用水の上に張り出したソメイヨシノの枝に、オニヤンマがぶら下がるようにとまって休んでいました。これまで、用水沿いに植えられたソメイヨシノの幹でオニヤンマの羽化殻をよく眼にしましたが、今年は数が非常に少なかったような気がします。
9月も半ば近くになり、セミの鳴き声もほとんど聞こえなくなりました。2012年8月にここで確認したクマゼミは、それ以来鳴き声が聞こえず、今年も確認できませんでした。今年が4年目だったので、卵・幼虫期間を5~6年とすると来年か再来年にはまた鳴き声を聞くことができるのではと期待しています。
《ソメイヨシノの枝にとまるオニヤンマ 2016/09/09》
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