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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

コスモス満開の恭仁宮跡から紅葉に染まる正法寺へ

2020-11-16 | 京都府
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京都府木津川市加茂町の恭仁宮跡 ~ 相楽郡和束町の茶畑 ~ 同町の正法寺へ行ってきました。


恭仁宮跡 ( くにきゅうせき ) のそばには満開のコスモスが咲き乱れ、古の都を美しく飾っている。 和束町 正法寺の紅黄葉は散り始めだったが、黄色のイチョウと真っ赤なモミジが境内を華やかに染めていた。












恭仁宮は、奈良時代の天平12年 ( 740年 ) に聖武天皇によって造られたが、わずか4年余で廃都となった、
その後宮域は 「 山城国分寺 」 として再利用された。


穏やかな秋空にコスモスが咲き乱れる恭仁宮跡へ訪れる人もほとんど無く、小さな子供連れの女性がただ一人、4年間の儚い夢だった “ 都の跡 ” を懐かしむような雰囲気である。






木津川市の国道163号から ~ 京都府道5号へ入り ~ 和束町へ向かう






日本遺産に認定されている石寺の茶畑




和束町の白栖橋交差点から府道62号へ入り東南へ向かえば、すぐに鮮やかな紅葉が目に入る、正法寺である。









石仏様も紅葉色の帽子と肩掛け、そして石段・庭園も落ち紅葉で飾られている




イチョウの大木はほとんど葉を落としている
もう少し黄葉を残してる時期に来たかったが、なかなか難しいもんだ







赤と黄色の競演





石段も庭園も黄色の絨毯




赤いモミジに黄色のふりかけ?



黄色の葉を落とした向こうに、山の上まで広がった茶畑が見える






鮮やかな赤と黄色の正法寺、紅葉 & 黄葉に見惚れて1時間以上 境内をウロついてました。




今日もコレで激走? してきました。



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2羽で何をしてるのかな?

2020-11-15 | 二上山
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二上山の麓、葛城市・大池の端に2羽の鳥さんがいました


近くでエサをやっている人がいて、そちらへたくさんの鳥が集まっていたが、この2羽だけが池の端っこで動かずにいてる。



何かお話でもしてるのかな?



話があまりかみ合わないようだ



子鳥だろうか? 2人の前に泳いで来ても、右の鳥は知らん顔



子鳥がUターンして引き返してゆく、右の鳥は知らん顔



左の鳥はまだ子鳥を見てるようだ、右の鳥は首を曲げて何かしている?



やっと話がかみ合って、同じ方向を見てる



穏やかな秋空の下での情景です





二上山雄岳中腹の 「 ながめ坂 」 まで歩いてきました。


山焼きで有名な奈良市の若草山も見えていたが、霞んでボンヤリでした。





近畿日本鉄道南大阪線を跨いて伸びる道路
写ってないが、手前に 奈良県葛城市新在家の 「 道の駅ふたかみパーク當麻 」 がある




向こうの大きな池は千股池
千股池湖畔は、二上山が最も綺麗に見える場所で 「 奈良県景観資産 」 になっている



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日神不動院のオハツキイチョウと名張川沿いの紅葉

2020-11-14 | 三重県
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昨日の続きです


三重県名張市の比奈知ダムから津市美杉町へ向かう国道368号線沿いはには、美しく色づいた木々がたくさんあり、 度々止まって写真を撮ってたら前へ進まない ・・・




▽ 日神渓谷近くの日神不動院にて


このオハツキイチョウは
 樹高 約25m
 胸高周囲 約 3.95m
 枝張は直径 約 25m 以上
  で三重県の指定天然記念物になっている

落ち葉は、周囲を緑に囲まれた境内を黄色に染めている






しだれイチョウ?



