nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

フユサンゴ・自宅

2018年07月19日 | nokoの花図鑑
鉢のフユサンゴ!今年は、花の時も、緑の実の時も通り過ぎてしまいました。地植えの物は、切り花として使っていました。
↓ は2018/07/12 に投稿しています。その時の内容はです。

● 別名が面白い! ビッグボーイ ・玉珊瑚 ・クリスマスチェリー・・・
● でも実には毒があるのですよ!それで、見かけなくなったのかも・・・
● ナス科なので連作障害で3年で枯れる。
● ナス科なので肥料食い!
● 冬まで咲くので冬珊瑚でした。
と書いています。

学名:Solanum pseudocapsicum  科名:ナス科  属名:ソラナム属  別名:冬珊瑚・タマサンゴ  
みずやり:水を好む  場所:冬は室内 夏は外

真夏の暑いシーズンにはフユサンゴも乾燥してしまいますので、たっぷりと水やりをする必要があります。
夏場の間は少なくても1日に1回は水やりをするようにしましょう。1ヵ月に2回ほど液体肥料を施し、秋まで続けます。
実付きをよくするためにカリ分が多めに入った肥料を与えることが効果的だとされています。

フユサンゴは寄せ植え、地植えでも楽しむことができますし鉢植えで育てていくよりも地植えをした方が生育がよいと
されています。ただし最低気温がマイナス5度以下になるような環境でしたら地植えはおすすめではありません。
フユサンゴは同じナス科の植物と連作障害を起こす可能性がありますので、同じ土に何年か植えていると弱って枯れてしまいます。
連作障害・水切れで何本も枯れました。種が落ちれば芽が出ますが、移植を嫌うのであらかじめ植える場所に蒔き間引く方法が
良いと思います。勿論、2年以内にナス科の植物を植えた場所には植えないように注意しましょう。
昨年は、寒波にかかわらず、2018/01/23 まだ、赤い実が付いていました。(鉢植え)
































↓ 2枚の画像は 2018/08/02 に写しました。これは地植えにして、切り花にしていたものです。20cmながら
実が沢山付いていました。花も1輪、日当たりの良いところに植えています。












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バラ(みやこ)・自宅

2018年07月18日 | バラ
夏にバラを咲かせるのは株をかなり弱らせます。まして、今年のような暑い夏は、かなり消耗すると思います。
でも四季咲き性なので、つぼみが付いてしまいました。開いたら、すぐ切ろうと思いながら、
13日から18日まで5日間咲かせてしまいました。
明日開くな!と思い見てみると、ディーブカップ咲き・オープンカップ咲きを通り越してロゼット咲き!!13日の事です。
やはり、この暑さでは無理かなと思いました。次の花は気を付けてと、思ったが、やはり、ロゼット咲き!!15日の事です。
今度は、3輪ついている、真ん中の花!!夕方、少し、開きかかった・・・ディーブカップ咲きが見られるとの期待!
朝見ると、今までで一番大きいロゼット咲き!!でも可愛いい。色は一寸薄め・・・秋咲きのバラが一番、色がキレイだから
秋に期待しましょう。あと、小さな蕾が2つあるけど、5日間も切らないで置いたので、秋のために切りました。

でもさすがみやこは他のバラと違って、日持ちがいいです。他のバラは、この暑さでは、1日花状態です・・・

みやこの特徴をおさらい!!
『F&G ローズのバラです。Fはフローリスト・Gはガーディナーが持つバラという事で、切り花にも庭植えにも
適している。四季咲き性が強い。ディーブカップ咲き⇒オープンカップ咲き⇒ロゼット咲きに変化する。
粉粧楼と切り花種の交配種でうどんこ病には弱いです。(粉粧楼似)』

写真を見て気が付きました。今日、折角そろって写した写真!ピンボケでした。切ってしまい、後の祭りです(-_-;)




































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マンリョウ(花)・自宅

2018年07月17日 | nokoの花図鑑
学名:Ardisia crenata  科名:ヤブコウジ(サクラソウ)科  属名:ヤブコウジ属  別名:タチバナコウジ
常緑性の低木で秋~冬にかけて小さな赤い実が枝にぶら下がるようにたくさん着きます。
光沢のある葉と赤い実のコントラストが美しく、正月の縁起木として親しまれています。

マンリョウは、鳥が運んでくれるのか、芽が出ることが多いです。この木もそうですが、昨年説明しましたように
脇から30cmのマンリョウが生えていました。今年も、半夏生にうもれていましたが、脇に生えていたマンリョウにも花が
咲いていましたので、撮影の時、周りのハンゲショウを抜きました。こんなに、早く、花が付くとは、思っていませんでした。

最初は、子が大きくなたら、バランスを考えて、親を、切ると書いていましたが、花が咲き始めるとそのまま
様子をみることにしました。朝日が当たる場所ですので居心地は良いと思います。

『高低差のあるマンリョウを3本ほどまとめて植えた方が見栄えがします。』と書かれている方もいました。
こうして花が咲き始め、背も高くなると、そんな気がし始めました。赤い実が長期間残っていますので、冬の間も
彩りも添えてくれます。実が赤くなるのが、楽しみです。
近くにある。ヤブコウジは花も終わりかけ、小さな実が付いています。






























