2009年4月から2011年3月にかけて、県民公園頼成の森で見かけたキノコの写真があります。これらのキノコについて、順次報告していきたいと思います(五十音順)。なお、ここで紹介するキノコのほとんどは、富山県中央植物園橋屋誠氏に実物をもとに同定いただきました。
ツバマツオウジは、春~初夏に、針葉樹材上に発生するヒラタケ科マツオウジ属の中型のキノコです。以前マツオウジのうち「つば」のあるタイプとされていたものが、別種とされたもののようです。
花しょうぶ園の木道によく発生していました。ベイマツ(米松)を使っていたのでしょうか?
《木道から発生していたツバマツオウジ 2010/05/20》
《木道から発生していたツバマツオウジ 2010/05/20》
《木道から発生していたツバマツオウジ 2010/05/20》