隣々市バンドの練習に行ってきました。
恐るべしオミクロンBA.5、感染者数は7/21:1384人、7/22:1185人、と2日連続千人超え。あのマンボウが再び降臨するのか?と思いきや、医療界の悲鳴をよそに経済優先で行くようです。自宅で自粛生活している老人には隣々市バンドで練習できる方がありがたい、事前練習不足ではありますが、行ってまいりました。
今日のメンバーは、サックス(アルト2、テナー2)、ペット2、ボーン3、ピアノでした。今日はリズムボックスではなく、コンマスさんの拍子木に合わせて吹いていきます。
1曲目はStrike up the band、今日の練習時間の半分以上をかけました。反省点は、早々に音程を見失い、「レ」なのに「ファ」ばかり鳴らしてしまいます。「高い、ファが鳴っている」と指摘されたのですが、自分の音程が混乱して最後まで「レ」を鳴らせませんでした。
後半の131小節目からの「全員ユニゾン」は、練習のおかげで、なんとか鳴らせました。そのあとの「3拍」で吹くところは頭の拍をつかめず、へんちくりんなリズムで吹いてます。
CDのテンポを落としたものを聞きながらか、今回の練習録音を再生しながら、曲に合わせて吹く練習せんとアカンと思いました。メトロノーム相手に自分一人だけの練習ではバンドの音やノリが分からないのです。
2曲目はIt's oh,so nice。この曲は練習できておらず、譜読みもできてませんでした。なので撃沈、雑音だけをまき散らしてきました、すみません。
3曲目はCorner pocket。自宅練習で譜読みをだいぶやったので、音名でフレーズを歌えるようになってます。あとはスライドが動かせるかどうかなので、まあボチボチというところです。
今日はコンマスさんからスウィングの8分音符の吹きかた(ドュワバ)を教えてもらった。横隔膜で息の量をコントロールして、息を切らさずに息の流量を「上げて」→「絞って」、ドュ、ヮバを吹く。
僕は裏タンギングで「ウゥダ、ウゥダ」で吹けばいいと思っていたので、息の流量でスウィング感を出すのは新鮮だった。これはしっかりやってみようと思います。