人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

6月中旬 手稲山の野の花

2020年06月16日 | 野の花山の花

標高1,000m以上の山にはまだ残雪が有るが、手稲山は花の季節となる。

 

小さなイワツツジの花、高山ではすぐに実となり冬を迎える。

 

ウインナーのタコみたいな花と言われるオオバタケシマラン、花弁は六枚だ。

 

アブラナ科のオオバタネツケバナ、道端の湿った所に群生している。

 

小さな花なのでUPで、クレソンの仲間だが食えたかな。

 

山の上ではクルマバソウがまだ咲いていた。

 

早春の花のニリンソウもまだ現役で咲いていた。

 

ユキノシタ科ズダヤクシュ、どってことない植物だが見ると撮ってしまう。

 

ズダヤクシュの実(種)です。

 

草丈が2cm程しかない小さなタニマスミレ。

 

側花弁に短毛が生えている、スミレの花が毛深いとは知らなかった。

 

高貴な紫色をしたニワゼキショウ、今回はこの花を見に行ったのです。

 

手稲山にはラン科のノビネチドリも多いです。左はオオアマドコロ。

 

オオアマドコロと同じ仲間のヒメイズイも咲きだした。

 

群落を作って咲くマイズルソウがちょうど満開。

 

ユリ科マイズルソウの花です、開花すると花弁は後ろへ反り返ってしまう。


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2 コメント

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Unknown (お母ちゃんの徒然)
2020-06-16 09:19:21
お早うございます
山野草好きには 
楽しみなブログ 有難うございます
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Unknown (ヒトリシズカ)
2020-06-16 09:58:57
毎日楽しく拝見させて頂いています。
野草は大好きですが、山登りの体力はもう無いので高嶺の花はあきらめ、もっぱら画像と想像力とで臨場感を味わっています。
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