トロンボーンを始めました

平成24年11月からトロンボーンを始めました。練習などの試行錯誤を書こうと思います。

当バンド、ジャズマラソン演奏辞退

2021年04月30日 | トロンボーン練習
当バンドは、昨年の2月から全体練習を中止してます。もう1年3か月になろうとしてます。若干、コロナが静まった時期にサックス隊のみ練習を再開したり中止したりしていたのですが、この感染爆発で3回目の中止となってます。
そんな状況ですが、4/3に、11月14日に行われるジャズマラソンの演奏エントリーしたよ、という連絡があり「秋なら、野外やし、なんとかなるかな」と期待してました。

(ご参考)
「ジャズマラソン」のうち、「マラソン」は和歌山市が主催し、「ジャズ」はWaja(Wakayama-Jazz-Players-Association)が担当していると思います。また、今年、和歌山県で「国民文化祭」という事業が予定されており、その一つに「Wajaのコンサート」があります。いくつかのアマチュアバンドとゲスト(ナニワ・エクスプレス)が出演します。

ところが最近の詳報で、Wajaからジャズマラソンの演奏参加者に、1人あたり4000円の「Wajaのコンサート」チケット購入を抱き合わせ要求されたらしく、Lineで「1人4000円払ってでも出たいか?」という確認連絡があった。
僕は「参加したい」と書き込みしたのですが、結局参加希望者は僕と家内とYさんの3人だけだったようで、結局当バンドとしては出演辞退と決定されました。

出演人数×4000円のチケット抱き合わせでジャズマラソン出演可、と決められたことを、当バンドのようなビッグバンドを狙い撃ちやと非難する意見、「Wajaのコンサート」に当バンドは出演しないにもかかわらず、ジャズマラソンに出る条件として「Wajaのコンサート」チケットが抱き合わせになったことについて批判や、Wajaの企画は甘いとの反対意見がありました。Lineに投稿してはなかったけど、お金いるんやったら嫌、という人もいたかもしれない。
辞退は残念。
過去ジャズマラソンに出演したらお昼におにぎり弁当(多分@200円)とお茶(多分@80円)が配られた。あれを海のそばで食べるのが楽しみだった。

和泉宏隆さん R.I.P

2021年04月28日 | 日記
4/26 和泉さんが62歳で亡くなったとネットニュースで見た。たくさんの素晴らしいメロディーを聞かせてくれました。ありがとう、そしてご冥福をお祈りします。慶應義塾の後輩(偉そうな言い方ですみません)、彼が作曲した、Forgotten Saga、Catcher in the rye、Twilight in upper west、Omens of love、Cape light、遠雷、宝島、他たくさんの曲は、メロディーがきれい、ピアノソロが歌っている、吹いていて楽しい好きな曲でした。

The Square はデビューしたときからLP買って聞いてましたが、和泉さんが入ってからのSquareは急にメロディアスになりヒットバンドになっていきました。そしてフロントマンの伊東たけしが一時脱退してから、作り過ぎの傾向が感じられ、和泉さんが辞めてからはT-SquareのCDを買うことも少なくなりました。まもなく看板ギタリストの安藤さんも脱退されるようです。

いつか、昔のThe Square の曲を打ち込みでドラムとベースを入れて、サックス吹いてみたいなぁ。Omens of love のブラスはトロンボーンで多重録音してみたいなぁ。



音痴の克服(その2)

2021年04月26日 | トロンボーン練習
歌えないものはトロンボーンで鳴らせない、ということに気がつき、最近買ったミニ・キーボードを弾きながら歌おう、それももっと基本的なことからやろうと思います。
そこで「コードトーンを覚えよう」と思い立ち、本棚にあった「青本」(The handbook of jazz standards:編集 伊藤伸吾氏)を開いてすぐのページにあった「All of me」のリードシートを見ながらコードトーンをミニ・キーボードで弾いてみた。
「Bm7?」シ・レ・ファ#・ラがなかなか出ない。シ・レ#・ファ・ラとかシ・レ#・ファ#・ラとか、どうもマイナーでつまずく。本で読んで、知識で知っていても鍵盤の前では無力です。
悪戦苦闘するなか、メジャーコードトーンをつぶやいてから、「3度と7度を下げる」と、なんとなくBm7、Am7、Dm7、Fm7とわかってきた。
鍵盤は「音の高さ」を「視覚」で理解できるので便利やなと思った。
ギターはコードフォームを覚えたらあとはフレットを移動させればいいので、どの音を鳴らしているか意識しなくても「感覚的」に鳴らせるけど、鍵盤は「理屈を視覚的」に理解できる。
さて問題はトロンボーンや。これは感覚的でも視覚的でもない。コードトーンを「歌って覚える」しかない。人間の声と同じだ。それにスライド操作をシンクロさせないといけない。
トロンボーンという楽器は、構造はいたって簡単なのに、鳴らすのは難しい。難解な楽器を始めてしまったなぁと後悔してます。でも891Zも買ったし、2Bも買ってしまった。もう後戻りできない。やれるだけやってみよう。

音痴の克服(その1)

2021年04月25日 | トロンボーン練習
トロンボーンを始めて9年め。あいかわらず音痴に苦しんでます。
①長い休符のあとの頭の音の高さがわからなくなる。
②それまでの音域から突然離れた高さの音になるとわからなくなる。
③隣のプレイヤーの音を聞くと自分の音の高さを見失う。
④初見および久しぶりに見る楽譜は音の高さがわからない。

この対策としてできるだけB♭とかCとかのスケールを必ず吹くようにしてきました。
最近、ミニ・キーボードを買ったので、ミニ・キーボードを弾きながらスケールを歌ってみたりしてました。

そしたら発見がありました。ドレミファソラシドならほぼ正しい音程で歌えますが、ド、ソ、ド(↑)、だとソの音程が低かったり高かったり、ひどいものでした。

トロンボーン吹くとき、頭の中で音をイメージするよう教えてもらいましたが、ぼくは「正しい音高でイメージできない」ので音痴なんだと再認識しました。

さて、原因がはっきりしたところで、これをどうやって克服したらいいのだろう?








朝練1冊丸々やってみた

2021年04月19日 | トロンボーン練習
メトロノームを60で鳴らしながら朝練を最初から最後までやってみた。途中、何度か休憩しつつ、休憩時間を含め2時間、ヘトヘトです。
これを30分でやりきるのは大変やな。テンポ60ではアカンと思うけど。
最初から最後までやり切ったことに意義がある、と威張っています。なんか練習したゾっという充実感がある。
今日鳴った最高音はハイB♭まで。途中ハイCにちょっとかすった。
しばらく「朝練」で修業します。