20181201 3 1 銀河鉄道999

20181201 3 1 銀河鉄道999

この曲の練習を始めたのは今年の3月1日から。当初は秋にあるジャズマラソンでやりましょう！というユルい目標を立てました。ところが、夏になっても、さっぱりサマになりません。途中からスイングになるのですが、ここのフレーズで指がまわらない、スイングできない、という状況で「お蔵入り」の風評が流れだしたのです。
お蔵入りとは、できない曲はやらない、という意味です。うちの蔵に入っているのは、Sing,sing,sing、マンボ・メドレー、（フルバンド譜の）ブラジル、スイート・メモリー、などです。
でも、コンマスの先生が、練習の最初にこの曲をやる、という荒業を使い、失敗しながらでも、なんとか最後まで演奏できるようになりました。やっぱり練習なんですね。

20181201 1 7 From Russia with love

20181201 1 7 From Russia with love

カウント・ベイシーの「Basie meets Bond」に収録されていた曲です。このアルバムはベイシーファンからは「企画もの」と不評だったらしいのですが、この「ロシアより愛をこめて」だけはこのアルバムの中では「演奏したい」という気にさせる曲だと思います。また、この曲を忠実に採譜した楽譜が手に入ったのもラッキーでした。

20181201 1 6 Cerezo Rosa

20181201 1 6 Cerezo Rosa

トランペットさんのための曲です。
当バンドには4人トランペッターがいます。4人それぞれ味わい深い音色です。
トロンボーンを吹くようになってわかったのですが、金管は「音を出す」（上手く表現できません、ボキャブラリー不足ですみません）のが難しい。
トランペットはあんな小さなマウスピースで唇を震わせ「音を出し」ます。すごいと思います。
なかなか、思い通りに音は鳴りませんが、いつかもう少し自由に音が出せたらいいな、と願っています。

20181201 1 5 American Patrol

20181201 1 5 American Patrol

昨年は新曲がなかったので、その反動で今年は新曲ラッシュでした。
この曲もサマになるのに時間がかかったのですが、結構楽しく演奏できた曲です。
今年1年間この曲にはお世話になりました。たぶんしばらくこの曲はお蔵入りになって、再来年くらいに「あれやったらできるんちゃうか？」とかいう話になって、アチコチで演奏しながら少しづつ思い出していくのだと思います。

20181201 1 4 Watermelon man

20181201 1 4 Watermelon man

本当は、この曲をラテンで演奏したかったのですが、入手した楽譜はロックでした。
楽譜どおりだと1分ちょっとで終わってしまうので、トランペットさんとピアノさんのsoloを16小節づつ追加することになりました。
二人とも、練習のとき演奏したフレーズとは変えて演奏してました、すごい。