トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

DTMに挑戦(Studio one prime)

2019年12月31日 | 日記

バンドスコアのドラム譜・ベース譜を入力してリズム隊を作る。そしてそのリズム隊を「カラオケ」にして、ピアノと管楽器の演奏をしたい、が目下の目標です。

バンドスコアは「The Square」「T-Square」のものを10冊くらい持っています。どれも30年以上前のリットーミュージック社の出版物です。

で、梅田の本屋で買ったのが「できる ゼロからはじめるパソコン音楽制作 超入門」でした。この本の気に入ったところは、ドラムとベースのステップ入力の手順を写真とイラストで「しつこく」解説してくれるところです。この本が推奨しているのが「Studio one prime」(無料版)です。インターネットのHPから無料版をダウンロードして、プログラムをインストールする手順に少し手間取りましたが、この本は全体の1/3のページを割いてインストール作業を解説しています。たぶん、この手順が難しいのかもしれません。

インストールしたあと、この本の「例題」に基づき作業していくと、どんどん曲になっていきます。音符の入力やダイナミクスのつけ方など、例題をなぞっていくとなんとなくわかってきます。
また無料版なので内蔵音源も少ないようですが、今のところ充分です。ドラムの音色もリアルでいいと思います。

DTMに挑戦(Band in a boxについて)

2019年12月30日 | 日記
伴奏ソフトが欲しくて、買ったのが「Band In A Box 16」です。9年くらい前だと思います。きっかけは、当時参考にしていたある方のブログに「バンド・イン・ア・ボックス」のことを紹介してあり、「これや!」と思って購入しました。
買ってその質の高さにびっくりしました。これで無敵のバックバンドが手に入った!と思いました。黒本のコード進行を入力して、サックスやトロンボーンの練習伴奏に使いましたが、なかなか「思うとおりに」アレンジできません。そらそうですわ、相手はAIで自動伴奏しているので、僕の思う通りにはなりません。

僕の所属しているBig bandでトランペットを吹いているKさんは、知人のK氏(サックスとボーカル、Band in a boxを熟知)と二人でBand In A Box をバックにゴキゲンなサウンドを奏でてました。K氏はBand In A Boxを熟知しており、僕もK氏からブレークに入れ方などをレクチャーしてもらいました。
そのコンボに嫁さんもピアノで参加させてもらい、Band In A Box のことを知ったようで、自分でも「Band In A Box 20」を買ってました。しかし、嫁さんもBand In A Box を使いこなせずにいたようです。

夫婦二人とも使いこなせないのに、1昨年くらい前「24以前のバージョンはアップデートできなくなる」というメールを見て、慌てて「Band In A Box 24」のHDD版を購入してしまいました。24のHDD版は「音」がものすごくリアルになり、スタイルもたくさんあります。僕は「Band In A Box 24」で貞夫さんの「My dear life」や、黒本などから「Love letters」「上を向いて歩こう」の伴奏を作り、この伴奏を使用してあちこちで演奏しました。
このソフトのおかげで伴奏用のマイナスワンの楽譜とCDを買わなくなりました。keyの変更も簡単なので、テナーサックスで吹いていた曲を、同じ指使いでアルトサックスで演奏する、ことも簡単に移調できるので楽ちんです。

このソフトはコード進行入力後、演奏スタイルを選択するのですが、この「スタイル」が「曲にマッチすれば」最高の自動伴奏をしてくれます。なので、スタイルを探すのがポイントのように思います。僕の場合、スタイルをあれこれ試すうちに嫌になってしまいます。

「Band In A Box」は素晴らしいソフトですが、バンドスコアが手元にあって、ドラム譜とベース譜もあるので、そのとおりの伴奏を作りたい、という場合はちょっと合わないと思います。





DTMに挑戦(MC-500の思い出)

