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Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

絶景の一徳防山へ登ってきました

2020-01-11 | 大阪府
大阪府河内長野市の一徳防山
 変わった名前の山である、何か謂れがあるのだろうか?

541mの頂上は景色が見えないので、すぐ近くの一徳防三等三角点の544.1mへ登って下界の景色を眺めてきました。
西から西北には関西空港 から大坂平野 ~ 北には生駒山 ~ 東北には金剛葛城山系までの景色が広がり素晴らしい眺めだ。



香芝 ~ 道の駅かなん ~ 国道170号線 ~ 河内長野市街 ~ 国道371号線へ入り ~ 加賀田で県道221号線へ入り岩湧寺方面へ向かう






岩脇の森 第6駐車場へ車を停めて


15分ほど戻ったら、林道のゲート  ここが一徳防山への登山口

ほかにもコースはあるが、このコースが一番短いようだ、
しかし、急斜面で危険な個所があるとのこと、 ダメだったら引き返そうと思って入って行く


ゲートの横を入って行ったら、すぐに急な上り


急坂を上ったら、こんな涸れ沢だ




涸れ沢を上って行ったら


山の斜面にへばりつくような狭い落ち葉道、こんな山の中で転げ落ちたら大変だ、ビビりながら慎重にすすむ



ホンノ短い距離なのに、この尾根へたどり着く急坂だけで10分余かかった



山また山の中に鉄塔が現れる



こんな場所もあるが





階段~階段が続いて鉄塔の下へ着く



向こうに見えるのは金剛山葛城山か?



左遠くに河南町のワールド牧場が見える



やっと一徳防三等三角点 544.1m に到着  ここまで70分かかった



左に大阪湾、 右には金剛山葛城山まで景色が広がる  
中央に富田林のPLの塔があるのだが、この写真ではわかりませんね



左に富田林のPLの塔  後方は生駒山のようだ



富田林市方面だろう、右端の遠くに河南町のワールド牧場・さくら坂の住宅地が見える



PLの塔をズームで大きく



大阪府の堺泉北臨海工業地帯だろう、阪和自動車道らしきのも見える
その後方は大阪湾、その向こうは神戸市だろうか?


写真は載せていないが、もっと左には関西空港の連絡橋も見えていた


30分ほど休憩・昼食・景色を満喫して帰路につく、
往路の狭い急坂でコケで滑落したら嫌なので、南の絹笠山方面へ下って ~ 途中から 狭い踏み跡を通って、駐車地らしき方向へ山の中を歩いて ~ 林道から 無事駐車地へ戻った。


3時間余の健康山歩き、歩数計は10,869歩になっていた。


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玉祖神社のスイセンと明石海峡&大阪平野の眺め

2020-01-09 | 大阪府
玉祖神社のスイセンが咲き始めました


大阪府八尾市神立にあるかなり歴史の古い神社のようだ

神社の説明板によれば
和銅3年 ( 710 ) に周防国 ( 現在の山口県 ) から祭神を迎えたのがはじまりとされ、平安時代の 『 延喜式 』 にも記された神社です。



鳥居の後、くすの大木は天然記念物






境内には 大きな日露戦役記念碑が













清楚な感じのスイセンが美しく咲いている



境内からは大阪平野一望


左に大阪府咲州庁舎 大阪市の港大橋  右にあべのハルカス


JR大和路線・久宝寺駅前のツインビル




玉祖神社の少し南に 立石越ハイキングコースがあったので高安山方面へ歩く




どうしても高い所から景色を見たくなるのです


立石越ハイキングコース途中より


中央遠くやや左に明石海峡大橋がぼんやり見えているが
右の方には 大阪府咲州庁舎、大阪市の港大橋、あべのハルカス



ズームで引っぱれば、この写真でも明石海峡大橋がわかる



もう少し大きく  淡路島側の橋脚
左の煙は関西電力の南港発電所か?




玉祖神社境内からの写真と同じですが、撮る位置が高いので大阪湾も見える



港大橋を大きく撮れば、大阪湾も兵庫県の神戸か? 尼崎か? もわかる



左のビルの後ろは此花大橋か? その右には大阪市港区天保山の大観覧車
あべのハルカスの右に阪神高速の湾岸線も見える、 後方は兵庫県の神戸か? 尼崎か?


