人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

おすすめ出来ない観光案内

2009年02月13日 | 旅行記

その1,西表島ピナイサーラの滝の上流域

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西表島へ行かれた方は、一度はピナイサーラの滝を見に行く事と思います。

干潮時には船浦湾を歩いて、満潮時にはカヌーで、又は山道を歩いて滝の上部へ。

でも滝の上流部へ行ったこと有りますか?こんな感じです。

蒼く苔むした巨岩累々の渓谷で、神秘的かつ幽玄な雰囲気が漂っています。

でもこの苔滑るんです、ツルンツルンに滑るんです。

磯足袋やワラジでも役に立たないぐらい滑るんです。

おすすめはいたしませんが一見の価値有りです、でもあくまで自己責任で。

その2,南大東島の北港

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この日はあいにく波が穏やかだったので、この程度の写真しか撮れなかった。

台風が近づけば、高さ30mの波しぶきが上がるそうです。

打ち寄せる波の力で、島内の地震計の針が揺れる程と言いますから、

ぜひ台風時期に行ってみたいものだ。

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でも南大東島の周囲は全てこの様な断崖絶壁で、落ちたら絶対に助からない。

これも自己責任でどうぞ。

その3,離島航路は安栄で

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八重山諸島の離島航路は、八重山観光フェリー㈱と㈲安栄観光が運航しています。

他に波照間海運のフェリーも有るが、よほどの暇人でなければ利用しない。

これは第八あんえい号が、安栄観光の新造船「うみかじ」巡航速度36ノット(時速66.7km)

を追い越し前へ出た時の写真です。

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第八あんえい号はこれ、老朽化した小型船ですが40ノットは出しているでしょう。

八重山観光が欠航するような荒海でも、こいつは出港するとのこと。

サスペンスは無いが、スリルとスピードは存分に楽しめます。

海が荒れている時は、安栄観光の小型船に乗るべし、責任は持ちませんが。