お箏の先生から嬉しいメールが届きました。
まだ少々時間はかかりますが、26日頃には入院中の私の相棒のお箏が晴れて元通りの姿になって我が家に帰ってきます。
再会が本当に待ち遠しく、その日は「おかえりなさい。」と言って迎えてやりたいと思っています。
最近もう1つ嬉しいことがありました。
孫のM家のナータンが突然お箏に興味を持ち始めて、「Kママ、お箏教えて! 弾いてみたい。」
と突然言い始めたので初心者用の『さくら』を教えたところ、すぐにマスター。 エェーーすごい!
次にポップスばかり何曲も載っている5~6冊の教本を見せたところ、宮崎 駿作『君をのせて』と、松任谷 由実作『春よ、来い』の2曲に挑戦したいとのこと。
二日目には早速『君をのせて』を始めたのですが、半分と少し過ぎたところで技術のいる弾き方が入ったので、一旦ここでストップ。
先に進みたいのをガマンして、その日はここまでのメロディーを正しく弾けるよう1人で練習させました。
昔を振り返ってみますと、私がお箏を始めたのもちょうど今のナータンと全く同じ歳でした。
その当時使っていたお箏用の爪があるはず、と捜したところ運よく見つかり、細い指のナータンにピッタリですぐに使うことができました。
爪は1人3個しか必要ないのですが、こんなに沢山持っていたとはこれまで気づきませんでした。
ナータン、勉強で忙しいかもしれませんがKママのおうちに来た時は気分転換にお箏弾いてくださいね。
週2回、孫のナータンとイークンが我が家で私と一緒に夕食を摂って、お母さんがお迎えに来るまで共に過ごしてくれます。
いつものことながら夕食のメニューは頭を悩ませますが、私自身頭の良い体操になっていて何日も前から買い置きしている物を見ながらメニューを考えています。
そしていつも心掛けていることは、肉や魚以外に野菜の煮物を必ず一品加えています。
若いお母さんは、手間がかかって地味な煮物はおそらく作らないだろうと勝手に思っていますが、ナータンは
「野菜の煮物は嬉しい。」と言って食べてくれます。
孫たちの成長に伴って今の生活形態も徐々に変わってくると思いますが、出来るだけ永く続けられれば嬉しいです。
多少は役に立っているかなと思うこともありますが、実際は私が支えられていることを日々実感しています。
いつも楽しい時間をありがとう
病み上がりの孫のイークンが元気になって、我が家にやって来ました。
夕食に彼の好きな炊き込みご飯やお肉料理、キュウリなます他腕を振るったのですが、なぜかいつものように食が進んでいません。
「イークン、どうしたの?食べないの?好きなものばかり作ったのに。」
「まだカンショク出来ない。」
「そうなんだ。さっき間食してたよね。久しぶりだったの?よかったねぇ。」
「違うよまだカンショクできないの」
「エッ エッ・・・完食 あぁそういうこと 日本の言葉って間違い易いね。漢字だとすぐわかるのにね。」
こんな会話の後、大笑いしました。
日本語を勉強している外国人が、日本語はとても難しい、と言っていたことが少しわかったような気がしました。
私が淋しがっているだろうと、イークンがいつも一人で遊びに来てくれます。
小さいときはお母さんの車で送ってもらっていましたが、小4になった現在はラインをくれたあと自分で訪ねてきます。
コロナで自粛期間中は学校がお休みになって、それぞれが家にこもっていましたので誰とも会うことができませんでした。
孫がスープの冷めない距離にいて会えないのは、本当に淋しいことです。
うちに来ても特に何をするでもなく私と一緒に過ごしてくれます。
今回は久しぶりにピアノを聴かせてくれたので、思わず写真と動画を撮りました。
イークン、いつもKママのことを気遣ってくれてありがとう。
お蔭でさみしくないよ。
先日、市の主催でそれぞれの中学校から選ばれた書や絵画、手芸、クラフト他 様々な優秀作品の展示会が
アステールプラザでありましたので、見に行ってきました。
嬉しいことに孫のナータンの作品も選ばれて展示されましたので記念にカメラに残しておこうと思ったのですが、
会場内は撮影禁止でしたのでしっかり目に焼き付けて帰りました。
日頃の頑張りが評価されて本当に良かったね。
ナータンおめでとう
孫のナータンが現在 JICA について勉強しています。
JICAとは発展途上国の人たちに技術協力や資金協力などを行う外務省所轄の独立行政法人です。
私の姪が以前、青年海外協力隊の一員として発展途上国の州立大学に勤めていたことがありますので、
当時の彼女の思いなど、生の声を聞きたいとがんばっています。
一般的なことは調べればすぐわかりますが、姪が実際に現地で体験して感じた事などを聞かせていただければ・・と思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは ご無沙汰してます。
皆さんは自粛生活をどのように過ごしていらっしゃいますか。
これまで忙しくしていた私は、長引く自粛生活にすっかりリズムが狂ってしまい
時間はたっぷりあるのに何もやる気が起きません
パソコンもこの度久しぶりに立ち上げました。
月に1~2度顔を見せてくれる孫のイークンに嬉しくなった私は、
「自粛が解けたら美味しいもの食べに行こうね」
と言うと、
「みんなが行っても僕はいかない。家にいる。自粛が解けてもまだ危ないのは変わらないよ。」
とあっさり振られてしまいました
そんな事があったある日、M家から母の日プレゼントが届きました。
可愛いリースとケーキです
どうもありがとうございます
早速飾るとお部屋の雰囲気がパッと明るくなりました。
イークンがお家から出ないで毎日頑張っているのに私もしっかりしなくては・・・と反省
ボケてしまわないよう、これからメリハリをつけて過ごすようにします。
我が県も、遂に先週末の土日は不要不急の外出は自粛するよう県民に向けて要請が出されました。
用心の為自主的に3月から続けている自粛生活は、命を守るためとはいえ精神的に追い詰められそうです。
そんな時いつも私を心配して時間を見つけては傍にいてくれる可愛い孫のM家のイークンのバースデーも近いことから
我が家でお祝いの焼肉パーティをすることにしました。
家の中が明るく賑やかになり、嫌な事はすっかり忘れて過ごすことが出来ました。
これからも適度な運動と睡眠をとり、バランスの取れた食事を心掛けてがんばります。