森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【sbi証券・オープン情報】 4月19日08:30分、""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

2019-04-19 08:38:48 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(S&P500指数)

現在値 2,905.03 (19/04/18 16:50 EST)
前日比 +4.58 (+0.16%) 👀
始値 2,904.81 前日終値 2,900.45 (19/04/17)
高値 2,908.40 直近52週高値 2,940.91 (18/09/21)
安値 2,891.90 直近52週安値 2,346.58 (18/12/26)

 

① ""朝イチ情報、<相場の読み筋>""

 <相場の読み筋>

更新 : 19/4/19 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 18日の米国株式は、反発した。NYダウが前日比110.00ドル高の2万6559.54ドル、ナスダック総合指数が同1.981ポイント高の7998.061ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が8億7176万株、ナスダック市場が23億9903万株だった。

   米3月小売売上高が前月比1.6%増となり、市場予想平均の同1.0%増を上回った。景気の先行きへの警戒感が後退し、買いが優勢となった。また、ハネウエルが19年1-3月期の決算を発表し、利益が市場予想の平均よりも良好だったことが材料視され大幅高を演じている。NYダウ採用銘柄では、ユナイテッドヘルスやトラベラーズ、マクドナルドなどが値上がり率の上位に入っている。


 🌹19日の東京株式は反発後、堅調な展開となりそう。現地18日のNYダウが反発した動きを受け、買いが先行するとみられる。きのう18日の日経平均株価は、6日ぶりに反落していたこともあり、リバウンド狙いの動きが強まりそうだ。

 為替相場は、ドル・円が1ドル=112円前後(18日終値は111円84-85銭)、ユーロ・円が1ユーロ=126円台の後半(同126円05-09銭)と円安方向で推移。輸出関連銘柄に、見直しの動きがみられそう。

 18日のADR(米国預託証券)は円換算値で、LINE<3938.T>、コマツ<6301.T>、任天堂<7974.T>などが、18日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所終値比140円高の2万2250円だった。


🌸<きょうの個別材料>

 ○プラス材料  バーチャレク<6193.T>―ストックビジネスであるアウトソーシング事業が順調に推移、19年3月期の連結業績予想を上方修正  ビーマップ<4316.T>―ワイヤレス・イノベーション事業分野を中心に売上高が伸長、19年3月期の連結業績予想を引き上げ
 ●マイナス材料  LIXILG<5938.T>―採算が悪化している北米地域における選別受注による影響やのれんを含む無形資産の減損などを計上、19年3月期の連結業績予想を下方修正  Nuts<7612.T>―未定としていた19年3月期の連結業績は、営業赤字が拡大見込みに
 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

🌸<きょうの狙い>ビーマップ=増額、19年3月期の連結営業利益は増益幅拡大へ

更新 : 19/4/19 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 ビーマップ<4316.T>が18日大引け後、19年3月期の連結業績予想を増額した。営業利益は前期比2.4倍の6000万円と増益幅を拡大させる。期初予想は同20.0%増の3000万円だった。
 鉄道など交通関連、位置情報、画像配信事業展開している。今回の増額は、ワイヤレス・イノベーション事業分野を中心に売上が増え、利益面では、外注費が縮小することが要因となった。
 18日の終値は、前日比16円安の792円。

🌸<ダイジェスト>

洋エンジ、BASFとアジア地域における包括エンジニアリングパートナー契約を締結

更新 : 19/4/19 7:30

 東洋エンジニアリング<6330.T>は18日、世界最大の総合化学メーカーであるBASFと包括エンジニアリングパートナー契約を締結した。本契約は今後5年間、BASFのアジア・太平洋地域でのプロジェクトに対し、フロントエンドエンジニアリング、詳細設計、調達サービス、工事管理等のサービスを提供するもの。
 両社のパートナー契約は13年に始まり、これまでに更新を重ねてきており、今回の契約は今後のBASFによる投資案件を見据えたパートナーシップの更なる強化を目的に契約書の全面改定を行った。
 18日終値は、前日比6円安の600円。

JTがさえない、3月の国内紙巻たばこ販売減が重し

更新 : 19/4/19 7:31

 JT<2914.T>がさえない。17日引け後に3月の国内紙巻たばこ販売実績速報を発表し、紙巻販売数量が63億本(前年同月比13.0%減)、国内紙巻たばこ売上収益が406億円(同6.0%減)と後退し、相場の重しとなった。
 18日終値は、前日比30円安の2574円。

ウエストHDが大幅反発、自社株買い発表で一気に上昇

更新 : 19/4/19 7:32

 ウエストホールディングス<1407.T>が大幅反発。18日に発表した自社株買いで、一気に上昇した。自社株買いの概要は、取得株数上限で90万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.56%)、取得金額上限で10億円。取得期間は4月19日-7月31日。
 18日終値は、前日比73円高の1338円。