今日は美しいスイセンを見て、3000余歩の健康的な立石越え歩きで明石海峡大橋も見えて、納得のひと時でした。



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1月7日の朝焼け

2020-01-07 | 夕景・朝景






7時頃 東の窓が真っ赤になった、急いでカメラをもって外へ

東の空が一面赤く染まっている、こんなに広く上空まで染まるのは久しぶりに見た。




コメント (1)
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吉野の山ん中、衣笠山中腹の大蔵神社へ

2020-01-06 | 奈良県南部


足腰の劣化を防ぐために日夜精進しています。

ハイキング程度の適当な山は? とネットで探していたら、奈良県吉野郡吉野町南国栖の衣笠山があった。 その中腹には大蔵神社がある、この神社はかなり古い歴史があり、日本書紀に出てくるくらいの由緒ある神社らしい。



香芝から ~ ~ ~ 吉野町・国道169号の宮滝大橋を渡って ~ トンネルを抜けて ~ 樫尾の信号で左折して吉野川を渡り ~ 国道370号へ ~ 窪垣内で県道16号へ入り ~ 少し走って県道262号へ入り、高見川を渡って狭い道を進む




県道262号沿いに 小さい案内板 「 名勝 大蔵神社庭園 900m 」 が目についた


車で入れそうだったが、かなり狭くて危険な感じ、車を停めて歩く


周りは杉の植林が続く



20分余り歩いたら小さな石仏さんと南無阿弥陀仏と彫った自然石が



近くには大きな岩に当たられて壊れただろう石碑らしきものが倒れている



杉林の中に石段も見える
この辺りまで大蔵神社の境内だったのか?


30分余歩いたら赤い鳥居が見えた、大蔵神社だ






高い屋根は、神殿を保護するために建てられたようだ

歴史を感じさせる石積み、周りには杉等の巨木がニョキニョキだ




大泉水庭跡  

現地説明板には次のように記されている

県指定 名勝 大蔵神社庭園 
この庭園は、高さ1メートルの吉野渓谷産の巨石を中心としてつながった二つの池を配している。本来これらの池は、泉から引かれた導水路による流水施設となっていたらしく、大泉水庭跡とされる遺稿である。
 池割や石組の様式は、近畿地方では僻遠地に残る地方武士居館跡の庭園跡に類例があり、滋賀県高島郡朽木村旧秀隣寺、三重県一志郡美杉村北畠神社の泉水の形状などに類似している。また、日本庭園としては珍しい標高300メートルの高所に位置し、吉野川上流の渓谷と、その対岸の高峰を借景にしている。これらの特色から、その創造年代は室町時代中期を下らないと考えられている。
 近世において補修工事が全く認められず、日本庭園史上からも尊重すべきものである。
   平成七年三月  奈良県教育委員会


この説明板が無かったら、単なる石で囲んだような庭なのだろう、と思うだけの感じ






何かわからないが、こんな祠も



これは井戸のようだ









神社が建てられた時には極彩色だっただろうが・・・ 月日の流れには逆らえず、色褪せてゆく




傍には石垣を積んだ小さい平地がある、ここにも建物があったのだろう?





こんな苔むした大きな岩がアチコチに転がっている、いや鎮座されているのだろう



この神社は標高300mほどの場所にあるらしい、442mの衣笠山山頂へ登ろうと、登山道を探したが踏み跡は途中でなくなっているし、目印のテープも無い、

残念だが、今日のところは諦めて帰ろう、と もと来た道を引き返した。



それにしても、なぜこんな山奥に神社があるのだろうか? 昔の人たちは5Kmや10キロm程度の山道なら軽~く歩いたのだろうか?
そんなことを思いながらの大蔵神社探訪のひと時でした。



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二上山の麓、456段を上る

2020-01-05 | 二上山

久しぶりに 二上山ふるさと公園の石段を上ってきました。


奈良県道30号御所香芝線 = 山麓線の 『 道の駅ふたかみパーク當麻 』 の奥に 『 二上山ふるさと公園 』 がある、その公園内に456段の石段が一直線に天に向かっている。