真横に伸びる太い枝



不動院の横には風雪を重ねたような五輪塔、何か文字を刻んでるような感じだが判りません






国道沿いの名張川に枝を伸ばした紅葉




▽ 名張市長瀬の國津神社にて


モミジはまだ少しだけ青葉を残してる






イチョウの枝を高い所で切って、切った枝を長~く伸ばしたクレーンで下してる
折れて危険な状態になってるのでしようか? リッパなイチョウなのに残念です








国道沿い・名張川の堤防に、真っ赤に染まったモミジと真っ黄に染まった木





▽ 日神渓谷、日神大滝の上部




この写真では判らないが、撮影してる前は高い崖です



日神大滝の横を上って西浦峠へ向かう遊歩道の路面、かなりの坂道です




帰りの比奈知ダムにて




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渓流・滝・紅葉の日神渓谷

2020-11-13 | 三重県
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三重県津市美杉町太郎生の日神 ( ひかわ ) 渓谷へ


名張市の国道165号線・夏見交差点から県道へ入り比奈知ダム ~ 国道368号線に入り ~ 名張川沿いを走り ~ 美杉町に入って少し走り ~ 山の中へ入って行く

1~2Km ほど走れば小さな集落で道路は行き止まり、平家六代の君の墓があると伝えられる墓地がある




墓地の前から、こんな山道に入って行く



5~6分歩けばカラフルな景色が現れる




日神渓谷の小滝
2条になって落ちる美しい流れだが、うまく撮れる足場がない







小滝の落ち口です









小滝のちょっと上流には、底まで透き通った淵に渓流が流れ込む
後方の斜面には苔生した緑の岩、手前の岩の上にはカラフルな落ち葉が広がる、そして水面には黄色い落ち葉がゆっくりと輪を書いて漂う




苔むした岩に広がる落ち紅葉





大きな岩の上には美しく色づいた木々



苔むした岩の間を清流は流れる



素晴らしい、適当な言葉が出てきません




更に奥へ向かえば落ち葉の絨毯路



自然石を積んだ階段、何とも言いようがないほどステキです




大滝に着きました、高さは10m ほどでしょうか?
今日はやや水量不足の感がありますが、容姿端麗の素晴らしい滝です



途中で折れて ~ 広がって滝壺へ流れ落ちる、黒い岩に黄色い落ち葉がステキです



滝壺に広がる落ち黄葉と白い流れ






大滝の周辺は紅葉黄葉で美しく飾られている、西浦峠へ向かう遊歩道にも落ち紅葉が広がりカラフルな路面となって山奥へ伸びる。



高層ビルとか明石海峡大橋のような人工的なものにも美しさはあるが、このような大自然が造る美しさも、なお一層素晴らしいように感じます。


今日も素晴らしい景色を見せてもらって、いい一日でした。



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枚岡展望台から大阪平野の眺め

2020-11-12 | 信貴生駒山系 奈良県/大阪府
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大阪府東大阪市東豊浦町の枚岡展望台へ


