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人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

六月上旬の手稲山

2021年06月04日 | 野の花山の花

標高600m付近のゲレンデから眺めた手稲山(1023m)、新緑が頂上に達するまであと少し。

 

標高600m付近ではハクサンチドリが咲き始めた。

ここから頂上に向かって、草木の花や新緑の若葉なんぞを眺めながら登ってゆきます。

 

標高700m付近ではムラサキヤシオツツジが咲いていた。

 

同じく700m付近で、大きな葉っぱのサンカヨウとエンレイソウ。

 

この付近ではオオカメノキが一斉に咲きだした。

 

オオカメノキの大きな装飾花と小さな両性花。

 

標高730m付近の林間にはツバメオモトの小さな群落がある。

 

標高800m付近のゲレンデでもサンカヨウが咲き始めた。

 

標高820mから海を眺める、木々の緑が濃く成ってきた。

 

830m付近でオガラバナの若葉、亜高山帯に生えるカエデ科の樹木。

 

同じくダケカンバの新緑、枝ぶりが良いのでいつも写真に撮っている。

 

この付近の標高ではムラサキヤシオはまだツボミだ。

 

標高840m、シラネアオイと開花前のマイズルソウ。

 

標高880m付近、アカエゾマツとダケカンバの新緑。

 

標高900m付近では、春一番に咲くヒメイチゲがやっと咲きだした。

 

標高1000m付近、昨年結実したハイマツの球果が茶色に熟してきた。

 

頂上付近のミヤマハンノキの雄花と雌花。

 

標高1000m頂上付近のダケカンバに緑はまだない。

 

標高1023m頂上の残雪も残り少なくなってきた。

 

標高1000m以上の周りの山々は、残雪がまだタップリと残っている。


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