nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ポテンティラ モナーク ベルベット ! 名前も難しいですが・・・育てるのも (>_<)

2020年07月27日 | nokoの花図鑑

今年もポテンティラ モナーク ベルベット の育て方には、頭を悩ませています。

 

学名:Potentilla thurberi 'Monarch`s  科名:バラ科  属名:キジムシロ属  宿根草(耐寒性多年草)  

日照:日向  草丈:40から50cm  花期:6~8月  

花径2cmの苺の花に良く似たお花です。花びらはシックな黒みを帯びた赤で花芯に近づくほど黒っぽく

なります。可愛い花だが大人っぽい感じのする花で、とっても魅力的です。

風通しのよい場所で管理し、日向を好みます。排水の良い土で植え、土の表面が乾いたら水をあたえる。

繁殖力が旺盛で多肥にしないようにします。我が家でも鉢から根が出て移動できないぐらいに育ちましたので

地植えもしています。庭植えにすれば植えっぱなしで毎年花を楽しめるかと思いきや、全く未だに咲いていません。

夏場にダニに弱いので注意して見ておき殺虫剤をやらないといけないかも・・・まだ、元気です。

花期も3・4カ月咲くみたいです。しかし8月迄となっていますので、後1ヶ月です。

鉢植えにした、2鉢は、鉢が小さ過ぎたのだと思います。繁殖力が旺盛ですので根詰まりを起こしたのでしょう。

水をやらないと直ぐ下葉が枯れますし、素焼きの鉢に植えたものは

全体がしんなりなります。ツボミは沢山付けていますが、水不足のためか枯れてしまいます。

地植えのお花は、周りのお花が大きくなって、日当たりが悪かったのかと思います。

最後の画像が今日(2020/07/27)の撮影のものです。ツボミまで枯れています。雨のせいですかね・・・

来年もう1度、チャレンジします。

2018/06/27 の方が大きく育っていますね。比べて見ると、今年は葉ばかり茂り過ぎています。

育て方のポイント:

日向を好む・暑さが苦手・風通しのよい場所で管理・繁殖力が旺盛・多肥にはしない、だそうです。
日常の管理が、やや乾燥気味の環境を好みますので、鉢植えの場合は、鉢土が乾いたらたっぷりと与えます。

と書いてある通りにしたと思いますが赤中々うまく行きませんでした。こんごの作業は根がよく張りますので

鉢やプランターに植えている場合は、毎年植え替えることです。時期は、3~4月又は10~11月に行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日(2020/07/27)の撮影です

 

 

 

 

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やさしい色の ヒガンバナ科の ナツズイセンです(*^^)v

2020年07月26日 | nokoの花図鑑

学名:Lycoris squamigera  科名:ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  別名:リコリス,・夏水仙  

原産地:日本  植え付け:6~7月  開花:8月  

夏にピンク色の美しい花を咲かせます。リコリス・スプレンゲリとリコリス・ストラミネアの交雑種だとされて

います。

寒さ暑さに強く日あたりがよく風通しの良い場所で育ちます。

地植えでも鉢植えでも一度植えれば育てやすい球根の花です。

今年も、昨年同様、開花が、例年より1ヶ月程、早く咲いたみたいです。初めて気が付いたのは7月17日です。

他の木の下で、日当たりは決してよくあるませんが毎年、出てきてくれます。10年以上ほっていますので

最近は増えていません。球根が小さくなっているのでしょう。株分けが大切なんですがね( ^ω^)・・・

葉がない時は草取りの時に球根も傷つけられてしまいます。椿の下にあるものですので、剪定の時、踏みつけて

いると思います。咲けばキレイですね。

 

