野に撃沈2

多摩地区在住の中年日帰り放浪者。(k10D→k7→k30→)k‐5Ⅱsを忍ばせ、人気のない野山や公園、路地裏を彷徨い歩く

時には海を見たくなる

2011-12-22 | 散歩

 多摩地区に住んでいるせいか、時折無性に海を見たくなる。そんな時一番便利なのが葛西臨海公園。少しだけ人工的な風景であるのは否めないが、それでも幾らかは海への飢餓感を満たしてくれる。

 今日は初めて車でここまで来た。葛西臨海公園の駐車場はかなり広いく停めるのには不自由しない。

まだ開園したてで人はまだ疎ら。

 

 コロッケ屋のおっさんもひまそうだ

 

 シーサイドビューを抜けると目の前には海の風景が広がる。

 

 

 渚橋を渡る

 

海の向こうには富士山が見える。いつだって富士はあらわれる時は突然で驚かされてしまう。

 

 望遠で目いっぱい寄ってみた

 

 波止場の風景もなかなかいい

 

 

 

 船がせわしげに通っていった。その先は東京ディズニーランド。

 

  

 渚橋を渡りきると砂浜が広がる。

 

 子供たちが磯遊びに夢中だ。

 

 

 右手にはビルの谷間から東京タワーが見える

 振り返ると、渚橋の空いた空間にスカイツリーも見える。

 

 正面にはまもなく開通予定の東京湾ゲートブリッジ。なんと贅沢な風景だろう。ちょうど羽田から飛行機が飛び立っていった。

 

 サギが一羽 餌探しに夢中だ

 

 

 沖合の波間にはカモが

 

 

 ひとしきり潮の匂いを胸一杯に吸い込んでから、渚橋を引き返す。と、橋梁の上に何やら猛禽類がいる。ノスリだろうか、チュウヒだろうか。

 

 

 

 まだ時間があったので少しだけ葛西水族館も覗いてみた。

 

 

 

 中は休日だったせいか、思ったより人が多く、それもほとんどがカップルだったのはどういうことだろう。若者たちの中で水族館ブームでも起きているのだろうか。もっとも水族館や動物園でのデートは若い恋人たちにとっては、いつの時代でも外れのない無難な選択ではあるのだが……。

 

人ごみに押されながら撮った写真を数枚載せることにしよう

 

 

 海藻のような魚

 

 愛嬌者、見られているのはこちらの方か

 

 

 海中のお花畑

 

 癒しの海藻の揺らぎ

 

 動物園の猿山ほどではないが、見ていて飽きないペンギン舎

 

 久しぶりの海と水族館を堪能した一日だった。この辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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