(日経平均先物)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 20,210.00↑ (19/08/24 05:30) |
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前日比 | -510.00 (-2.46%) |
高値 | 20,700.00 (16:30) | 始値 | 20,700.00 (16:30) |
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安値 | 20,130.00 (04:55) | 前日終値 | 20,720.00 (19/08/23) |
★ 何度見ても断崖絶壁から突き落とされたとしか言いようのないチャートです。突き落とした主犯は、この男です➡♠👤 何時まで野放しにしておくのでしょうか !?
① ""〔来週の焦点〕FRB議長発言次第で違った展開、G7サミットや日米首脳会談も""
2019/08/23 17:58
[東京 23日 ロイター] -
🐔 来週の東京市場は、23日夜のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受け、欧米市場がどのように反応するかで全く違った展開が予想される。
同議長の緩和姿勢に失望感が台頭した場合、株安圧力がかかるとの見方もある。また、主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)や日米首脳会談など市場が注目するイベントも相次ぎ、新たな材料が登場することもありそうだ。
🌼 <マクロ関係>
G7サミット(開催地:フランス・ビアリッツ)閉幕後の26日午後(日本時間同日夜)、安倍晋三首相が現地で内外記者会見を開く。同サミットでは、自由に議論してもらう狙いで、調整が必要な首脳宣言の採択は見送る方向。
📅 このほか、28─30日に横浜市で第7回アフリカ開発会議(TICAD7)が開かれるほか、日銀関連では
29日に鈴木人司審議委員が熊本県金融経済懇談会であいさつし、記者会見を行う。
30日には内閣府が8月の月例経済報告を公表する。
🌼 <マーケット関係>
●株式市場 神経質、パウエルFRB議長講演を消化
神経質な展開となりそうだ。今晩(日本時間)のパウエルFRB議長の講演を受けた米国株の動きが注目されている。それほどハト派的ではないとの見方が広がり、米国株が大きく崩れれば、週明けの東京市場に下方圧力となるとみられる。
一方、日本株の中でも割安銘柄への買いが徐々に入ってきたとの指摘もある。パウエル講演が無難で投資家心理が悪化しなければ、日経平均も戻りを試す可能性があるという。
●外為市場 円高リスク継続、米中交渉と欧州指標が鍵
円高リスクがくすぶる展開が続きそうだ。一部が延期されたとはいえ、米国は中国製品に9月1日から追加関税を課す方針。両国の対立が再び先鋭化すると、市場心理が冷え込みリスクオフ的に円が買われる可能性がある。
●円債市場 短期的な金利上昇に警戒、FRB議長講演に失望リスク
短期的な金利上昇リスクがありそうだ。パウエル議長の23日の講演内容が、市場の強い緩和期待を満足させるのは容易ではない。少しでも失望を誘うと受け止められる発言があれば、売り材料視される可能性がある。
ただ、足元の相場を支える景気減速予想が変わらない限りは、徐々に金利低下圧力が戻るとみられている。👀👂
🌼 <企業ニュース関係>
●特になし
●新規上場なし
新規上場日程一覧(23日現在)[nL4N25J1W4]
🌼 <主な経済指標>
📅 30日(金)
8時30分 8月東京都消費者物価指数(総務省)
生鮮食品を除くコアCPIの予測中央値は前年比0.7%上昇となり、7月の同0.9%上昇からプラス幅が縮小すると見込まれている。ガソリン、電気代、都市ガス代を含むエネルギー価格や、携帯電話通信料などがプラス幅の縮小要因となりそうだ。そのほか、コアコア部分も伸びが鈍化する見通し。先行きも、エネルギー価格主導でコアCPIの上昇率は縮小する可能性が高いと予想されている。
8時50分 7月鉱工業生産速報(経済産業省)
予測中央値は前月比0.3%増。2カ月ぶりにプラスに転じる見通し。 アジア向け輸出の弱さが重しとなるものの、消費増税前の駆け込み需要への対応が下支えし、パルプ・紙、電気・情報通信機械など幅広い業種でプラスとなるとの見方がある。 8時50分 7月小売業販売額(経済産業省)
予測中央値は前年比0.8%減となった。自動車販売が増加する一方、冷夏の影響で衣料品や飲食料品が減少。ガソリン価格のマイナス幅も前年対比拡大するとみられる。