育て方です。地球温暖化で、花期が随分ずれていますね 訂正しました

ナツズイセンは、地植えなら植え付けた後はほとんど手入れが必要ありません。

花が終わった後は、花茎はカットします。花時期が終わると、休眠期に入り地上部が枯れてしまいます。

そのため、どこに植えてあるかがわからなくなるで、目印となるものを置くといいでしょう。

寒さに強いので、関東より西の地方は霜よけは必要ありません。

ナツズイセンの植え付けは、65月~76月に球根を植えます。30cmほどの穴に用土を入れて庭の土と混ぜ込んで

10cmほどの間隔をあけて球根を置きます。土をかぶせて、たっぷりと水をやります。

すると、春先には茎が伸びて葉がつきます。5月ごろに葉は枯れて長さ40~50mほどの茎になり、87月ごろには

ラッパ状の花が複数咲きます。

地植えの場合、数年すると次第に花数が減ってくるので、5年ごとに植え替えをします。

植え替えは、葉が枯れた後の茎が伸びて花が咲くまでの65月~76月が適しています。

掘るときは、根を傷つけないように気を付けて掘り起こしましょう。鉢植えは、株が大きくなるので数年ごとに

株分けをするといいでしょう。

撮影は7月19日・21日です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

25日撮影の 雨に濡れたナツズイセンです

 

 

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マンリョウの お花は 沢山咲きました ♪ 実は 沢山付いてくれるでしょうか ❓

2020年07月26日 | nokoの花図鑑

学名:Ardisia crenata  科名:ヤブコウジ(サクラソウ)科  属名:ヤブコウジ属  別名:タチバナコウジ

常緑性の低木で秋~冬にかけて小さな赤い実が枝にぶら下がるようにたくさん着きます。日本が原産の植物です。

光沢のある葉と赤い実のコントラストが美しく、正月の縁起木として親しまれています。

マンリョウはある程度湿った水持ちの良い土を好むので、鉢植えは特に気を付けます。

肥料は春以降に、追肥として油粕などの有機肥料を与えます。

マンリョウは、鳥が運んでくれるのか、芽が出ることが多いです。この木もそうですが、隣にも

脇から50cmのマンリョウが生えています。

今年も、半夏生にうもれていましたが、脇に生えていた2本のマンリョウにも花が咲いていましたので

周りのハンゲショウを抜きました。そのまま植えております。3本の高低差はあります。

朝日が当たる場所ですので居心地は良いと思います。

『高低差のあるマンリョウを3本ほどまとめて植えた方が見栄えがします。』と書かれている方もいました。

こうして花が咲き始め、背も高くなると、そんな気がしました。赤い実が長期間残っていますので、冬の間も

彩りも添えてくれます。実が赤くなるのが、楽しみです。

でも、マンリョウも近くのヤブコウジも鳥が食べに来てくれます。我が家ではナンテンはいつも、残っています。

 

剪定はしたことがないのですが、2月~3月が剪定の適期だそうです。

ヤサシイエンゲイ』を参考にした今後の育て方です。

基本の剪定:木が若いうちは放任で枝を伸ばしても特に問題ないのですが、樹が生長して幹の数が多くなると

枝葉が混み合って茂り、雑多で冴えない姿になりがちです。スペースに応じて間引き、幹の本数5~7本に整理し

すっきりと姿に整えます。先端に花芽の付いていない間延びした枝や実の付いている枝

(実の付いた枝は翌年~3年ぐらい花芽を付けないので)を選んで地際で間引き(切り落とし)ます。

同時に、枯れた枝や細くて弱い枝も枝分かれしている付け根から切り落としましょう。

樹高が高くなりすぎた場合は比較的低い幹だけを残して、高くなった幹を地際で間引くか、幹を適当な高さで

切り戻します。芽吹く力はそれなりにあり、切り戻すとそこから1~3本の枝が出てきます。

 

実付きを良くする:花の咲く時期はちょうど梅雨とかぶり、特に雨の多い年は受粉がしっかりと行われずに

実付きが悪くなります。雨が続くときは花の上にビニール袋などをかぶせて雨を遮ってあげると効果的です(

雨がやんだら取り除く)。

こんなに、花が咲いても、実が少ない時もあるのでしょうか?今年は、注意してみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アナベル ♥ 黄緑に染まりました・・・