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ペロペロネ・自宅

2018年07月16日 | nokoの花図鑑
学名:Justicia brandegeana  科名:キツネノマゴ科  別名:コエビソウ  原産地:メキシコ 樹高:30cm~2m 
主な開花期:一定の気温があれば一年中

苞(ほう)」とよばれる赤褐色の葉が鱗状に重なり合い湾曲し、エビの胴体のような格好になります。
エビの胴体ような部分は「花序」とよばれ、実際の花はその間から顔をのぞかせるように咲きます。
花色は白で筒状、紫色の斑点が入り花序の付け根から先端に向かって順に咲きます。

一年を通してよく日に当てます。日照不足になると茎が間延びしてひょろひょろした姿になる上、花付きも良くないです。
真夏に直射日光に当てると葉が焼けて傷んでしまうことがあるので、そのような場合は明るい日陰に移動させます。

冬越しの目安は3℃以上、霜や凍結に気をつければ平地や暖地では屋外で大丈夫です。寒冷地ではベランダや日当たりの良い
室内で管理します。寒さで葉がすべて落ちることもありますが、根が生きていれば春に暖かくなったとき芽を出します。
また、15℃以上あれば一年を通して花を咲かせます。
水やりは、
春~秋の気温が高くてよく生育する時期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。常に土が湿っているような状態だと
根が腐って枯れてしまうことがあります。また、ひどく乾かしてしまうと花色が悪くなったり、生育が悪くなることが
あるので夏の水やりには注意します。

肥料は控えめ、春~秋に液体肥料を月2回程度与えます。

今年は、大鉢を地に下してみようかと思います。適期は5月中旬~6月です。その頃は、忘れているかも、3鉢は多いですかね。
でも、長期間、お花がない時は仏様のお花に重宝しています。 2017/07/19 に投稿しています。
あの写真の方が、動きがあって、顔に見えて楽しかったです。この暑さではこの程度・・・言い訳です!(^^)!

他にに苞がライトグリーンになるイエロー・クイーンがあります。また、葉に白い模様が入り茎が上に伸びる
エンジェル・キッスは切り花にも利用されます。

http://www.yasashi.info/he_00005.htm  ヤサシイエンゲイを参考にしました。






























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タニクショクブツ ルビーネックレス・自宅

2018年07月15日 | nokoの花図鑑
学名:Othonna capensis 科名:キク科 属名:オトンナ属 原産地:アフリカ 分類:葡蔔性多肉植物
別名:紫月(シゲツ) 水やり:乾かし気味に  場所:室内

昨年、5月に100円ショップで購入しました。花も咲き、長く伸びた鉢の枝を切り、小さなポットに挿し木もしました。
2017/10/27 に投稿しています。冬は、夜だけ室内に取り込んでいました。『真夏の直射日光と過湿は避けます。
年間を通して乾燥気味に育った方が良い』とは、書いています。ちっとも実行していませんでした。(;_;)/~~~

今年は4つに増え、ちょっと前に、鉢に植え替えをしようと思っていたポットが見つかりません。今日、やっと見つかったら
雨に濡れて、溶け始めていました。汚いところを取り除き写真を撮りました。
春には花まで咲いていたのに・・・庇の無いところに、置いていました。

ほかの3つも皆、水のやり過ぎで失敗していました。
暑くなり、場所を変えたり、長雨に当たりで様子が一変します。この度の失敗からルビーネックレスの育て方を学びました。
『こんなに暑い時は水はやりません。2・3日雨に濡れたらパンパンになって溶けてしまいます。その他
折れたものを鉢にねかせていたら、1ケ月もしないうちに広がり始めます。雨にさえ当てなければ、繁殖力が強く
いくらでも増えます。今は、夏ですので、なるべく日陰・・・9月になるまでは涼しいところに置き極力水を控えて育だてます。
秋にはまた花が咲き始めます。紅葉もはじまり始めます。秋と春に肥料をやると益々元気になります。』

グリーンネックレスも、また、水分を嫌うみたいです。今のところ元気です。繁殖力はルビーネックレスにはかないません。



↑木にぶら下げた鉢、(2018/07/01、撮影)

↓ は順調に育てていた、昨年、挿し木した苗。花まで咲き、親よりしっかりしていました。2・3日の雨と暑さで
一変していました。今日見つけ撮影しました。


↓ これも今日の撮影。根が出始めています。


↓ 木にぶら下げていましたが、やはり、雨で、根が出ています。(2018/06/09、撮影)


↓ 気が付いて1か月位すると元に戻りました(2018/07/12に撮影)


↓ この春折れた茎を挿し木用の箱に置いてパラパラ程度の土をかけて置きました。(2018/07/14、撮影)


↓ 横から見たルビーネックレス、5月頃鉢上げしておけばよかった。今は夏期で動かせません。


↓ こんなにパンパン、もう少しで、溶けるところだった。(>_<)


↓ 3週間ぐらい前に、折れたものを、空いている鉢に、寝かせました。凄い成長!(2018-07-14、撮影)


↓ の画像は2017/05/31 に始めて買った、多肉植物に花が咲き、投稿した時の写真です。
まだ、名前が、ルビーネックレスということも、知りませんでした。1日花で次々咲きました。





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