nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ダッチアイリス(オランダアヤメ)・自宅

2018年06月03日 | nokoの花図鑑
ダッチアイリス(オランダアヤメ)
学名:Iris hollandica  科名:アヤメ科  属名:アヤメ属  原産地:地中海沿岸  分類:球根植物  
寒さ:強い  暑さ:葉が枯れて休眠する  草丈:50cm~60cm  花径:8cm~10cm  花色:白、黄色、青、紫
掘り上げ:花後に葉が黄色くなる6月頃  増やし方:分球  場所:日当たりを好む  用途:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:使命、伝令

アヤメの仲間は似た花が多く、これは根が球根のタイプのダッチアイリスです。庭に3年ぐらいは植えっぱなしでよく
育てやすい球根植物です。
1
5・6年前に貰っていました。ドイツアヤメと言って貰ったのですが、オランダアヤメだったのですね。
3年に1回位植え替えという事ですが、10年以上植えっぱなしでした。株が、増え15本位咲くほど増えていましたが
花に、アリが付くのに、閉口しました。アブラムシもついていないのに、毎年、付いていました。

段々と粗末にするようになり、他の物を植えたり、追いやられました。去年は、1本も、咲きませんでした。
今年は何本も葉が育っている中、2本が立派に育っていました。

その1本に花が付きました。アリも全く来ません。場所が少し移動しているので、巣から離れたのでしょうか?
アイリスは昔から生け花の代名詞のような花でした。来年は、育て方を見て、本数が増えるようにします。

注意点 連作を嫌い、酸性土を嫌うので石灰を入れる。花後の花茎は先週切りました。球根の成長を妨げます。

https://happamisaki.jp-o.net/flower/t/datiris.htm  葉っぱの岬で詳しく説明してあります。




 

 

 



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アマリリス・レッスンの先生のお宅

2018年06月03日 | nokoの花図鑑
学名:Hippeastrum  科名:ヒガンバナ科  属名: ヒッペアストルム属
現在、アマリリスと呼ばれているものは、ヒッペアストルム属のものです。ホンアマリリスは別にあります。(ベランドナリリー)
南アメリカに約70種が分布する球根植物です。ヒガンバナ科ヒッペアストルム属に分類されていますが
昔は同科アマリリス属に入れられていたので、その名残で今でもアマリリスと呼ばれています
このアマリリスは 2017/06/02 にレッスンに行った先生のお宅の花を投稿しています。
立派な花でした。ところが、花が枯れても、外には出されましたが、そのまま、花柄を取られないで種を付けたままです。
奥さんがされているので言いにくく、また種から育ててみようと思われているのかと種が見事に出来上がりました。
写真の全般が、5月31日のアマリリスです。その後の種は 2017-07-06 の撮影です。その後の4枚は昨年、大きな鉢に植えられ
背丈がたかくなった、立派なアマリリスです。花後も肥料を8月一杯与えていれば、もっと大きな球根に育っていたでしょう。
赤いアマリリスは無くなっていました。
種から育てると5・6年咲くまでにかかると思います。株分け(グラジオラスのように気ってする)4.5年かかります。

アマリリスの生育サイクル
ここでは一般的な春植え初夏~夏咲きのタイプを説明します。
春に球根の先端から数枚の葉っぱを出して生長をはじめます。初夏に茎を伸ばして開花します。秋になると葉が黄色く枯れて、冬は球根の状態で休眠します。
春~秋の生育期は肥料や水をしっかり与えて、日によく当てます。休眠期の冬は凍らない程度の場所で貯蔵して、春に備える。と言うのが、おおまかな栽培の流れになります。
育て方のまとめ
●花が終わったら、茎の根元から切る。葉は切らない。
●水のやりすぎに注意。
●花が終わってから秋までの間に、球根を太らせると翌年咲きやすい。
●秋冬の寒さに当てないと花芽ができないが、基本的に寒さには弱い。
●10度以下で葉っぱが枯れる。葉っぱが枯れてから室内に取り込む。室内では5℃以下にならないように管理する

↓は 2018/06/01 に撮影しました


 

 

↓は 昨年、2017/07/06 に撮影しました
 
撮影
↓は 昨年、 2017/06/01 に撮影しました
 

 
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