トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

孫きたる

2022年12月31日 | 日記

今日、孫を連れて帰省してくれました。

1歳5か月の女の子です。最初は人見知りしてましたが、すぐに思い出したのか、あちこち歩き回って探検するので、後を追いかける爺さんは疲労困憊です。

今月初に嫁さんとクリスマスプレゼントをいろいろ探しました。そのプレゼントを持って帰ってきており、それで遊んでくれてます。これは嬉しいです。

孫は午後9時に寝て、翌午前6時に起きて辺りを「タッタカ、トットコ」歩き回ります。僕の生活リズムとだいぶ違うのでちょっと困ります。

僕も、早寝・早起き、散歩、の生活に変えていく必要があるのかなぁと思います。


It could happen to you のソロを作ってみた

2022年12月30日 | 日記

前回セッションで、It could happen to you にトライしたのですが、こっぱみじん散々でした。

やっぱり初心者は「E♭メロ」だけでは無理でした。「書きリブ」を用意しとかんとアカンと思い知りました。

そこで書きリブにトライ。PCで楽譜作成ソフトを開いて、コード進行を書いていきます。そして先生に教えてもらったアベイラブル・ノートを8分音符で張り付け、「小節の一番最初の音はコードトーン」という「掟」を守りながら、上がったり下がったり、4分音符や2分音符に変えたり、休符を入れたりと、いじくりまわします。僕の楽譜作成ソフトは作成した楽譜を「演奏」できるので、ある程度できたら鳴らしてみます。気に入らない部分をマウスで音符を移動させて、PC演奏を聞き直して、試行錯誤を繰り返します。

ほぼ完成した楽譜を嫁さんに見せたら「変わったフレーズやね、こんな風には弾かないなぁ」と割とストレートなコメント。

まだそんなレベルではないのです、今の僕は。コードトーンを吹けるようになること、バックの演奏を聴いて「今どこやっているか分かる」ようになること、「小節の頭」をつかめるようになること、なんです。

早く書きリブにしがみつくレベルから脱却して「唄うように」吹けるようになりたい。


Under the sea

2022年12月26日 | トロンボーン練習

12/17の練習でもらったUnder the seaの楽譜(Tb3)に、8小節×4のトロンボーンソロがある。Tb1からTb4まで順番に8小節づつソロ。Tb3の楽譜にはTb3のソロフレーズも書いてくれてある。これをアップテンポでやるので、もし吹けなくても「あっという間」に終わってしまいそうだ。

今日、2時間かけてUnder the seaの楽譜を譜読みした。最初はテンポ96で(ソロはテンポ60で)譜読みを繰り返し、何となくわかってきたら、前回の練習録音を聴きながら楽譜を歌ってみた。

2拍子ってわかりにくい。2拍目を溜めて引っ張っている、と感じる時があり、その次の1拍めがわからなくなる。この曲だと「I」でTb1とTb2がテーマを吹いて、「J」からTb3は「ラ」「シ」ド」と全音符で下支えしていくのだけど、この「J」に入るタイミングがわからない。たぶん僕のカウントが前のめりになって先走っているのだと思う。

年明けの練習は1/14なので、まだだいぶ時間がある。音感だけでなくリズム感も悪い僕は地道に「イチ、ニー、ニィ、ニー、サン、ニー、ヨン、ニー」と数えながら譜読みしていきます。そのうちわかるやろ。


セッションに行ってきた(12/21)

2022年12月23日 | 日記

サックスの先生がホストのセッションに初参加してきました。

先月このセッションを聴きに行ったとき、知人のNさんから「今度楽器持ってきてくださいよ、サテンドールとかA列車やりましょ!」と言われて、僕もすっかりその気になってました。

しかし、サテンドールなぁ・・・、テキスト(Jazz道)には半分しかソロ書いてないので、残りの16小節なんとかせんとあかんなぁ、と思いサックスの雑誌などでソロ楽譜を探したけど、譜割が難しいわりにさえないソロだったので、あきらめて自分で考えることにした。

今、サックスのレッスンで「アベイラブル・ノート」をつかったアドリブのしかたを教えてもらいはじめたところでした。

僕は、パソコンの楽譜作成ソフトで、小節ごとに8分音符でアベイラブル・ノート(in E♭)を貼り付け、PCのマウスで音符を移動させて「ジグザク」にしたり、音符を消したり、追加したり、休符を入れたり、8分音符を4分音符に変えたり、付点を付けたり、していきます。このときのお約束は「小節の最初の音はコードトーン」です。ある程度できたらPCを再生して「音」で聞いて、気に入らない個所を修正していきます。

