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森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

好きなアニメ・漫画、趣味の語学・数学・宇宙、真剣に防災・政治・少子高齢化まで興味の赴くまま自由に大胆に考えていきます。

【国立天文台】 4月23日22:15分、""太陽観測ロケットCLASP2 打ち上げ成功""

2019-04-23 22:19:43 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""太陽観測ロケットCLASP2 打ち上げ成功""

2019年4月23日 |トピックス

(太陽観測ロケットCLASP2 打ち上げ成功)

 

2019年4月11日午前10時51分(アメリカ山岳部夏時間、日本時では 12日午前1時51分)、アメリカ・ホワイトサンズにあるミサイル実験場にて、太陽観測ロケットCLASP2(Chromospheric LAyer Spectro-Polarimeter 2、クラスプ2)が打ち上げられました。最高高度は274キロメートルに達し、飛行時間6分にわたって観測データの取得に成功しました。

CLASP2の前身である初代CLASP(以下、CLASP1と呼ぶ)は、彩層の中性水素が出す紫外線(ライマンアルファ線)を観測しました。しかし、ライマンアルファ線のみでは彩層の磁場を精度よく決定するには至らず、コロナ加熱の謎に取り組むにはまだ不十分です。そこで次は、彩層磁場の向きや強度を得ることを目的とした計画を立ち上げました。それがCLASP2です。CLASP2は太陽彩層が出す紫外線の偏光を測定することで、太陽大気の磁場測定を行います。

CLASP1 同様、CLASP2も国際協力のもとで進められました。回折格子やCCDカメラはフランスとアメリカから提供を受け、日本が主導して国立天文台にて装置開発や各種試験を実施しました。また、CLASP2の大きな特徴として、CLASP1で使用した構体や光学素子の大部分を再利用したことが挙げられます。飛翔を終えた CLASP1は、光学系が破損することなく地上に帰還しました。そのため、回収した装置を日本に運び、CLASP2計画に沿った改造を施すことにより開発期間を短縮し、同時に開発費用も抑制することができたのです。

これらのロケット実験は、将来の太陽観測衛星計画につながる技術実証でもあります。今後の成果にご注目ください。

 

 

 


【hazard lab】 4月23日18:03分、""スペースX新型宇宙船 エンジン点火試験中に異常事態発生!「有人飛行は延期か」""

2019-04-23 22:09:56 | 🚀🛰宇宙 ; 人類のロマンと挑戦、国立天文台、JAXA、NAS各国・宇宙開発…

① ""スペースX新型宇宙船 エンジン点火試験中に異常事態発生!「有人飛行は延期か」""


【hazatd lab】 4月22日16:23分、""まるでゼリー!PET不要の「水のカプセル」英国が開発 海洋ゴミゼロへ""

2019-04-23 21:50:29 | 最先端技術 ; (金融)工学、 医療、新技術/新サービス、新製品 :ロボット…

① ""まるでゼリー!PET不要の「水のカプセル」英国が開発 海洋ゴミゼロへ""


【nhk news web】 4月23日17:45分、""福島第一原発3号機 核燃料7体 敷地内の保管用施設に移送""

2019-04-23 20:48:07 | エネルギー と核問題; 自然エネルギー、原子力;廃炉・廃棄物処理…

(福島第一原発3号機 核燃料7体 敷地内の保管用施設に移送)

 

① ""福島第一原発3号機 核燃料7体 敷地内の保管用施設に移送""

 

福島第一原発3号機では、事故で溶け落ちた核燃料と別に、原子炉建屋内の燃料プールに残されていた未使用の核燃料52体と使用済み燃料514体を取り出す作業が、今月15日から始まりました。
23日までに未使用の核燃料合わせて7体がキャスクと呼ばれる輸送用の容器に入れられ、およそ100メートル離れた「共用プール」と呼ばれる専用の施設に運ばれました。
メルトダウンを起こした原子炉がある建屋から、燃料プールの核燃料が運び出されたのは初めてです。
共用プールは冷却水で満たされていて、今後、核燃料をキャスクから取り出してプール内のラックに移すと、1回目の取り出しの作業が完了します。
今回の作業は、相次いだトラブルや作業員の被ばく対策などの影響で当初の計画より4年4か月も遅れていて、東京電力は、1回目の作業に問題がなかったか検証したうえで、ことし7月から2回目以降の作業を行い、来年度までにすべての核燃料の取り出しを終えたいとしています。

「安全第一で取り組む」

東京電力福島復興本社の大倉誠代表は、「なかなか約束したスケジュールどおりにいかず心配をおかけしましたが、無事に1つ目のキャスクの移動を終えました。引き続き安全第一で取り組み、2020年度中に566体の燃料を取り出したい」と話しています。


【nhk news web】 4月23日17:53分、""山形空港で航空機が滑走路外れる 滑走路は閉鎖""

2019-04-23 20:36:00 | 日本; 犯罪・事件、🚄🚙交通・運輸状況(事故)、自殺、高齢運転・煽り、…

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① ""山形空港で航空機が滑走路外れる 滑走路は閉鎖""

 

県山形空港事務所によりますと、23日午後5時前、山形県東根市の山形空港を離陸しようとしたフジドリームエアラインズの386便が滑走路から外れました。
機体は滑走路脇で停止し、現在、滑走路は閉鎖されています。旅客機には、乗客60人と乗員4人の合わせて64人が乗っていましたが、けが人の情報はないということです。
また、機体に目立った損傷はないということです。
旅客機は、午後4時すぎに新千歳空港から山形空港に到着し、その後、県営名古屋空港に向かおうとして滑走路を走行していたということです。
乗客の女性は、「突然、がたがたと揺れて気がついたら滑走路の近くの芝生に乗り出すようになっていた。乗客の皆さんは落ち着いていたと思う。機内で説明を待っていたが、『とりあえず降りてください』と乗員の方から言われた。きょうはもう飛ばないそうだが、あすは仕事なので影響はある」と話していました。

運輸安全委員会の調査官を派遣へ

23日午後、山形空港で離陸しようとした旅客機が滑走路から外れたトラブルについて、国土交通省は「重大インシデント」に認定し、運輸安全委員会の調査官4人が、24日から原因を詳しく調べることにしています。