やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ニホンザル(摂食)(富山市[大沢野町]寺家)

2024-05-25 07:31:01 | 哺乳類

寺家公園から猿倉山に向かう山沿いの道は、よくニホンザルに出会うところです。

黄色く熟した麦畑の横の道路に、1頭のニホンザルが座り込んでいました。近づいてみると、麦畑から持ち出した麦の穂をしごいて麦を食べています。車が近づいてきたので一応道路の外へ出ましたが、通り過ぎればまた戻って麦を食べそうな気配でした。

ここは、以前(2024/03/18)のブログで紹介した、ニホンザルが麦の若葉をたべていた場所です。里山の農家の方はたいへんだと思います。


《道路に座り込んで麦の穂を食べるニホンザル 2024/05/23》


《道路に座り込んで麦の穂を食べるニホンザル 2024/05/23》


《ニホンザルが食べ散らかした麦の穂 2024/05/23》


《ガードレールの外に退避したニホンザル 2024/05/23》


《ガードレールの外に退避したニホンザル 2024/05/23》


《田植えされた水田と黄金色に実った麦畑 2024/05/23》

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ヒメマダラエダシャク?(長野県軽井沢町)

2024-05-25 05:09:45 | 昆虫類

軽井沢行編の最後(その④)です。

中軽井沢にあるハルニレテラスから野鳥の森まで、(何かいないか?とキョロキョロしながら)林の中の遊歩道を散歩していると、木の葉の上に白色の地に灰褐色~褐色の斑紋があるシャクガがとまっていました。

このような蛾には、よく似た種が何種類かあり、私は苦手です。

ウェブサイト『虫ナビ/ヒメマダラエダシャク』を参考に、「前翅前縁中央付近にある灰色の円形の紋の中に暗褐色の環紋」があるようなので、ヒメマダラエダシャク?としました。
「灰色の斑紋が特徴的なエダシャクの仲間 。
 体色はオレンジ色で翅は白地に灰色の水玉模様がある。
 前翅基部と後縁後方に暗い黄土色の紋がある。
 よく似た種に同属のユウマダラエダシャク…がいるが、前翅前縁中央付近にある灰色の円形の紋の中に暗褐色の環紋がないのに対し、本種ではあることで区別できる。ただし、キタマダラエダシャク…では同じ特徴を示す為、注意が必要。キタマダラエダシャクは全体的に白っぽい傾向があるが、本種も個体差が大きく、同属の仲間の正確な同定は交尾器を見る必要がある。」

交尾期を見ないと正確な種類がわからないものを、写真だけで名前をわかろうとするのは、無理筋ですが…。


《歩道沿いの木の葉にとまっていたヒメマダラエダシャク? 2024/05/20》


《歩道沿いの木の葉にとまっていたヒメマダラエダシャク? 2024/05/20》


《ヒメマダラエダシャク?(灰色の円形の紋の中に暗褐色の環紋?) 2024/05/20》

 

この日は、結局8,119歩しか歩いていなかったのに、足が痛くてどうしようもありませんでした。予定していた「野鳥の森」までも行けず、フレイルの進行を実感です。

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