信貴生駒山系には自然公園やハイスキングコースが整備されていて、大阪平野の景色が素晴らしい展望台も数カ所にある。

今日は、奈良県の南生駒から ~ あの有名な1級酷道308号線を通って ~ 暗峠を越えて ~ 適当な場所に車を停めて ~ 枚岡展望台まで歩いてきました。

恒例の、不定期の定点撮影=大阪平野の風景撮影 & 健康山歩きです。



後方に大阪市街地のビル群、相変わらず見慣れた風景です



200mmのレンズで、これが精いっぱい
赤丸印の中に大阪城が写ってるんですが、サッパリ分かりません



キレイな青空、 鳥になってこんな空を飛んでみたいもんです




案内板が新しくなっていた



▽ 次の2枚は 神津嶽休憩所より


あべのハルカス・大阪府咲州庁舎、港大橋がぼんやり見える



手前の木はサクラ、春になればサクラの向こうに大阪平野が広がる





「 枚岡神社創祀之地 」 の石碑



ハイキングコースを下って行けば 枚岡展望台





展望台からの眺めの案内図が新しくなっている
南は 仁徳天皇陵や関西国際空港、北は伊丹の大阪国際空港など、広~く展望が広がる



目の前には大阪平野が広がる、真ん中にあべのハルカス



すぐ下には近鉄電車のカーブしてる線路




北の方です、右上にエキスポシティの観覧車=REDHORSE OSAKA WHEEL らしきのが見える



大阪市港区と住之江区を結ぶ赤い港大橋、住之江区の大阪府咲州庁舎がボンヤリ見える



眼下には東大阪市街地、左に花園ラグビー場が見える




空には大阪平野を覆うように白い雲



枚岡展望台から、こんな階段を上って駐車地へ戻る


相変わらずボンヤリた風景だったが、それでもいいのです、健康山歩きも目的の一つだから



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紅葉の中を流れ落ちるキワラの滝

2020-11-11 | 三重県
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三重県松阪市飯高町木梶の キワラの滝 へ


高見山に流れる木梶川の支流、木原谷に流れ落ちる30m の滝てある

滝壺と言うほどのものはない、滝の流れは木梶林道に架かる橋の下を流れて、深~い木梶川に流れ落ちてゆく、谷を覗き込んだら吸い込まれるような感じがする。

そんな滝が、今年も紅葉に飾られている。





奈良県東吉野村から国道166号線を通って高見トンネルへ向かう



高見トンネル東口
トンネルの上は紅葉に飾られている、バイクのお兄さんも、車のおっちゃんも・おネエさんも写真を撮っている



国道166号線から離れて林道へ入って行くと、眼下に国道166号線が見える



林道からの眺めは、緑の常緑樹の間に紅葉が混じって行者還り林道のナメゴ谷のような感じだ、紅葉はややピークが過ぎたような気がするが



林道から支線の木梶林道へ入って少し走れば滝の前に到着



間に合った! 滝は鳥居の後ろに流れ落ちている
一番色づきの良い時期に来るのは至難のワザだ、今回は多少散りかけているが、大丈夫だった

中央手前の鳥居は不動明王様 ↓ のものです



毎年 ご挨拶に訪れるが、いつ見てもコワモテの顔をしておられます




いろんな角度から撮影する












滝はずっと上から流れてるが上手く撮れません










滝の近辺も美しく色づいている。















木梶林道



真っすぐに伸びる黄色い木、
 曲がったことは大キライだッ! という感じかな?



木梶林道



   今日も素晴らしい景色を見せてもらって、納得の一日でした



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投石の滝 近辺を彩る紅葉

2020-11-10 | 奈良県南部
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昨日の続きです


昨日のブログはほとんど滝の写真だった、
滝への入口にも、県道28号沿いにも美しい眺めがあったのでもう少し載せておきます。




▽ 県道28号線沿い・滝の近くにて




道路沿い、見上げれば真っ赤に色づいた木



県道の端は落ち葉舗装!
 大きなイチョウもほとんど葉を落としていた






何だか和服の模様のような感じ




▽ 滝の近くにて


滝への入口には、背丈以上もある大きな石に 「 名勝 投石の滝 」 の文字






陽射しを受けて色づいた葉が輝く










濃い杉の緑を後ろに輝く真っ赤なモミジ





苔むした石垣の側面に引っかかって止まる落紅葉




水辺には、 「 落ち葉歴が長く朽ちてゆく葉 」 や 「 枝から離れて間もない葉 」

  “ 華やかも 過ぎて水辺の 落ち葉かな ”   何だか無常を感じますね、諸行無常か ・・・






      




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紅葉に飾られる投石の滝

2020-11-09 | 奈良県南部
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奈良県吉野郡東吉野村滝野の “ 投石の滝 ” へ行ってきました。

先月の13日に来た時には、滝周辺の木々は青々としていたが、今日は赤や黄色に色づいた木々が白い滝の流れを美しく華やかに飾っていた。







奈良県宇陀市室生の国道369号線・弁財天トンネル西口手前から ~ 県道28号へ入り、狭い曲がりくねった杉林の中を10数分走れば 「 投石の滝 」 の案内板がある



滝は駐車場からすぐ近くだ


秋の柔らかい陽射しを受けて輝く黄葉



赤や黄色の落ち葉も足元を飾る



少し歩くと紅葉の木々の向こうに滝が見えてくる






良い時期に来た!  紅黄葉の木々の中に白い流れが映える!! 

