へ坂道を上って行く

ここの道路端に車を停めて近辺を歩く



雨霧は薄くなってきたが、谷や対面の山々には濃い霧がかかっている





少し先の建物は解かるが、周りの山々は白い霧の中




県道から見下ろせば、谷底のような場所に建物が2~3軒



建物の廻りには霧が流れて見え隠れ






ちょっと左に目を移せば、谷底から山の上へ登って行く道路が見える
最上の霧の中にも数軒の集落があるが・・・ 霧に抱かれている




これは奈良県道沿い、霧は少し薄くなってくる




またまた濃い霧がかかってくる





これは谷底のような場所にある建物、霧が薄くなって建物が見えた




霧は薄くなって、右最上部にも集落が見える




またまた霧が濃くなってくる、右最上部の集落もボヤーと見える




谷底のような場所にも、また霧がかかってくる




上の写真の場所に、また霧が覆いかぶさって建物が見えなくなった




山々に霧が流れる、 点在する建物も霧に霞んで見え隠れ、刻々と変わる光景は自然のキャンバスに描かれた一編の絵画のような感じになって幻想的な世界を造っていました。




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恋し野の里にアジサイが咲く

2023-06-12 | 和歌山県
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ところは 和歌山県橋本市恋野



中将姫伝説にまつわる恋し野の里のあじさい園には、約5,000株のアジサイが植えられており、開花にあわせて「あじさいまつり」が開催される。

今年も 例年どおり まもなく開催されるようだ




このあじさい園にも、途中の道路沿いにも幟が立てられ 微風に揺れている




園内には 立派な 「あじさいの里」 の石碑



訪ねるにはやや早いかな? と思ったが、遅くなるよりは良いだろうと、小雨の降る中を出かける





やや早かった感じだが、それなりに咲いている



ちょっと変わったピンク色の花








  
まあまあ咲いて美しい色を見せてくれる








水滴を付けた花も魅力的だ





情熱の赤



高貴なムラサキ



・・・の青 ? ( 適当な言葉が浮かんできません



園内の斜面を上へ登って行く




後方に恋野の田園風景






後方左に京奈和道の高架が見えている、最後方の金剛山系は雨雲に霞んで見えない




もう少し登って行ったら東屋・休憩所があった
この前にもブルー・白・紫の大きな花を付けたアジサイが咲いていた




やや早いと思ったが、それなりに咲いていた

そして、雨は傘の必要が無い程度の小降り状態、アジサイの美しさを引き立てるような感じの雨で、訪れる人も少なく静かにアジサイを楽しめたひと時でした。




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的野のアジサイは

2023-06-11 | 奈良県北部
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奈良良県山辺郡山添村的野のアジサイは咲いてるだろうか ?

本日の天気予報は雨、トコロにより大雨になるかも の予報である。
トコロにより大雨だから、トコロによらなければ大した雨にならないだろう?と・・・出かける。



名阪国道の福住インターで降りて ~ 山郷の地方道を走り山添村へ向かう。









ほとんどピークを過ぎたツツジだが、まだ頑張ってるものもある
水滴を付けて元気に輝いている





的野へ向かう途中にて、大きな重そうな花である




道路沿いに 地蔵菩薩立像、鎌倉時代の石佛で村の指定彫刻になっている





布目川に架かる橋の袂にも石佛様
自然岩に小さな仏様が刻まれている、注意してみなければ見過ごしてしまいそうだ




布目川沿いの民家




的野のアジサイの名所に到着

雑草も多く以前ほどアジサイは咲いてない、この近辺の道路沿いもアジサイは植わってるが雑草に覆われている










う~ん、ちょっと残念だが 時代の流れか ? 草刈りや手入れする人が居なくなってるのだろう
少子高齢化に加えて村の住人そのものが減って行く


アジサイが少ないので集落の中を歩こう、ず~~っと上りの集落内を歩いて最奥まで登ってきました




これは県道沿いの家だが、手前も奥の家も住んでる気配はない





水滴を付けた美しい花、花の名前は全く知りません




茶畑と山の境界に青く咲くアジサイ




かなり高所へ上ってきた





最奥まで上って行ったらこの家

建物の廻りはきれいに清掃されている、別棟もあるが住む人は居ないようだ



これ以上は行けないので引き返すのみ



途中の眺め
通ってきた県道も少し見えている





対面の山には霧が流れてる






県道の駐車地へ無事戻ってきた


この集落内にも、住む人のいない家や朽ちゆくままに見捨てられた家などがアチコチ目に付いた、それにアジサイも以前のように元気よく華やかに咲く姿はな少ない。
これが我が国の山郷の現況である、どうしようも無いのだろうが寂しさが漂う・・・




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金剛山・伏見道を歩く

2023-06-09 | 奈良県北部
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昨日 = 6月8日

高天原の橋本院から奈良県御所市伏見へ向かう

この伏見集落の最奥に、金剛山への登山道 “ 伏見道 ” 入口があるのです。


私の体力&脚力で、山頂までたどり着くには相当な時間を要するので、いつもどおり “ 適当な所 ” までなのです。
登山が目的じゃなく、足腰劣化退化予防の「健康山歩き」と、山景色を楽しむ登山道歩きが目的なのです。





空模様はスッキリしないが、降りそうで降らないような・・・ 傘の必要が無い程度に ポツリ ポツリとしてるけど、 まあいいか!



伏見道の入口
青々と茂った木々の中に、獣除けのガードがある

こんな繁った中を歩くのか? と思ったが、ガードを開けて中へ入れば案外歩きやすい道である





青々と茂った木々と杉林の中、ゆるい坂道を上って行く





少し歩いたら分岐点があった、
広い方の道を行ったら 六地蔵さんかがおられる、墓地のようです




六地蔵さんの奥には
一段高い場所に白壁塗の塀がある、広さはまあまあだ、寺の跡だろうか?



ここで道は無くなっていたので、先ほどの分岐点へ戻り、登山道らしき道を上って行く






登山道から寺の跡 らしき所が見える、こんな山の中に寺があったのだろうか ?

菩提寺は、平安時代に “ 子院三十余箇坊がならび建っていた ” というほどの寺だったそうだが、その子院の寺跡だろうか?




さらに進む
登山道はそんなに荒れてないが上り坂の傾斜が徐々にキツくなってくる









この写真では解からないが、かなりの上り坂です


ヨタヨタ ~ よろよろ と高度を上げてゆく







清楚なササユリが2輪咲いていた




相変わらず傾斜度のキツイ坂道が続く





まだまだキツイ坂道は続きそうである、ここまで40分余かかってる



標高 1,125mの山頂は 遥か彼方だろう、今日はここまでにしておこう、これ以上は無理だ


“ 過ぎたるは猶及ばざるが如し ” ・・・
急坂の登山道を転ばないように注意しながらゆっくり下山しました。





登山道入り口近くの棚田に1本の木



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