(鹿児島・宮崎は土砂災害警戒を 東海でも非常に激しい雨)

① ""鹿児島・宮崎は土砂災害警戒を 東海でも非常に激しい雨””
2019年7月4日 6時50分 、大雨
鹿児島県と宮崎県では記録的な大雨となり、6月28日の降り始めからの雨量が多いところで800ミリから1000ミリと平年の7月1か月分の2倍以上に達しています。
これまでに降った雨で地盤が緩み、鹿児島県では土砂災害が発生し、引き続き「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
大気の不安定な状態が続くため、
📅 東海では昼すぎにかけて、鹿児島県の種子島・屋久島地方と関東甲信では夕方にかけて局地的に雷を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
📅 5日の朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、
種子島・屋久島地方で150ミリ、
東海で130ミリ、
関東甲信で100ミリ
などと予想されています。
🌊 気象庁は九州南部では少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあるとして、引き続き厳重に警戒するよう呼びかけています。
👀 また、そのほかの地域でも土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意するよう呼びかけています。
👀 鹿児島県では過去、雨がやんで数時間たったあとに大規模な土砂災害が発生し、多数の犠牲者が出たことがあり、自治体が発表する情報に注意し雨が弱まったとしても斜面には近づかないようにしてください。

