まだ見たことがない極めて小さなカマキリ、ヒナカマキリを探しに、旧大沢野町の寺家公園に行きました。ヒナカマキリは、シイやタブの林で落葉の間を歩き回っているようなので、アカガシ林の林床を探してみました。
落葉の上を動く茶色いものが目に入ったので、一瞬「見つけた!」と思ったのですが、コカマキリでした。コカマキリは体長36~63mm、ヒナカマキリは体長12~18mm、大きさがだいぶ違います。
コカマキリは、茶褐色の小ぶりのカマキリ。体色は、黄土色から黒褐色まで個体差が大きく、まれに緑色のものも。林の周辺から、草原、人家周辺まで、幅広い環境で見られ、地表を歩き回ってさまざまな昆虫などを捕らえて食べます。(ウェブサイト『昆虫エクスプローラ/コカマキリ』参照)
《落葉の上のコカマキリ 2020/09/26》
《コカマキリ 2020/09/26》
《枯れ枝の後ろに隠れたコカマキリ 2020/09/26》
※ 市立図書館から10月3日(土曜日)に借りだしてきた本です(妻の本も含まれています)。
1 『手すりの虫』(とよさきかんじ著)
2 『病気自慢ーからだの履歴書ー』(玉村豊男著)
3 『干物料理帖』(うすいはなこ著)
4 『小さな村の旅する本屋の物語』(内田洋子著)
5 『波風』(藤岡陽子著)
6 『椿の海の記』(石牟礼道子著)
7 『飛ぶ教室』(エーリヒ・ケストナー著)
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