詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

少しずつ

2010年06月25日 16時36分42秒 | Weblog
それぞれに 手探りながら 生きる日に

    少しずつ 確かな明日が 見えてくる





                     『俳 句』 道草の子を窘める蝸牛

                     【冠 句】 悔い少し 心の鏡拭き直す

                     「川 柳」 失敗も生きる自信の一つにす

                     【冠 句】 言葉得て ハンディキャップ撥ね返す

                     【冠 句】 若い眉 反撃に出る自信の瞳

                     【冠 句】 吹っ切れて 風の匂いを持ち帰る

                     『俳 句』 推敲を重ねし作句梅雨の夜




     一つの事を成し遂げる迄には、多くの失敗や挫折、諦め、悩みがあって、、、

     その長い道を少しずつ辿っていく中で、人の優しさ温もりに支えられながら、

     自分らしく生きてゆける径を、見つけられるのかなと思います。





       




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<花になる>

           強い風にふるえても 冷たい雨に打たれても
           空を見上げている 花になりたい

           春夏秋冬と時が過ぎても 遠い夢に逢うまで
           終らない心の旅

           がんばれ いつの日か花になる だいじょうぶ
                  
コメント (6)
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