昨日、金管5重奏のメンバー７名が集まり、「サザエさん」「見上げてごらん夜の星を」の練習を３時間しました。
メンバーは、Tp3名（キャリア20年超の、おじさん2名とお嬢さん）、ユーフォニウム１名（素晴らしい音色の受験生）、Tb3名（キャリア20年のお嬢さんと、Tbを始めてしまったおじさん2名）という構成。
3時間の練習をすべて録音しましたが、最後の7分間が一番よかったのでｕｐします。
ただしTbのおじさん2人の音色は、ときどきしか聞こえません。まあこんなものかな。
0816 最後の7分
先週のバンド練習のウォームアップ時に僕はＦ→Ｂ♭のリップスラーをやっているのを、バンドのＴｐのＴさんが見て「唇を動かして音を変えている、唇をあまり動かさず、音が頭の上へ抜けていくようにリップスラーしたほうがいい。」とアドバイスをいただく。
確かに僕は唇の向きを変えて音を上げていました。
そういえば、Ｉ先生から「リップスラーのやり方」を昨年習ったことを思い出し、
・・・・⑤リップ・スラー、これも目からウロコでした。先生はマウスピースだけで、リップ・スラーをスロースピードでやってくれました。Ｆ→Ｂ♭のリップスラー は、ＦからＢ♭まで、音が繋がって鳴りながら下がっていました。これは驚きでした。僕はＦとＢ♭の２音だけを唇の形を変えて吹きかえる、と思っていまし た。・・・・
今日、海辺の公園でリップスラーの練習をした。
18時30分頃「高潮警報」の放送（この公園にはスピーカーがあるのです）があったので、やめましたが久しぶりに音が出せてよかったです。
高い音を出すのにムキになっていたのを反省。
初心者はあれやこれや気をそらさずに、中低音をしっかり吹こう。
今所属しているバンドには金管奏者が7人います。
Tpが３人・・・この3人は上級者
ユーフォニウム1人・・・この人は音色が良く上手、でも受験生なので練習には参加しにくい。
Tbが3人・・・うち一人は上級者、残る2人（私も含め）は超初心者。
9月14日に某所で発表会があるのですが、そこでこの即席金管メンバーが5重奏をすることになりそうです。なぜ7人なのに５重奏かというと、初心者のTb二人はＴｕｂａのパートを、ユーフォニウムとともに吹くという仕掛けです。まあ、Ｔｕｂａパート譜を３人で吹くという外観で、実際に鳴っているのは「1.2本」くらいではと思います。せいぜいスライドの動きがちぐはぐにならないよう、ビジュアルだけでも雰囲気を出したいものです。
でも、Ｔｕｂａパートって低音が多く、Ｔｂでは大変です。でもきっといい練習になると思います。