5月7日 gooブログ開設 32日目
ine********さんの解釈
「敷島の 大和心を 人問はば 朝日ににほふ 山桜花」
作者は本居宣長です。
直訳すると、「大和心(日本人の心)とは何かと人が尋ねたなら、朝日に照り映える山桜の花のようなものだと答えよう。」です。戦争中は軍国主義を煽るような意味合いで使われたりもしたようですが、本来の意味は、日本人の心を、一瞬に凝縮された山桜の美しさにたとえたものでしょう。
自分を含めてですが、この和歌の心が少しでもあれば、日本人の心の本当の美しさ、
清々しさが、爽やかな清流となって、この日本を流れて行くでしょうに…
現実を見ると、残念ながら、それは夢のまた夢です。