試作品ができると楽譜をプリントして、海岸沿いの公園で吹いてみます。残念ながらさっぱり吹けません、音が多すぎて難しすぎるのです。でも中には「このフレーズ、エエわ!」という発見もあります。持っていった楽譜にあれこれメモして、帰ってきては修正します。たぶん、この作業を10回以上したと思います。

結局、できあがったのはセッションの前日、その日はサックスレッスン日だったので、先生に楽譜を見てもらい、吹いてもらいました。なかなかええ感じでした。先生に「明日のセッションに僕みたいなヘタが行ってこの曲吹いてもかまいませんか?」ときいたら「全然オッケー」と言われ、なんとなく勇気がわいてきた。

もともと「大恥かかなアカンなぁ」と思っていたので、ちょうどいい踏ん切りがつきました。先生から「サテンドールだけじゃなくて、Fのブルース、そしてIt could happen to youの3曲をやるように」と指示あり。僕はIt could happen to youはコードトーンを吹くのが精一杯なので「無理やと思います」と言ったら、先生は「よく『吹けるようになったらやります』なんて言う人いるけど、それだったらいつまでたっても無理だよ」と応援してくれた。

さて、次の日(セッション当日)一夜漬けならぬ「当日駆け込み練習」をした夜、和歌山市紀三井寺の某所さんへ行ってきました。家内は別件用事があったので欠席。(途中省略)僕は第一部でサテンドールとNow the time、休憩をはさんで第二部でIt could happen to youとA列車を吹いてきました。

大惨敗でした。その日詰め込み練習しても吹けないのです。学校のテストのように簡単ではないのです。ホストプレイヤーの皆さん申し訳ありません、すっかりしらけさせてしまいました。でも次回も懲りずに行きまっせー。おんなじ曲でリベンジや。もう怖いもんあらへん。

 


隣々市バンドの練習(12/17)

2022年12月18日 | トロンボーン練習

隣々市バンドの練習に行ってきました。今年(令和4年)最後の練習です。

メンバーはサックス6(アルト4、テナー1、バリ1)、トランペット3、トロンボーン4、ピアノ、ベースでした。コンマスさんご一家は年末業務多忙のため欠席。

コンマスさんからバンドの楽譜バッグを預かっていた人が自宅待機となったため、バンドのお世話をしてくれているEさんが急遽用意してくれた3曲(A Big Band Christmas2、Under the sae、When you wish upon a star)を練習しました。ディズニーの2曲はほぼ初見、楽譜の読めない僕には辛い練習でした。

隣々市バンドは、毎年年末最後の練習時にクリスマス曲を演奏してそれを録画する習わしです。今年はA Big Band Christmas2を錬優最後に録画して終わる予定です。もし楽譜バッグがあれば、クリスマス・ディスコ・キャロルも演奏できたかもしれません。

練習は、A Big Band Christmas2から。曲の頭から少しずつ区切って練習していき、最後の「蛍の光」のトロンボーンソリに「音の頭と終わりがバラバラ」と指摘を頂戴し少し反復練習しました。このバンドには少なくとも2人絶対音感の人がいます(トロンボーンのKさんと、ピアノの奥さん)。Kさんから「サックスの〇小節目の4拍目の響きがおかしい」と指摘あり。奥さんも鍵盤を弾きながら「この音とこの音が鳴っている」と言います。でも楽譜の間違いなのか、不協和音の新種なのか判然としないまま、そのままに。

次はUnder the sea。この曲、手も足も出ませんでした。楽譜は2拍子なのですが、僕はずっと4拍子(楽譜に「C」と表記、後でよく見たら縦線があった)だと思ってたので、4拍子で数えていた僕はまだまだ休符の最中なのに、Tb1さんたちは吹き始めるし、完全に迷子に。さっぱりでした。
その次はWhen you wish upon a star、この曲は「合いの手」みたいなフレーズの中にちょっとメロディーが出てくる感じで、入るところがわからず手がでません。サッパリでした。

最後にA Big Band Christmas2を録画して今年の練習納めとなりました。去年よりは少しマシになったような気もしますが、あんまり進歩とか上達の手ごたえはないなぁ、でもこのコロナ禍でもバンドで音楽できる喜びを感じた1日でした。

個人練習場所の海岸沿いの公園は北風がきつくて寒い。しばらくトロンボーンはお休みかなぁ。