これまで樹液の出ていた木が何本か枯れてしまい、狭いコナラ林に樹液の出る木が少なくなりました。
数少ない樹液の出る木も、出方が悪く、スミナガシやスズメバチが頭を突っ込むようにして少ない樹液を吸っていました。
樹液にくるチョウは、タテハチョウ科のものがほとんどです。
コムラサキ亜科(オオムラサキ、コムラサキ、ゴマダラチョウなど)、イシガケチョウ亜科(スミナガシなど)、イチモンジチョウ亜科(イチモンジチョウなど)、タテハチョウ亜科(ルリタテハ、キタテハ、アカタテハ、ヒオドシチョウなど)、ジャノメチョウ亜科(ヒメジャノメ、ジャノメチョウなど)
(『ウィキペディア(Wikipedia)/ジャノメチョウ科』、『樹液に集まる昆虫ハンヅブック』参照)
《コナラの樹液にやってきたスミナガシ 2022/07/21》
《赤い口吻を伸ばしてコナラの樹液を吸うスミナガシ 2022/07/21》
《赤い口吻を伸ばしてコナラの樹液を吸うスミナガシ 2022/07/21》
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