nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

セイヨウアブラナ・近隣の田圃

2019年02月21日 | カメラ散策
今回は、園芸種の菜の花と葉が違いますので、セイヨウアブラナとして投稿します。
園芸種の菜の花は 2018/03/17 に投稿しています。

学名:Brassica napus  科名:アブラナ科  属名:アブラナ属の二年生植物
菜の花(ナノハナ)は、アブラナ科アブラナ属の花の総称、特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いられます。

食用油の原料として、世界中で広く栽培されている。原産地は北ヨーロッパからシベリアにかけての海岸地帯で
日本には明治時代初期に導入された。

早春、堤防や河川敷で開花している菜の花はカラシナであり、セイヨウアブラナではありません。

草丈は30-150 cm。類似のセイヨウカラシナとは、葉柄がなく茎を抱くことで見分けられる。
在来種とは、葉が厚く茎が粉っぽい白味を帯びていること、花が大きく(1 cm以上)萼片が開かず斜めに立ちあがり花弁に
接していることで見分けられる。

4枚の花弁が十字架のように見えることから、昔は十字花科(Cruciferae)とも呼ばれていた。
最大の特徴は4数性の花をつけ、萼片、花弁ともに4枚で、南6本 (うち4本が長い) のおしべがあり、南、十字形に開くことで
このことから十字花植物ともいわれる。

所属種は30種ほどであるが、農業や園芸分野ではそれらをもとに多様な栽培品種が作出されている。
利用法も幅広く、葉や茎が野菜、根が香辛料、花は観賞用、種子は香辛料のほか、植物油の重要な原料となる。

アブラナ属植物は、多くが自家受粉しない自家不和合性を持つ虫媒花である。
このため、種間交雑が生じやすい性質を持ち、属間交雑も生じている。
油料植物や野菜として重要なアブラナ類は、種子には40~45%の油を含み,世界中で広く栽培される。
明治以後セイヨウアブラナの栽培が始まる前は,日本ではアブラナが植物性油の中でも最も重要なものであった。

昨日は、曇っていましたので、今日の午前中にも撮影しました。

『ウィキペディア(Wikipedia)』を参考にしました。








































今日のお花(^^♪
今日は、レッスンがありましたので、先生のお宅に咲いていた生け垣のヤブツバキです。
ヒヨのエサになっていました。沢山、散っていました。

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