今日は秋分の日、お花を変え在りし日の義父母を偲びました。
威厳のある義父の遺影、底抜けに明るい笑顔の義母の遺影、
長い年月には色々な思い出があり、、、消えない悔いを引き摺っていますが、
経験した事を良い方向に活かし、お嫁さんと助け合いながら仲良く暮らしています。
老いの不安を少しずつ感じますが、息子たちが傍ににいてくれる事に感謝し、
元気に過ごしていきたいなぁと思います。
(9月22日の冠句 ひと日偲んで )
ほろ苦く 偲ぶ思い出捲っては
夜の波紋 引き摺る悔いに行き戻り
良き日和 墓参の野辺に風鈴草
町夕陽 穏やぐ慕情瞳に映し
影を追う 湖魚の飴炊き噛み含め
影を追って
皆さま、今日もありがとうございます。