久しぶりに 二上山ふるさと公園の石段を上ってきました。
奈良県道30号御所香芝線 = 山麓線の 『 道の駅ふたかみパーク當麻 』 の奥に 『 二上山ふるさと公園 』 がある、その公園内に456段の石段が一直線に天に向かっている。
数年前にはよく上っていたが、最近はほとんど行ってない、久しぶりに上ってみよう! と出かけた、
傘をささなくてもいいような雨がポツリ~ポツリ、上り始めたら霰になってきた

30段目あたりから見上げる 寒そうな冬景色です

276段目にちょっとした踊り場がある、
ここまでは緩い傾斜で石段の幅も広く歩き易い

あとの180段は急勾配で石段の幅も狭い、
端にある手すりを持たないと不安でビビッてしまう、つまづいてコケたら恐ろしい

下を見たら道の駅の駐車場、その向こう 左右に伸びるのは山麓線

石段を上ったら、展望台と 「 大津皇子鎮魂の響 」


名称は 「 国見の丘 」 大和平野一望である

南に当麻寺、真ん中に国宝の西塔・左端に東塔
木々の向こうには高田バイパス( 南阪奈道路の奈良県側 ) も見えている

麓に橿原神宮・神武天皇御陵のある畝傍山

香芝市の街並み、後方中ほどに奈良市の若草山がぼんやり見える

生駒山
この写真ではよくわからないが、生駒山のアンテナもハッキリ見える
右下の白いのは香芝市の水道施設

熟年夫婦らしき2人がゆっくり上ってくる

石段が恐ろしいという人は、こんな登山の雰囲気も味わえるコースもある

冬色の景色の中に赤いさざんかが満開
456段を一気に上るのはやっぱり無理だ、ゆっくり歩いたが、途中で3回休憩してやっと展望台へ到着した。