小雨の金剛山を歩く

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朝から金剛山を歩いてきました。

登山というほどでもない、山頂を目指してるワケではなく健康山歩きです。


小雨が降っていたので、濃い緑の山に雨霧が流れて小雨に煙った景色が見られるかも？ と思ったが、世の中そんなにウマく行くものではない。
濃い雨雲の覆われてしまったり、雨霧が薄すぎたりで、なかなか希望通りにはゆかない






旧国道３０９号線の途中にある 祈りの滝前におられるお不動様
お酒が好きなようで ワンカップ が供えられている

奥にある滝壺の前では
下帯一枚の姿で６０歳台らしき男性が大きな声を出して体を動かしている、修行をしてるようだ



旧国道３０９号線の頂上、大阪府と奈良県のと境界である水越峠付近へ車を停めてダイヤモンドトレイルへ入って金剛山頂方面へ歩く

こんな雨模様の中に駐車してる車は２０数台、金剛山・葛城山は人気なのだ
和歌山・紀州からの団体さんも数十人来ていた









雨に咲く白い花も６月の雨にシットリ濡れる









こんな緑のトンネルのような登山道を歩いく






なかなか注文通りの霧や雨雲は流れない





ちょっと濃すぎる雨雲で後ろの山が見えない





肉眼で見れば なかなか良い感じなのだが、写真に撮ったらイマイチである




　霧にまつわるこんな唄があったなあ～ とか思いながら登山道をヨタヨタと歩く

　　　夜霧よ今夜も有難う
　　　霧の摩周湖
　　　霧にむせぶ夜
　　　夜霧の第二国道
　　　霧子のタンゴ
　　　霧のかなたに
　　　　　・・・ 古い歌ばっかりですネ
　　


１時間半余の金剛山、霧に抱かれた幻想的な眺めは現れなかったけれど、それでもいいのです 「健康山歩き」 だから