ワットマンが反発、3月既存店売上高0.9%増、11カ月ぶりプラス転換

更新 : 19/4/19 7:33

 ワットマン<9927.T>が反発。17日引け後に3月度の売上状況を発表、既存店ベースで前年同月比0.9%増と11カ月ぶりにプラスに転じ、支援材料となった。この月は、パッケージメディア売上の増加が寄与した。
 18日終値は、前日比11円高の1136円。

スターツ、一時続伸し年初来高値に迫る、連続最高益で一段高期待

更新 : 19/4/19 7:34

 スターツコーポレーション<8850.T>は一時続伸し年初来高値(2556円、2月5日)に迫った。
 不動産管理・建設請負会社で、賃貸から分譲、住宅建設など複合展開している。海外展開にも強みを持ち、海外進出日系企業向けに仲介で実績を積み上げている。
 業績は好調。19年3月期予想の連結経常利益は前期比7.6%増の223億円。主力の不動産管理が伸び、端境期を脱した分譲不動産も堅調に推移する。
 5月13日に本決算の発表を予定している。20年3月期も、不動産管理の伸びをけん引役に、連続最高益を更新する可能性が高い。
 株価は、5日移動平均線をサポートラインに、下値を順調に切り上げている。
 18日終値は、前日比4円安の2495円。

ラックランド、業績急回復が支援材料、売り一巡後は出直り余地十分

更新 : 19/4/19 7:35

 ラックランド<9612.T>が続落。好業績をテコに下値を切り上げてきたが、ここへきて上昇一服となっている。
 商業施設や小売・飲食店舗など各種施設の理想的な店舗の環境づくりを目的としたリサーチ・企画開発・デザイン・設計・施工・管理・メンテナンスサービスを展開している。
 19年12月期予想の連結経常利益は前期比2.5倍の10億円と急回復を見込む。前期は、台風や長雨などの影響で、引き渡しに遅れが生じ、業績の足を引っ張った。今期はそうした悪影響が一巡しする。商業施設やホテル、大型物流センターの受注案件をこなし、業績は急回復を見込む。
 4月26日に第1四半期(1-3月)の連結決算を発表する。計画に対して順調な業績の進ちょくが確認できれば、自律反発の動きを強め、上値追いが期待される。
 18日終値は、前日比33円安の2116円。

マンダム、増額に進む公算大、男性用化粧品「ギャッツビー」好調

更新 : 19/4/19 7:36

 マンダム<4917.T>の続落場面は押し目買い好機となりそうだ。増額に進む公算が大きいためだ。
 男性化粧品で国内トップシェアを堅持する。「ギャツビー」や「ルシード」を主力ブランドに、海外はインドネアで存在感を示す。19年3月期第3四半期(18年4-12月)の連結経常利益は前年同期比5.8%減の87億3000万円だった。インドネシアで新製品投入が遅れたことが響いた。ただ、「ギャッツビー」を軸に男性化粧品は好調だった。
 通期予想(前期比0.4%増の93億円)に対する業績進ちょく率は93.9%と高く、増額余地を残す。20年3月期は、引き続き男性化粧品が伸び、インドネシアでは新製品効果で回復が見込まれる。システム投資も一巡し、好業績を持続する。決算の発表は5月14日を予定している。
 増額期待に、次期の業績見通しも明るく、株価は継続した買いが期待できそうだ。
 18日終値は、前日比20円安の2865円。

昭光通商、株価煮詰まる、中国環境規制が追い風に

更新 : 19/4/19 7:37

 昭光通商<8090.T>の株価が煮詰まっている。  昭和電工<4004.T>グループの商社で、化学品、合成樹脂、金属の3本柱で展開している。半導体製造用の光焼成装置やLED(発光ダイオード)チップなどエレクトロ製品にも力を注いでいる。
 業績は好調。19年12月期の連結経常利益は前期比1.9%増の21億円。2期連続で増益を見込む。市場では、「中国の環境規制を追い風に、黒鉛電極などの伸びが期待され、また、原料高に伴う価格転嫁も進み、会社計画は保守的」(国内証券アナリスト)との指摘があった。
 株価は、1対2分割後に付けた安値(551円、18年12月25日)で底入れし、足元では、ジリ高トレンドを形成している。上値での戻り売りは少なく、買い人気が高まれば、年初来高値(664円、2月14日)抜けから、1株純資産789円回復が期待される。
 18日の終値は前日比2円安の637円。

 

 

 

 



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