Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

古の奈良の都は異邦人

2024-06-07 | 奈良県北部
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奈良公園の猿沢池近辺を少し歩いてきました。



  百人一首に
    いにしへの 奈良の都の八重桜
        けふ九重に 匂ひぬるかな ・・・という歌があるが



本日 奈良公園へ行ったら、右も左も外国人がいっぱいで、古の奈良の都はどこかへ行っしまった感じである ?

  ❝ 古の奈良の都を行く人は
         右も左も異邦人 ❞

円安の影響か? 鹿と戯れるのが楽しいのか? 東洋の美しい国と思われているのか ? 
とにかく外国人がワンサカ ワンサ ~ワンサカ ワンサ といっぱいだ ! 

一瞬 どこの国へ来てしまったのか ? と思うほどである





池のほとりに「猿沢池こんなお話し」




池の向こうには興福寺五重塔と 高~いクレーン
古代の塔と現代の技術の共演




歩く人たちは外国人かいっぱい
  ワンサカ ワンサ ~ ワンサカ ワンサ




猿沢池の上空には 青い空に白い雲




石段を上って南円堂の前へ




 ❝ 春の日は 南円堂にかがやきて
    三笠の山に 晴るるうす雲 ❞

          ・・・ 西国三十三番の御詠歌です




興福寺中金堂




猿沢池のほとりへ戻ってきたら、研修中の人力車
指導者が客席から何か話していた
車夫になるには、力と外国語の一つや二つくらい話す能力がなかったらなれないのだろうか ?





五重塔ができた当時は 巨大な建物だっただろうが、このクレーンと比べたら小さなものだ



建物とか風景を見てたら 「 古の奈良の都 」 だが、
  散策中の人たちを見てたら 「どこの国だろう?」と思うほどの光景でした。



コメント (2)
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