Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

おめでとう、そしてありがとうございました

2009年10月19日 19時30分52秒 | BRAWN GP
やりました
決めました
Wタイトル
獲りました
勝ったんです


BRAWN GP そして ジェンソン・バトン選手。
素晴らしいシーズン、おめでとうございます。

この一年間、いや、数年間。
長かった。
でも何だかあっという間だった気もします。
ただ一つ確実なのは、極上だということです。

辛かったです。
憤ったことも何度もありました。
単なる傍観者のくせに、凄く無責任で生意気なことも沢山言ってきました。
申し訳なかったと思います。
でも、ありがとうございました。
幸せです。

思えば2004年からですか。
私が再び本気でF1に向き直ったのは。
それからたった約6年と言ってしまえば6年です。
でもその間、非常に多くの喜怒哀楽。特に怒と哀を経てきたように思います。

その内の5年間は一心にHondaと、その息子のような存在のSAF1を応援させてもらってきました。
その間、第3期初優勝、SAF1の初入賞、SAF1&琢磨のアロンソオーバーテイク等、感動も幾度も頂いてきました。
でも昨年の2008年、私の心は正直、粉々になった記憶があります。

一年、いや、約半年の間にSAF1とHondaの生き甲斐が一気に消えてしまったからです。
本当に落ち込みました。
私の中の色々な物が、もう終わったような感覚になりました。
海の底に落下していくような。
もうこのブログも続ける意味なんてないなって思ったもんです。

でもその時、このブログを訪れて下さる皆様に助けてもらいました。
海の底へ沈んでいくところに、浮き輪を投げ入れて下さったような気がしました。
そこでその浮き輪に掴まって、『どうしようかな~』って煮え切らないでプカプカ浮いていたところに、BRAWN GPというチームに浮き輪を引き上げてもらった気がします。
そして今年も好き勝手なことを言わせてもらいました。

語彙が少なくて、上手い例えを言えない自分が少々歯痒いです。
でも何が言いたいかと言いますと、私は恵まれているなぁと思います。
本当に恵まれています。有難うございます。
こんなブログを見て下さる皆さんに、BRAWN GPを始めとした関係者の皆さんに。

そして辛い2年間を経て、この結末です。
『何でだよ……』って思った事は数えきれません。
でもそれも全てはこの時のためだったのですね。

何だかこういったことを思い出してしまうと、こみ上げてきます。
タイトル獲得。
物語は完結しました。
私の今、涙と鼻水で顔をワチャクチャにしながらこの記事を書いています。
こんなワチャクチャになれて幸せです。


なんか、気持ち悪い独り語りで申し訳ありません。
でも、本当にありがとうございました。
F1を見続けていて、良かったです。


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