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現代日本経済学ⅣⅩⅤ

2014年12月28日 | 政治経済
 欧米の社会民主勢力は金融緩和は積極的にやるべきだと考えています。加えてセーフティーネット重視です。
しかし日本のこの手の人たちは金融緩和を消極的に、加えてセーフティーネットを手厚くなのです。これは完全に矛盾しています。
日本の左翼は世界標準の社会民主主義から外れているのです。日本の民主党は完全に世界に背を向けて独自理論です。
スターリン批判をする毛沢東と言っても良いでしょう。一方、マルクス学者でも立命館の松尾匡教授は金融緩和をすべきだと唱えます。
具体的政策に関してはイデオロギーが違っていても協力は可能なのです。立場を超えてお互い活躍して国全体が栄えるのが理想のモデルでしょう。
戦前には山川均など愛国的左翼がいました。逆に外国の言いなりになってスターリンの考え方を世界標準だと言って日本に押しつけようとした日本共産党もいました。
今でも実際は私利私欲、自分の仲間を助長させようとしてストーリーを語る方が多くいます。左翼の思考停止キーワード、「革命」「人権」。
歴史問題では「侵略」「従軍慰安婦」「ヤスクニ」。これらを目にしたら注意してください。
本当はそれぞれのコトバに対して真実はどうだったのか確認が必要なのですがなかなかそれができません。敵も確認されなように戦略を立ててきます。
まずはこちらの思考を止めないことでしょう。基本に戻って定義を聞いてみましょう。事実はどうなのかを問いただすのです。
相手が誤魔化したらしつこく問いただして相手の矛盾を暴き出しましょう。
思考停止キーワードは相手にとっては捨て身の攻撃の可能性があり、この言い合いは客観的には見苦しく見えるでしょう。
あくまでこちらは冷静に一つ一つ事実の確認をして相手が繰り返し攻撃しかできないようにしてやるのがこつです。

☆お知らせ
9月より毎週水曜日午後の外来をお休みとさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

12月の予定:年末はカレンダー通りの営業です。29日(月)、30日(火)は通常通り、
31日(水)は午前中のみ営業です。年末のシャンプー&トリミングのご予約はお早めに。

新年1月の予定:1日(木)、2日(金)は全日休。3日(土)は午前中のみ営業です。
5日(月)より通常体制とさせていただきます。