お稽古をすればするほど傷んでくる箏の爪。
右手の3本の指にはめて使うのですが親指に付けていた爪の輪っかがボロボロになってきましたので、新しい輪っかを買って自分で取り換えようと思います。
輪っかは皮で出来ていますので使うほどに自分の指に馴染んできますが、傷んできますとどうしてもやり変えざるを得ません。
箏の弦を押さえるようにして弾くだけでなく、下からすくって音を出したりしますのでグラグラしてくるときれいな音が出なくなります。。
午前中にお稽古をすませてから、新しいものにやりかえました。
今日は用心のため、これからしっかり乾かしていきます。
例年通りですと、6月にはロビーコンサートが待っています。
目標がありますので、老体でもなんとか頑張れます。