数年前にはよく上っていたが、最近はほとんど行ってない、久しぶりに上ってみよう! と出かけた、

傘をささなくてもいいような雨がポツリ~ポツリ、上り始めたら霰になってきた




30段目あたりから見上げる  寒そうな冬景色です



276段目にちょっとした踊り場がある、
 ここまでは緩い傾斜で石段の幅も広く歩き易い



あとの180段は急勾配で石段の幅も狭い、
端にある手すりを持たないと不安でビビッてしまう、つまづいてコケたら恐ろしい



下を見たら道の駅の駐車場、その向こう 左右に伸びるのは山麓線




石段を上ったら、展望台と 「 大津皇子鎮魂の響 」





名称は 「 国見の丘 」  大和平野一望である




南に当麻寺、真ん中に国宝の西塔・左端に東塔
木々の向こうには高田バイパス( 南阪奈道路の奈良県側 ) も見えている



麓に橿原神宮・神武天皇御陵のある畝傍山



香芝市の街並み、後方中ほどに奈良市の若草山がぼんやり見える




生駒山
この写真ではよくわからないが、生駒山のアンテナもハッキリ見える
右下の白いのは香芝市の水道施設




熟年夫婦らしき2人がゆっくり上ってくる



石段が恐ろしいという人は、こんな登山の雰囲気も味わえるコースもある



冬色の景色の中に赤いさざんかが満開



456段を一気に上るのはやっぱり無理だ、ゆっくり歩いたが、途中で3回休憩してやっと展望台へ到着した。




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下市~黒滝の山の中を徘徊

2020-01-03 | 奈良県南部


今日は 奈良県吉野郡下市町から吉野郡黒滝村へドライブ

街の方へ出かけたら道路が渋滞してるかもしれないと思って、山の中へ行ってきました。


香芝 ~ 高田バイパス ~ 京奈和道に乗って御所南ICで降りて ~ 国道309号で下市町へ ~ 千石橋を渡って ~ 下市町よ邑で県道48号へ入り ~ 山の中を 黒滝村へ向かう



国道から県道へ入って少し走ったら、道路脇に捨てられた家



主要地方道となってるが単なる山の中の1車線の道



橋の欄干も苔の化粧


狭い道を数キロm走ったら、ちょっとだけ2車線の道になっている



道路沿いに祠、きれいな花が供えられている
前の石には、右山上道、左下市道 と刻まれている、吉野山への信仰の道だったのだろうか?




もう少し走れば毘沙門天王 多聞院、吉野山勝手神社奥之院と書かれている



近くには西照寺、立派な鐘楼、まあまあ大きな寺である



近くの川向に階段があったので上ってみた


苔色の石段を上って行ったら小さい神社が寂し気に、それでも社殿前に門松があった
段数を数えたら280段もあった、 ハーフーハーフー





さらに進むと、 「黒滝村へようこそ 」  黒滝村は奈良県の 「 へそ 」 なのだ



黒滝村の案内板
案内板の右上に百貝岳、そこに鳳閣寺と展望台がある

鳳閣寺は 678年役行者が開山、895年聖宝理源大師が建立、黒滝の代表的なお寺
展望台 葛城山から吉野山のパノラマを一望できます  と書いてある

こりゃあ ぜひ行ってみなきゃあ~



右に見えるのは県道の地蔵トンネル

左の狭い道を上って行く



2Kmほど山道を走ったら鳥住春日神社



神社には巨大な杉



神社前から道は狭い急坂となる、途中で止まったらズリッズリッと下がってゆきそうだ、緊張して上る

右に展望台があって、その向こうに神社の境内



展望台



展望台からの景色


山また山の向こうに葛城山・二上山が霞んで見える



右の方には吉野山の蔵王堂




鳳閣寺本堂 
1100余年の風格を感じさせる



この道は 百貝ケ岳ハイキングコースになってるようだ

百貝ケ岳へは1.5Kmと書いてある、登ってみたいが今日は時間が足りない、またの機会に挑戦しよう


景色を見たり、百貝ケ岳への登山道を見たりしてから引き返す



帰る途中にも 捨てられた家  
豪邸です、外塀は全く傷んでないように見えるが、上から見たら母屋の屋根は朽ちて穴が開いている



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2020年 元旦

2020-01-01 | その他





      謹賀新年





 “ 門松は 冥土の旅の一里塚  めでたくもあり めでたくもなし ”

 一休さん = 一休宗純禅師が詠んだらしい

 子供の頃、正月と言えば何だか嬉しい日でした。 でも、最近は淡々と過ぎてゆく “ 単なる一日 ” になってしまいました。


                            今年もよろしくお願いします。




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