トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

パート譜作成(その7)

2021年06月29日 | トロンボーン練習
Mambo medley を5年くらい前にパート譜化したことがある。Mambo medleyは「マンボNo.5」「テキーラ」「エル マンボ」「エル クンバンチェロ」の4曲メドレーとなっていますが、当時の当バンドは、エルクンバンチェロを別の楽譜(熱帯のエルクンとは別のキー)で練習してあったので、エルクンを外した3曲でパート譜を作成してあった。

今回、マンボメドレーのパート譜作成にあたり、過去に作成したパート譜にエルクンバンチェロを追加するという方法もあるけど、過去にパート譜作成したとき、当バンドのメンバーに校正作業を手伝ってもらった。あの楽譜はそんな当バンドメンバーの協力でできたものなので、それを流用するのはなんか信義則に反するような気がした。
今回、PC能力も上がっており、あの時より認識率も上がっていることから、最初から読み込みしてキッチリ総譜を仕上げて、最終確定版ファイルを作ってからパート譜を作成することにします。そのかわり隣々市バンドのメンバーには、校正作業を手伝って欲しいなぁと思ってます。


パート譜作成(その6)

2021年06月28日 | トロンボーン練習
Dear Mr.Jonesの校正を隣々市バンドのKさんにお願いしている間、Mambo medleyの総譜作成に着手した。
まず、ヤマハの総譜をPCに読み込ませてみた。37ページあるのでメモリーがオーバーフローしないか心配だったが大丈夫だった。

僕のソフト(Kawai Score Maker 9)は、読み込んでから認識に入るまでの「下準備」が作業効率を上げるために重要なファクターになっている。
原本の総譜がA4サイズに15パートも詰め込んであるので、ソフトがラインの識別を誤るページがある。例えばピアノは右手と左手のパートを2行を1パート(大譜表)で記載しているが、これを最初から最後まで「大譜表」として認識してくれればいいのだが、ときどき単独譜表2ラインと認識してしまうページがある。また例えばバストロのパートを37ページ通してずっとバストロパートとして認識してくれればいいのに、ページによっては上のパートと干渉して違うパート番号を振ってしまうこともある。なので、1ページづつパート番号を確認し、誤認識があればパート番号の修正をしていく。
パート識別のチェックがすんだら、次に1ページづつ調号や小節区切りなどをチェックしていく。楽譜読み込み時に少し傾いてスキャンしたためか、小節の区切りの認識エラーが結構多かったので、逐次修正していく。

楽譜の下準備が済んだら、ソフトの「認識」処理をスタートさせる。これは15パート×37ページあるので、結構時間がかかった。でも10分はかからなかった。

ソフトの認識処理が終了すると、小節内の音符数計が合わない個所に「エラー表示」がでる。音符数が足りない小節は「青」、音符数が超過している小節は「赤」の表示。このエラー表示箇所を順次原本総譜と確認しながら修正していく。

エラー処理が終わったら、PC総譜をプリントして、机の上で「原本総譜」と「PC総譜」を見比べていく。
実は、今回、PCが認識して音符を張り付けた「PC総譜」は、30%くらい誤認識した音符が張り付いている。今回の総譜はトランペット1、2が1ライン、トランペット3,4が1ライン、トロンボーン1,2が1ラインに詰め込んでいるので、これらのパートで誤認識が頻発している。そりゃそうだよな、狭いところにちっちゃな音符を詰め込んであるから、いくらスキャナでも正確に読み取れないよな!
Dear Mr.Jonesでも30%くらいは誤認識だった。でも、逆に言えば70%近くはちゃんと正解を認識してくれているので、白紙に一音一音打ち込むより、こっちの方がスピ-ディーに作成できる。
ただし、紙に印刷した原本総譜とPC総譜を見比べて、誤認識箇所を探し出して印をつけ、後からそれをまとめてPCで修正入力する、という作業は、地味でがメチャクチャ手間がかかり、根気がいる。まあ、気長に作業していきます。

Jazz Night

2021年06月27日 | 日記
毎週土曜日の23:00からNHK FM  Jazz night をエアチェック(古!)している。
朝起きてから再生するのだけど、昨晩のサッチモの特集は良かった!。
大友良英さんのウンチクを聞きながら楽しく過ごせる。


隣々市バンド練習再開!!

2021年06月19日 | トロンボーン練習
隣々市バンドのSNSで、7月から練習再開の連絡があった。
第4波のあおりで4~6月の3か月弱練習は中断していた。去年の手帳を確認したら去年も4~6月の3か月練習は取りやめになっていた。
再開できて良かった。
去年はGo To、今年はオリンピック、無理筋のようなイベントで、そのあと第5波が押し寄せてくるかもしれない。
引き続き、自宅での自粛生活は続くが、音楽が戻ってきたのは嬉しい。
あとは当バンドの練習が復活してくれるのを心から待っています。

パート譜作成(その5)

2021年06月18日 | トロンボーン練習
隣々市バンドのコンマスさんから「熱帯のMambo medley のパート譜持ってませんか?」と聞かれた。
何年か前に苦労してパート譜を作ったので「エルクンバロチェロをカットしたものでよければあります。と回答したら、
「エルクンバンチェロを足してもらえないか?」とのお達し。

以前パート譜を作ったときは、PCのメモリやCPUが非力で、総譜を前半2曲、後半2曲に分けてファイルを分割して、最初からパート譜を作る、という手順でやったため、原本管理が難しく、版の異なるファイルに同じ修正を繰り返し行う、という非効率作業をしてしまった。おまけに当バンドはエルクンバンチェロは別のアレンジの楽譜で練習していたため(キーが異なった)、エルクンは別の楽譜でやることになり、あらかた作成していた後半のファイルからエルクンをカットしてしていた。なので、できている以前のファイルに追加するより、今回、1からもう一度読み込みから開始してみるか、と思ってMambo medley の総譜を見たら、なんと37ページ、Dear Mr.Jones の2倍だ。これはエライことや。
Dear Mr.Jonesで懲りたはずなのに次のマンボに手を出そうとしている自分に呆れる。