2019年12月29日 | 日記
もう35年くらい前の話ですが、所属していた会社のBig Bandが活動停止になり、音楽活動場所がなくなって困ってました。当時僕はアルトサックスを吹いており、家内がピアノでした。今もそうですが、バンドをやりたくてもドラムとベースはなかなか見つかりません。
音楽雑誌で「シーケンサー」の存在を知り、これを使ってドラムとベースを打ち込めばバンドになる!と思い、まずヤマハのシーケンサー(Q-5?忘れた)を購入しました。液晶ディスプレイが小さく、取扱説明書を見てもステップ入力方法がわからないし(ヤマハはリアルタイム入力をメインに考えていたと思います)、データ保存が「カセットテープ」で不便でした。作ったシーケンスデータを保存するのに、当時はハードディスクなんてありません。データをカセットテープへアナログ録音するのです。間違ってFAXが固定電話に送られてきて、その電話に出たとき、受話器に「ピーヒャラピー」と鳴るあの「信号音」を、カセットテープにアナログ録音するのです。
そんなとき、シーケンスデータを「FD(フロッピーディスク)」に保存する、という画期的なシーケンサー「MC-500」がRollandから販売され、即、購入しました。ヤマハのシーケンサーはすぐ誰かにあげてしまいました。
ヤマハの取扱説明書は「このボタンは押したらこうなります、こんな機能があります」という、機械から見たマニュアルで、「こんなことをしたければ、これをこうやって、あれをこうしたらできるよ」ということは全く書いてありません。おそらくシステム開発した人が取扱説明書を書いたのだと思います。
ローランドの取扱説明書には、ちゃんと「使い方」を書いてくれてました。きっと、僕のように「使いたい!」と思っている人(ユーザーマインドのある人)が書いてくれたのだと思います。

前置きが長くなりましたが、当時人気バンドの「The Square」のスコアを買い、このMC-500で、Forgotten Saga、Omens of love、Twilight in upperwest、Cape light,遠雷、などの楽曲をドラム、ベース、ストリングスをステップ入力して「バックバンド」を作成して、嫁さんにピアノを弾いてもらい、僕は下手なサックスを吹いてました。
だんだん音源にも凝りだし、キ-ボードはヤマハのDX-7Ⅱとクラビノーバ、音源モジュールは、ヤマハのTX-81Z、RollandのMKS-50、D110,U110、カワイのピアノ音源やアナログのなんとかという音源、などを使ってました。

でも、結婚して子供ができてから、仕事もハードになり、音楽はさっぱりになり、30年が過ぎていきました。
そして時は流れ、ふと、当時のSquareの曲をやろうと思って、MC-500を引っ張り出しましたが、残念ながら液晶がダメになっており、昨年ハードオフさんに引き取ってもらってもらいました。

伴奏ソフトが欲しい、という気持ちは変わりません。Band in A boxというソフトをバージョンを変えて4個買いました。でも違うんですよね、ドラムとベースはステップ入力したいのです。勝手に叩いたり弾いてもらっては困るのです!!

DAWソフトの無料版をいくつか試しましたが、どうも使い方がわかりません。またメインのPCを買い替えたこともあり、あまりDAWにはなじめませんでした。(これは食わず嫌い、と判定されました)

先週、梅田へ行くことがあり、待ち合わせの間、K書店で立ち読みしていたら「できる ゼロからはじめるパソコン音楽制作超入門」という本に食いついてしまい、買ってきました。(超入門、という言葉にメチャ弱い!!)この続きは次回!!。

20191212 5 Yesterday

2019年12月28日 | トロンボーン練習
お蔵入り曲の発掘大作戦の3曲目、Yesterdayです。
バラードは難しいですね、ちっともサマになりません。
僕はというと、この曲はほぼ初見なので、いつもどおり探し吹きしてます。今日は頼りにしてるTb1さんTb2さんは休みなので、道しるべもありません。


20191212 5 Yesterday

20191212 4 Santa Claus is comin' to town take2

2019年12月27日 | トロンボーン練習
もう一回サンタを頭から演奏してみました。残念ながら今回も、後半、バラバラになりました。先生は4分の2になったところからズレはじめた、と言ってました。後半リハーサルマーク「G」から集中的に繰り返し練習していきます。僕はというと、どこで入ればいいのか不安なまま、手探りで吹いてます。


20191212 4 Santa Claus is comin' to town take2