標高1,000m以上の山にはまだ残雪が有るが、手稲山は花の季節となる。
小さなイワツツジの花、高山ではすぐに実となり冬を迎える。
ウインナーのタコみたいな花と言われるオオバタケシマラン、花弁は六枚だ。
アブラナ科のオオバタネツケバナ、道端の湿った所に群生している。
小さな花なのでUPで、クレソンの仲間だが食えたかな。
山の上ではクルマバソウがまだ咲いていた。
早春の花のニリンソウもまだ現役で咲いていた。
ユキノシタ科ズダヤクシュ、どってことない植物だが見ると撮ってしまう。
ズダヤクシュの実(種)です。
草丈が2cm程しかない小さなタニマスミレ。
側花弁に短毛が生えている、スミレの花が毛深いとは知らなかった。
高貴な紫色をしたニワゼキショウ、今回はこの花を見に行ったのです。
手稲山にはラン科のノビネチドリも多いです。左はオオアマドコロ。
オオアマドコロと同じ仲間のヒメイズイも咲きだした。
群落を作って咲くマイズルソウがちょうど満開。
ユリ科マイズルソウの花です、開花すると花弁は後ろへ反り返ってしまう。
野草は大好きですが、山登りの体力はもう無いので高嶺の花はあきらめ、もっぱら画像と想像力とで臨場感を味わっています。
山野草好きには
楽しみなブログ 有難うございます