2020年07月25日 | nokoの花図鑑

学名:Hydrangea arborescens 'Annabelle'  別名:アメリカノリノキでアメリカの

「ワイルドホワイトハイドランジア」を園芸用に品種改良されたものです。

アナベルの全体がから黄緑色になりキレイです。

そのままドラオフラワーにしてもキレイな黄緑は、1週間ぐらいでさめてしまいます。

それもまた、渋くて良いのですが、今年は、このまま茶色になるまで待ってみましょう。

白に脱色される方もおられます。

 

2階から見ると黄緑の固まりがキレイです。お天気が悪く青空との写真が撮れませんでしたが。

今年は全体的に見るとキレイに染まったと思います。昨日と今日の撮影です。

 

花盤(盤状の花托)が残っているように見えました。が詳しいことは、まだ、ハッキリしません。

虫も寄ってきていません。花びらも残っていませんでした。途中経過が抜けてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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黒軸アジサイ 今日の雨の中で まだ咲いています☆彡 今日はピンクです(*_*;

2020年07月24日 | nokoの花図鑑

ソロソロ、アジサイも枯れてきましたが、枯れたアジサイの中に、新しく咲いた、アジサイを時々見かけます。

隅田の花火もそうです。

ブルーの黒軸アジサイも沢山花を付けましたが、枯れた花を少しずつ切り取っています。

奥にもう1本あるのですが、こちらは、最初からずっとピンクのままです。

今日はこの花を、見て頂きたいと思います。

もうこれで終わりと、お思いでしょうが、黒軸アジサイは、忘れた頃また、咲いてくれます。

 

今日現在の様子は画像の下から2・3番目です。最後はブルーの黒軸アジサイ(投稿の奥に2枚ピンクの

黒軸アジサイの画像があります)です。

 

黒軸アジサイの説明

『学名:Hydrangeaceae Hydrangea  科名:アジサイ科(ユキノシタ科)  属名:アジサイ属  

樹高:1m程度の落葉低木

黒軸アジサイ茎が黒くなるので黒軸アジサイと呼ばれます。古くからあるアジサイの一種で花と葉と茎の

コントラストはもちろん黒い茎はお庭のアクセントとして存在感アリです。

黒軸紫陽花(クロジクアジサイ):若枝がすべて紫黒色になる古品種。花はテマリ状にもなり、青かピンク色。

一重と八重があり、大抵は黄緑からブルー・ピンクに変化します。最近は白もあるようです。

(グリンに変化する花もあります)。

育て易さは、アジサイでは1番かも・・・うちの黒軸アジサイは14・5cmのプラ鉢に植えて7・8年。

鉢から根が出て、高さ1m・周りは1m以上に広がっています。水も全くやりません。

今年は、早くから咲き、夏を過ぎても咲きます。
通路は30cm位になっています。前回は 2017/06/17 にアジサイ(黒茎)として投稿しています。

(黒茎を黒軸に変更)

育て方は、普通の紫陽花と同じです。日当たりが良く、肥沃で排水のよい場所を好みますが、日陰でも育ちます。

(直射日光は避けてください。葉焼けの原因になります。)土壌の酸度により花色が変わりますので

品種により土壌の改良も必要です。青色の品種は酸性土壌、赤色の品種は中性からアルカリ土壌を好みますので

酸性の場合はピートモス、アルカリ性の場合は石灰などで調整して下さい。剪定は、開花後夏の間に行ってください。

肥料は開花前の春の間と開花後に市販の有機肥料を与えてください。』

 

2020/07/18 の撮影です

 

ここからは 2020/07/16 の撮影です

 

 

 

 

 

 

2020/07/18 の撮影です

 

本日(2020/07/24)の撮影です

 

 

2020/07/02 の撮影ですが ブルーの黒軸アジサイの奥に見える ピンク色1輪が今日の主役です

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