Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

林道三国越線を走る

2022-05-24 | 京都府
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昨日、5月23日の続きです


京都府相楽郡和束町の府道62号線から山の中へ入って行く道が 南山城横断林道( 林道三国越線 ) で、木津川北方の山の中を京都府相楽郡⇔伊賀市と東西に走ってるようです。



京都府相楽郡和束町 ~ 相楽郡笠置町/和束町との境界へ入ったり出たり ~ 相楽郡南山城村の童仙房~野殿 ~ 三国越展望台を過ぎると三重県伊賀市に入る ~ 伊賀市に入っても林道は続く ~ 伊賀市島ケ原中矢「やぷっちゃの湯」の北辺りで林道は終わる ~ 島ケ原大橋西詰 ~ 国道163号線へ入り ~ 「 道の駅お茶の京都みなみやましろ村 」 ~ 木津川市加茂町の恭仁宮跡 ~ 国道24号線で帰る





林道三国越線へ入って少し走ると この案内板と石碑がある

和束町・笠置町・南山城村 の3町村 の案内図である、起点は南山城村押原~終点は和束町杣田、延長 17,843m、と書かれている

伊賀市に入ると広域基幹林道( 三国越線 )という名になり、延長 6,502m で、林道の総延長は24Km余である。




石碑には 『 南山城横断林道開通記念 』 と刻まれている、裏側には昭和61年6月建立と刻まれている




南山城村童仙房にて
鮮やかな緑に青い空が・・・ 素晴らしい眺めです





南山城村童仙房にて

「 山城村生涯学習センター 」 
もと 野殿童仙房小学校、 2006年3月廃校になり南山城小学校へ統合された

平坦地も少ない山郷にこんな立派な校舎を造るほど児童がたくさんいたのでしょうね




地図の 左下〈童仙房・和束〉から来て 右上の〈伊賀(島ケ原)〉 へ向かう




野殿の山郷の風景、田植えの終わった水田に茶色の家が写り込んでいる





こんな林道を進む




林道沿いに 「 三国越展望台 」 の案内板



木段を少し上ったら展望台がある

展望台には 「 三国越からの展望 」として写真に市町村名や山の名前等々詳しく書いてあるが、景色はボヤーと霞んで遠くはわからない、それに北から南方面を眺めるので写真は逆光となり写りが悪い

青山高原、尼ケ岳、大洞山、名張市つつじケ丘、JR月ケ瀬駅、高山ダム 等々 かなり視界が広がるが ・・・




写真の真ん中に「 道の駅お茶の京都みなみやましろ村 」や JR月ケ瀬口駅 が見える
左の緑の無い部分は太陽光発電所を造るようだ



展望台からはこんな景色が広がる




展望台にある案内板

200mならすぐ近く、と思って歩いたが木段の坂道で、 私の軟弱な足では300mほどの気分





三国塚  山の中に小さな塚がある

この塚が、三府県(京都府・滋賀県・三重県)の交点で 標高628mと書かれている
江戸時代の 山城国・近江国・伊賀国 が交わる塚だから 「 三国塚 」 だろう? 






林道へ戻る、ここから先は三重県伊賀市の 広域基幹林道( 三国越線 ) となる


林道をさらに進むと、道路脇に休憩所の東屋がある



眼下の眺め
低山に間に水田が伸びている、後方左右に集落が見える




「 道の駅お茶の京都みなみやましろ村 」や JR月ケ瀬口駅 方面をもう少し大きく撮る





伊賀市の広域基幹林道( 三国越線 )起点に到着、 伊賀市島ケ原中矢あたりだろう






京都府木津川市加茂町の恭仁宮跡(山城国分寺跡)
聖武天皇の時代、わずか5年弱で廃都となってしまったようです、大きな石碑があるだけで都の面影を残すものは何もない。






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