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10月の雨がシトシトと降る
二上山はそんな秋雨に煙る、山の緑は濡れて存在感を増す、
登山道入り口で降りて来る人 一人に出逢っただけ、今日の二上山は貸し切りである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8d/c60ab0c85b0b87e8c8fdf1b2e263279c.jpg)
小雨に濡れながら立っておられるお地蔵様
今日は、祐泉寺前から岩屋へのコースです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/15/d4ac39da8b06a06ac4db59f1d8159575.jpg)
いきなり壊れそうな感じの木道
左は渓流で、落ちても2m弱の高さだが、やっぱり落ちるのは嫌だ、慎重に歩く
洗い越しのような所を過ぎて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a8/834495dd8d63cf20b87d569919ce6bcb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/3c/e8e61c9579e60a5951bc57c46ab6b153.jpg)
水場が現れる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/08/e63b6aca35b0815946c94d9af0011a8a.jpg)
水場にはかなり古そうな案内板、
<祐泉寺をへて当麻寺> と書いてある、幾星霜を経て両端は朽ちてなくなっている
水場の流れを横切って上って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/01/5aa4cfcdf2011bb8d17c00a1ff3248d7.jpg)
誰が造ったのか、トタンのような金属板に歌が書いてある
山吹の 立ちよそひなる山清水
汲みにゆかめど 道の知らなく
高市皇子が十市皇子の死を悼んで詠んだ歌のようです、哀しい歌です
小雨はシトシト降って杉林の山には霧がかかる、いい雰囲気だ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a0/6f342544369e8df427cd43407686ce80.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/6b/d448c4c168125fb5975cb3af80083b1c.jpg)
こんな登山道をユックリユックリ上って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/fa/6e861732eadcee410414502dca086f4a.jpg)
3m程度の小滝、 滝の上には小雨に靄った杉林がより一層雰囲気を盛り上げている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b4/2ec2062974f1f2dab6a54af0c998caa8.jpg)
さらに 小岩がゴロゴロの階段を昇って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2c/89a1bdd59847d7420d9b5b2040565e3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1e/f24347e08e24fc37d3f734d505849fff.jpg)
また 水場が現れた
左には モトベンチだったような木が横たわってる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b0/709325f648a17b506b99ec226de532d3.jpg)
さらに上って行くと、登山道は杉林から緑の植物に覆われて来る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d0/81e37fae58154a7ed4e3eac94b9962d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6c/0dc1bd90b656293d385cd6a713344998.jpg)
雨霧も濃くなってきたが、写真写りはイマイチの感じになって来たので、この辺りで引き返す
2時間半余の山歩き、雨の二上山は少々歩き辛いけれど、小雨に煙る雰囲気はなかなか良い感じで納得のひと時でした。
10月の雨がシトシトと降る
二上山はそんな秋雨に煙る、山の緑は濡れて存在感を増す、
登山道入り口で降りて来る人 一人に出逢っただけ、今日の二上山は貸し切りである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/8d/c60ab0c85b0b87e8c8fdf1b2e263279c.jpg)
小雨に濡れながら立っておられるお地蔵様
今日は、祐泉寺前から岩屋へのコースです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/15/d4ac39da8b06a06ac4db59f1d8159575.jpg)
いきなり壊れそうな感じの木道
左は渓流で、落ちても2m弱の高さだが、やっぱり落ちるのは嫌だ、慎重に歩く
洗い越しのような所を過ぎて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a8/834495dd8d63cf20b87d569919ce6bcb.jpg)
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水場が現れる
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水場にはかなり古そうな案内板、
<祐泉寺をへて当麻寺> と書いてある、幾星霜を経て両端は朽ちてなくなっている
水場の流れを横切って上って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/01/5aa4cfcdf2011bb8d17c00a1ff3248d7.jpg)
誰が造ったのか、トタンのような金属板に歌が書いてある
山吹の 立ちよそひなる山清水
汲みにゆかめど 道の知らなく
高市皇子が十市皇子の死を悼んで詠んだ歌のようです、哀しい歌です
小雨はシトシト降って杉林の山には霧がかかる、いい雰囲気だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a0/6f342544369e8df427cd43407686ce80.jpg)
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こんな登山道をユックリユックリ上って行く
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3m程度の小滝、 滝の上には小雨に靄った杉林がより一層雰囲気を盛り上げている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b4/2ec2062974f1f2dab6a54af0c998caa8.jpg)
さらに 小岩がゴロゴロの階段を昇って行く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/2c/89a1bdd59847d7420d9b5b2040565e3f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1e/f24347e08e24fc37d3f734d505849fff.jpg)
また 水場が現れた
左には モトベンチだったような木が横たわってる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b0/709325f648a17b506b99ec226de532d3.jpg)
さらに上って行くと、登山道は杉林から緑の植物に覆われて来る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/d0/81e37fae58154a7ed4e3eac94b9962d0.jpg)
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雨霧も濃くなってきたが、写真写りはイマイチの感じになって来たので、この辺りで引き返す
2時間半余の山歩き、雨の二上山は少々歩き辛いけれど、小雨に煙る雰囲気はなかなか良い感じで納得のひと時でした。