森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

大英博物館/葛飾北斎•未公開作品 ; 9月05日06:54分、 大英博物館 葛飾北斎の未公開作100点余をオンラインで公開

2020-09-05 10:10:05 | 美術/夢の美術館、 ; 絵画、彫刻、城・神社・寺院、庭園…

  

大英博物館 葛飾北斎の未公開作100点余をオンラインで公開

 

◎◎  大英博物館 葛飾北斎の未公開作100点余をオンラインで公開

 

□□☞☞ イギリスの大英博物館は日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎の未公開作品100点余りがフランスで新たに見つかり、これを収蔵したとしてオンラインで公開を始めました。

◇◇  大英博物館は3日、江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎の未公開作品103点を収蔵したと発表し、オンラインで公開を始めました。

  発表によりますと、これらの作品は1829年に「万物絵本大全図」という本の挿絵として描かれましたが、本自体は出版されなかったということです。

  その後、作品は日本の美術品の収集家として知られるフランスの宝石商が所有し、1948年に競売にかけられたあと、フランスの個人収集家が所有していたとみられていて、去年、フランスのパリで見つかったということです。

  北斎がこれらの作品を描いたのは、代表作の「富嶽三十六景」を手がける2年ほど前で、当時の創作活動は妻の死や脳卒中などの影響で活発ではなかったとされています。

¤¤¤⇨  これについて、大英博物館は「北斎のキャリアの転換点で、実際には新たな創造性を発揮していたことを示している」として、作品の発見が北斎の生涯を見直す契機になる可能性があると指摘しています。

  作品は、オンラインで誰でも鑑賞でき、将来的に大英博物館で展示される予定だということです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。