デジカメの仕様書の中に「手ぶれ軽減」=「高感度ぶれ軽減モード」なる記述が有る。
何の事かと言えば、暗い被写体であれば自動的にISO感度を上げてシャッタースピードを
速くして手ぶれを防ぐという意味である。
ではISO感度を上げればどうゆう結果に成るかは以下の通りである。
テストの使用機材は RICOH Caplio R7 であるが、別にRICOHに恨みが有る訳では無いが
現時点では此しか持っていないからです。
①ISO64 で撮影した画像
②ISO200で撮影した画像
③ISO1600で撮影した画像
何が何でも動態を撮影したい場合を除き、この機能はほとんど意味が無い事が解ると思います。
良い画質の写真を撮るためには、三脚に据えて低感度スローシャッターが一番です。
これはフイルム写真もデジカメも同じ事です。メーカーはその辺の説明をすべきです。