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鈴鹿観戦記 その一  ~自己満足に浸ったっていいじゃない~

2009年10月10日 08時08分30秒 | 観戦記
鈴鹿に行ったことについて、改めて書かせてもらいます。
今回の観戦も、私は例年通り土・日の二日間の参戦でした。
先にも書きましたが、もうすぐ土曜日に日付が変わるという時間に出て、土曜日の未明に到着した次第です。
一人の友人と一緒に、車で行きました。

今回非常に美味しかったのは、ETC割引があったことですね。
関東から鈴鹿まで、高速代が片道約2000円でしたから。
本当ならその4倍以上かかるのですが。
あって良かったETC。
節約です。

しかしサーキット周りに到着して、まず『あれ?』と思ったのが、周辺の私営駐車場が空いているところが多いなと感じたことです。
ただ単に、到着した時間が少し早かったからだけなのかもしれませんが、正面ゲートまで徒歩5分未満の、パチンコフジ(鈴鹿なのに)の駐車場ですらガラガラでしたから。
我々はそこに比べれば距離はありますが、テントが張れて割かし安い駐車場を選びました。
でも良い条件の駐車場だったと思います。



そして3時間ほど仮眠をしてフリー走行へ。
ここで嬉しい誤算が生じます。
一緒に行った友人は、最初は今年は行けない予定だったので私と一緒にチケットを買わなかったのですが、急に行けるようになってV2席を買ったのです。
金を持ってる友人です。
その友人が、「フリー走行はS字で観たいんだけどなぁ~」と呟いたのです。

3年前までの鈴鹿は、S席(現V席)のチケットを持っていれば、金・土曜は全ての席に入れていて、彼はフリー走行はS字辺りで見るのが常だったのです。
しかし今年はそれが出来るか解らず、困っているようでした。
私のチケットを確認すると、S字の席です。
おぉ、なんという天の思し召し。
間髪入れずに「午前中交換しない?」と言うと、「いいの?」と、友人。
それはこちらの台詞です。
と言うわけで、フリー走行はV2席で見れたと言うわけです。

2005年以来のグランドスタンド。
ドキがムネムネしながらサーキットへ。
ですがサーキットに行って驚きましたね。
まず最初に、『1コーナーゲート』なる出入り口が新たに出来ていました。
そこが駐車場から一番近いのでのそこから入りますが、まずそこが知らない世界でしたね~。
3年前と変わりすぎていました。

自動車学校は無くなっていますし、何より要塞がおっ建ってました。
グランドスタンドがズルァーーーっと、異彩を放ち、我々の視界を奪っていたのです。
友人と一緒に、「変わりすぎだろw」とそればっかり言ってましたね。
大改修は文字通り大改修でした。



鈴鹿到着まで書きましたが、なんだか現地に行った者しか解らない記事で申し訳ありません。
比較画像でもあれば良いのですが、その辺の写真はほぼ撮ってないので、文字だけの羅列です。すいません。
少々お付き合いしていただきました。
そして3年ぶりに牛串を食らって、フリー走行へ。

と、その前に、最終コーナー裏の食べ物屋さんが並んでいるエリアからグラスタ方面に歩いていると、ビックリのすれ違いをしました。
いつも当ブログでお世話になっているアリスさんと思しき方が通ったのです。
なんで顔も知らないのに、そうなのかと分かったかは、そのいでたちでした。
なんと自作のカッチョええシャツが見えたからです。
でも「あっ!?」っと気付いた時はすでに後ろ姿を遠く眺める状況でした。
一瞬だったので、お顔は拝見できませんでしたね。
今思えば、こちらも友人と一緒でしたが、思いきって声を掛ければ良かったのかもしれません。

そして席へ。
Newグラスタ(といいつつ、その席は3年前から存在していた方の建物でしたが)での友人の席はルノーのピットの前でした。
フリー走行が始まる前に、スタンドをうろうろして、他のチームのピットとか撮影しましたね。


そしてフリー走行が開始。
前日の雨のため、各チーム消化できていないメニューが満載。
沢山のマシンが目の前を駆けていきました。
非常に美味しかったです。

チームにとって練習走行であるなら、私にとっても練習の時間。
とにかくカメラを撮る練習に時間を費やしました。
一時間のうち、半分くらいカメラを握っていたかもしれません。

にも関わらず、上手く撮れない。(苦笑)
金網類の敵が手強いったらありゃしません。
特に柱が。
その一部を披露です。


なんでそんな位置に柱がくるんですか!?



こちらに至っては最悪の一枚です。
ピントは合ってない、柱は邪魔してる。



そんな駄作量産の中、たった一枚だけ納得のいく写真がありました。


金網? んなもんカンケーねぇぜ。
疾走感があります。
その対象が一貴君と言うのがまた良いではありませんか。(個人的にはブラウン勢・フェラーリ勢の次に位置するウィリアムズの一台ですし)
光量が強いのは残念ですが、それでも下手な鉄砲も数打ちゃ当たるの典型的な見本です。

しかし予選・決勝も含めて何百枚と撮ったのに、一枚だけですか・・・
まあ私ではこれくらいの精度が精一杯なんでしょう。
たった一枚を声高に自慢しました。スイマセン。
でも自己満足に浸りたかったんです。(笑)


さあそうして2年ぶりF1サウンド・走行を楽しんだあと、遂にその時がやってきたのです。
今回の鈴鹿に行った中で、一つの大きな楽しみ。
ですが長くなりすぎたので、ここで一旦記事は終えます。

(この記事はコメント無しにさせていただきます)