我が家のアジサイが満開です。今年、敏美さんが西洋アジサイのアナベルを植えました。すごい存在感です。
そして吹田から持ってきて5年になる西洋アジサイも元気です。敏美さんは勝手に吹田アジサイと名付け、お世話していますが、牧野富太郎のつもりですか😋
アジサイは土壌の酸性度などで色が変わるため、西洋アジサイの花言葉は「移り気」「浮気」「高慢」など、よくないイメージがつけられています。
ガクアジサイもたくさん咲きました。
花は小さいのですが、斑入りの葉がきれいなガクアジサイもあります。
日本固有のヤマアジサイもガクアジサイで、その花言葉は「謙虚」です。同じアジサイでも西洋アジサイと違っていいイメージの花言葉です。
ガクアジサイの花は真ん中の小さな蕾のような部分で、周りの花弁のように見えるのは装飾花といって萼(がく)が変化したものです。装飾花は昆虫を引きつけるために目立つ色になっているそうです。
そして今日、この前行って閉まっていたたつの市御津の「世界の梅公園」に再び行きました。アジサイを見るためです。2年前までは、公園の入り口から山道に沿ってびっしりとアジサイが咲いていたのですが、それがほとんど茎だけになっていました。鹿によって食べ尽くされたのは、事実でした。寂しいです。残念です。今は、アジサイの苗木を網で囲って育てているようです。
のぼり岩展望台から海を眺めながら、アジサイの復活を祈りました。
アジサイだけでなく、我が家ではホタルブクロ、ベゴニアも競って咲いています。そしてとなりの空き地には、今年もネジバナがお出ましになりました。
キュウリやナスの間にはマリーゴールド。これも敏美さんが植えていますが、マリーゴールドはコンパニオンプランツとして、病害虫を寄せ付けない効果があるそうです。無農薬栽培にのめり込んでいる姿は逞しいなあ😅
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます