トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

サックスのマウスピースを変えた

2024年06月12日 | 日記

僕はトロンボーンがメインですが、アルトサックスもぼちぼち吹いてます

管体はA.SelmerのMark6、35年くらい前に買ったものです、管体と一緒にマウスピース(Meyer 6MM、Dukoff D-6 Miami Florida)を同じ店で買ったら、Claude laykey5☆3をおまけでくれました

トロンボーンを吹きだしてからサックスを吹かなくなったのですが、4年くらい前から急にサックスを吹きたくなって、長い間眠っていたMark6を引っ張り出し、MPも探し出してボチボチ吹いております。

使っているマウスピースはMeyer 6MMですが、僕の音は「苦しそうな音」です、吹いていて息が抜けず苦しいのです

そこで、MPをヤナギサワのハードラバーの6番に変えてみました

なんということでしょう!息の抜けが楽になり、音色も改善されたように思います

サックスのH先生にこのことを話したら、「ヤナギサワは個体のバラツキが少ないからいいよね、35年前のメイヤーならビンテージなので高く売れるよ!」ということでした。

そうか、この35年前に買ったメイヤー6MMやデュコフ・マイアミフロリダはビンテージなんだ、売っちゃおうかな?いい小遣いになってくれればいいけど・・・・

売るって、どうやって?

 

 


R.I.P Mr.David Sanborn

2024年05月15日 | 日記

デビッド・サンボーンさんが亡くなった。78歳だったらしい。(12 May 2024)

昨日ネットで死亡記事をみてびっくり、今朝の日経新聞にもでていた。

僕がサックス始めたのが1985年くらい、当時は渡辺貞夫さんとThe Square(サックス伊東たけしさん)のLP(!)をよく聞いていた。

音楽雑誌かなにかで、伊東たけしさんがサンボーンさんのことを話していたので試しに買ったのが「Hadeaway」だった。

最初はゴリゴリ・ザラザラ・サウンドになじめなかったが、しばらくするとこの音色が気に入り、あっという間に、A.Selmer MarkⅥ(15万番台)、デュコフのマイアミフロリダ(D-6)、ハリソンのリガチャーを買った。ただ、デュコフは、2015年に阿南の巨匠にリフェースしてもらうまで、コントロールできる代物ではなかった。30年くらい引き出しの中で眠っていました。

その後「A Change of Heart」「Close Up」「Another Hand]「Upfront」「Best」「Hearsay」「Pearls」「Songs from the Night Before」「Inside」「Timeagain」「Closer」「 Dreaming Girl」「Here and Gone」まで買ってた。特にPearlsとInsideはお気に入り。1988年か1989年か忘れたけど、万博公園だったと思うけどLive under the sky で短パンのサンボーンさんがA Change of Heartの曲を「あの音色で」ガンガン吹いていた。暑かったし演奏も熱かった。

しばらく、Hideawayから順番に聞き直していこうと思います

R.I.P. Mr.David Sanborn


バネ指(その3)

2024年05月08日 | 日記

3月に右手薬指が腱鞘炎(バネ指)になり、安静と養生をしてきたがさっぱり回復する兆しがない

いつまでも薬指に湿布を巻いていて固定していてもしかたないと思い、自己流だがリハビリしていくことにした

問題になっている部位は、手のひらと薬指の付け根あたり、腱が突っぱって薬指が曲がりにくい。部位を温めてマッサージしながら、少しづつグー・パー、を繰り返ししていく。握るときに違和感があるので、慎重に少しづつ「グー・パー」していきます

トロンボーンには右手の薬指の不調は関係ないので影響はないのですが、サックスは右手薬指をぎこちなくしか動かせないので「なめらかなフィンガリング」には程遠いです

今日は、海岸沿いの公園で、ぎこちないない運指のまま、スケールをテンポ60で、8分音符、16分音符でしつこく繰り返し吹いてきました

当面、基礎練習を中心に、地道にやっていこうと思います。続けていけば何とかなるのでは、と期待しています。焦らず、地道にやっていこう。

でも、どうにもならなかったら、手術も本気で考えないといけないなぁ


バネ指(その後)