素晴らしい眺めだったので、撮る位置を変えて何枚も何枚も撮りました





























滝前の神社















滝壺の端に寄せられる落ち紅葉




素晴らしい眺めに感動です!
ボキャブラリー不足で、ほかに適当な言葉が出てきません、とにかく素晴らしい “ 投石の滝 ” でした。




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秋に咲くひまわり

2020-11-08 | 奈良県北部
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奈良県葛城市、道の駅ふたかみパーク當麻 近くにヒマワリが咲いていた。

穏やかな秋空の下、大きな花を誇らしげに見せている。

ヒマワリと言えば夏に咲くものだと思っていたが、秋も終盤にさしかかる今頃に大きく美しく咲いている。


ヒマワリにもいろいろあるのだろう、
人間にも人生にもいろいろあるよう、人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ、ひまわりだっていろいろ・・・






大きく立派に咲いたヒマワリ






後方に二上山




コスモスと共演



後方に二上山








▽ 葛城市寺口にて


後方に大和三山のひとつ、畝傍山



中ほどに高田バイパス ( 南阪奈道路の奈良県側 ) が見える




▽ 葛城市の葛城山麓公園にて




足元をピンクの花びらで飾っている



カラフルな木々



何故か こんな落ち葉が気になります



穏やかな午後のひと時、秋色を見つけに ・・・散歩のひと時でした。



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秋色の川上村へ Ⅱ

2020-11-06 | 奈良県 川上村
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《 昨日の続きです 》







大迫の集落から、こんな杉林の中を通って大峯道 ( 柏木 ~ 大峯山 ) へ向かう




大峯道へ合流

阿弥陀ケ森方面へ向かう



大峯山まで九十二丁の丁石、 
 1丁は約109m だから、10Kmだ



さらに進む ~ 真っすぐ進めば大峯山方面へ、 旧東熊野街道は左の道へ入る



こんな緑イッパイの場所もある


崩れた斜面の道や、丸太に苔生した橋 を渡って ~ 緩い坂道を上って行く



峠の頂上についた、ヲサキ峠のようである
   見づらいが、切り通しの左上に鳥居がある

この峠を越えて、旧東熊野街道を道なりに進めば、伯母谷集落 ~ 現国道169号線の伯母谷トンネル東口に出る


十二社神社側から撮ればよく分かる


鳥居を潜って神社へ向かう






十二社神社への参道も真っすぐに伸びた杉の中



いかにも樹齢を重ねた雰囲気の根元


ここを過ぎれば間もなく神社が見えてくる






神社付近は太い杉に自然林が混在して鬱蒼と繁る

社殿前の石燈篭は上部が無くなっていたり傾いたり、手水石と思われるものはひび割れて溜る水は無い。
社殿の上には倒木が乗っかって、屋根には落ち葉が溜まり草木が生えてきてる


先ほど潜ってきた鳥居には、大迫・伯母谷の文字が刻まれていたのて、両集落の神社と思われるが、ほとんど住む人が居ない “ 限界集落 ” のようで、手入れする人もいないのだろうか?



社殿の上を見あげれば見事な黄葉 ( 撮り方がマズイので、現物どおり見事に見えません )



足元の方がキレイです



十二社神社を後にして伯母谷集落へ向かう

 

車道から こんな石段を登って集落へ向かう



ほとんど住む人の居ない建物




故郷の家には住む人も無く
 屋根は錆びて、壁は落ち、戸板も壊れて朽ちてゆく
  生まれ育った家は、寂しく姿を変えて、自然に還って行くのでしょうか ・・・



分校跡・教職員住宅横のイチョウは青々とした葉を見せていた





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