nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

オランダミミナグサ・近隣の田圃

2019年02月26日 | 雑草

オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草・和蘭耳菜草)
学名は、Cerastium glomeratum  科名:ナデシコ科  属名:ミミナグサ属  原産地:ヨーロッパ 
一年草の雑草(越年するものも)  花径:1cmくらい  花期:3〜5月。明治時代末期に帰化が確認 
耳菜草の名の由来:対生する小さな葉をネズミの耳に例えています。

水田の裏作、畑地、草地、荒れ地、道端など、全国至るところに生える。茎は直立〜斜上し株になって高さ10〜30cm。
腺毛が多く、いくらか粘った感じがする。葉は対生、やや淡緑色、一般に幅が広い。花柄は萼片と同長かまたは短い。

種子繁殖する。秋に発生する。外来種(帰化植物)として世界中に分布している。(日本帰化植物写真図鑑)

オランダミミナグサは萼片の方が短いので、花弁がはみでる。花の先端の切れ込みで確認できます。種子は長さ約0.5mm。
全体に毛が多く、触ると粘った感じで茎はほとんどが緑色です。
よく似た「ミミナグサ」との違いですが、これは萼(がく)の大きさが違います。萼片と花弁の長さがほとんど同じで
花が閉じたとき花弁が隠れます。種子は長さ約0.8mm。

菜の花を撮った近隣の田圃に一週間振りに行くと、オランダミナミグサが沢山増えて、芽を出し、咲いていました。
ハコベやオオイヌノフグリも相変わらず咲いていました。

2018/04/03 投稿しましたが削除して新たに投稿しました。↓はその時の画像です。



↓からは 2018/02/26 投稿の画像です。




































今日のお花(^^♪
庭のキャベツです。昨年、苗を2本植えました。もう、収穫の時期です。
20cm位です。後1つはもう少し小さいです。


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