2024年03月11日 | 日記

約10日ほど前から、右手薬指が「バネ指」になってしまい、痛くてサックスの練習どころではなくなってました。ただ、トロンボーンには影響がなく、しばらくトロンボーンだけ吹いてました

腫れている箇所からてのひらにかけて湿布をして過ごし、お風呂で指を温めてマッサージしたり、グー・パーをしたりして指の養生をしてました。

するとすこしづつ痛みが和らいできて、昨日はほぼ痛みはなかった(違和感は残っている)ので、アルトサックスを1時間ほど試し吹きしてみました。今回は用心して、吹く前にしつこいくらい指のマッサージとグー・パ・をしてからです。

バネ指の原因になったのではないかと思っている「薬指と小指のドリル」はさすがにやりませんでしたが、スケールは大丈夫でした。簡単なフレーズを吹いてみましたが指は大丈夫です。

翌日、整形外科に行き、先生に診てもらった際、質問を2つしました。

1.もし手術した場合、術後にサックス操作(小指、薬指、中指の動き)に支障がないか

(先生:大丈夫やよ)

2.今のまま、だましだましやっていき、ついにもうアカンとなったときに手術した場合、「手遅れや、発症したときに手術すれば間に合ったけど、もう遅い」ということはないか?

(先生:手遅れになることはない、もうどうにもならなくなった時に手術したらいい)

これを聞いてだいぶ安心しました。まだ指には違和感が残っている(指の曲げ伸ばしがギクシャクする)ので、ウォーミングアップをしっかりやってからサックス練習をするようにします。

それから、先生から、「できるだけ指を伸ばすように」とアドバイスもらった。

両手の指先を合わせて、指をそらす感じで伸ばす体操がいいそうです。マメにやるようにします。

 


バネ指

2024年03月03日 | 日記

先日某所のセッションに行き、周りの人が僕より遥かに上手なので強烈な刺激を受け、それからサックスの猛練習をしだしてから数日たった2/25頃から、サックスの練習していると右手の指が「重い」と感じていました。なんとなく調子が悪いのです。

ついに、3/1、右手薬指に痛みを覚え、薬指を曲げて伸ばそうとすると「カックン」とひっかかります。ネットで調べたら「バネ指」という症状らしい。

翌日、整形外科へ行ってレントゲン撮ってもらい先生に診てもらった。

先生:バネ指や、なにしてこうなった?

私:サックスを1週間ほど猛練習しました、1日2時間から3時間ぶっ通しで

先生:まぁそれが原因やな、ピアノやギターでバネ指になる人もあるし

私:安静にしてほっといたら治ります?

先生:治らん、注射してもそのときだけや、完治には手術をお勧めします

私:エッ、手術?

先生:(絵を描いて、どこの部分を切るかを説明)簡単な手術や

私:少し考えさせてください

先生:しばらく様子見たらいい、鎮痛消炎剤(湿布タイプ)を処方しとくわ

 

暗い気持ちで帰ってきました

帰ってからフルートの友人にラインで聞いたら、彼も2回バネ指になったらしい。彼も10年くらい前フルートを始め、初期の頃ガンガン練習していたら左手親指が発症、そして2~3年前に右手親指がバネ指になり、痛みでだいぶ苦しんだようです。原因はフルート練習しすぎ。医者に診てもらい注射を打ってもらったが1か月たつとまた痛む、を繰り返したので、これではアカンと思い、整骨院へだいぶ通ったら治ったとのこと。通いながらでもフルート練習していたようです。

手術しなくても治った、ということにだいぶ元気づけられました。しばらく湿布して指を休ませて様子を見ていこうと思います。

サックスはダメだけど、ボーンは大丈夫なので当面はボーンを練習しよう。頑張れへたくそ、