nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

グロリオーサ・自宅

2018年07月01日 | nokoの花図鑑
学名:Gloriosa  科名:ユリ(イヌサフラン)科  属名:キツネユリ属(グロリオサ属)
原産地:熱帯アフリカ、熱帯アジア分類:球根,半耐寒性,草本  樹高:草丈(100~200㎝)
植えつけ期:苗(4月中旬~5月)  開花期 6月中旬~9月中旬  日照条件:日なた  生育適温:20~30℃ 耐寒性:弱い 
水やり:鉢土の表面が乾いたら早めにたっぷり水やり  特徴:高温と水、多肥を好みむ 用途 鉢植え 露地植え 
寒性:弱い春に球根を植えて夏に花を楽しむ、春植え球根として扱います。グロリオーサの名前はギリシア語のグロリオサス
(栄光ある・名誉ある)に由来します。和名のキツネユリは花姿をキツネに見立てたものです。

グロリオーサは、熱帯アフリカに自生する、ユリ科の球根植物です。つる性なので茎がひょろひょろと伸び
葉の先が巻きヒゲとなって、支柱などに絡みながら成長していきます。葉の先に巻きひげがある植物は初めて見ました。
日本では、キツネユリやユリグルマなどとも呼ばれています。  赤と黄色のコントラストがとても美しい
ロスチャイルディアナと、黄色のルテアという品種もあり、いずれもエキゾチックな花色と花形で、切り花としてもとても
人気があります。

グロリオーサは、熱帯アフリカに自生する、つる性で茎がひょろひょろと伸び、
(オベリスクは立てていますが、真っすぐ沿って立っています。)葉の先が巻きヒゲとなって、
支柱などに絡みながら成長していきます。

グロリオーサは水やりが1番大切だと思います。冬の扱いと芽が出るまでの水やりに気を使います。 
庭植えの場合は、植えつけ時にたっぷりと水やりします。その後も根が張るまでは、
土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。根がしっかり張ったら、水やりはほとんど必要ありません。

鉢植えでは、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと水をやります。
いずれも湿気の多い場所で栽培すると、球根が腐ることがよくあるので注意が必要です。
また、乾き過ぎると葉先が焼けたようになり、回復しないので、水切れにも注意しましょう。
グロリオーサは秋になると生育が緩慢になり、葉が黄色くなり始めます。その頃には、水やりを止めます。

植え替えをする時は霜が降りる前に堀上げ、オガクズなどに埋めておきます。
昨年、友人から頂き、オガクヅに埋め室内にダンボールごと入れて置きました。
頂いたのは2度目で、失敗しないように、暖かくなり、芽が動いたと感じがした時、果物用の大きな鉢に植えました。
昨日、咲いているのに気が付きました。派手好きな私にはピッタリの花です。性格とは真反対です???
















↑の画像も↓の画像にも、雌蕊、が少し下がったところから直角に曲がっているのが変わっています












↓の写真は開花後1週間の写真ですが、大雨の後、気が付いて見ると、最初の花が、濃いいピンク1色に変わっていました。
このような変化があるとは、想像していませんでした。キレイな色です。(2018/07/07)






↓の写真はまた、3日後・・・また咲いたので写し直そうと思ったときヒメアカタテハに出会いました。



コメント