朝からずっと小雨、集合時間の14時からさらに雨足は強くなってきました。
主催者の方々が用意してくれたテントに楽器をおろし、出番を待ちます。
建て替えられた駅ビルはとても綺麗でいろんな店が入っているようです。雨なのに人出は結構ありました。僕らの出番の前に、和歌祭り実行委員会さんのデモがあり稚児さんや獅子と鐘の実演を見ていたらそのうち出番となりました。
出番前の僕のタスクは4つ、①嫁さんのキーボードのセッティング、②ビデオカメラ(2台)のセット、③レコーダーのセット、④自分の楽器の用意。
①と②に時間がかかり、バンドの皆さんを待たせてしまいました。
演奏場所は駅ビルの屋根の下でできたので、雨や風の影響もなく、リズム隊の音も良く聞こえて野外の演奏環境としては最高でした。
なので演奏も良い出来だったと思います。さて、ワタシの出来栄えですが、ビビッてしまい、自信のないところはエアーでした。これは残念無念です。向こう側に届くよう思いっきり吹こうと決めてたのにこの根性なし。
さて、苦労してセットアップしたビデオ・レコーダーですが、アカンでした。
まずレコーダーは「風切り音」がひどく、使い物になりませんでした。できるだけ正面から録音しようとして通路沿いに置いたのと、風切り音防止のアタッチメントを用意してなかったのが敗因です。野外録音は難しい。
ビデオですが、録画はできてましたが、ズーム調整できないまま(時間がなかったので・・・)三脚で固定録画したので、構図がサッパリでした。
下手なトロンボーン、ヘタなビデオ撮影、何一つうまくできないけど終わってホッとしているし、演奏できて良かったと思ってます。